学校日誌

2019年10月の記事一覧

錦高日記10月28日(月) ~金沢マラソンのボランティア活動Ⅱ~

 本校生徒の有志たちが、昨日行われた金沢マラソンにおいてボランティア活動を行いました。男女テニス部・合唱部・放送部・JRC部・家庭部・茶道部・パソコン同好会・総務委員・吹奏楽部・写真部の1,2年生及び教員の約150名が参加し、円光寺交差点付近での交通整理やトイレの対応、給水所の設置・片付け及び飲料水等の提供、沿道での応援演奏などを行いました。
 当日にランナーとして走っていた教員から「円光寺付近の応援が一番賑やかだった。生徒たちからたくさん元気をもらえて最後まで頑張れた。」や、引率した教員から「ふだん引っ込み思案な生徒が、ランナーが走ってきたとたん、てきぱきと動き始めて頼もしく思えた。」などいう感想をもらうことができました。生徒たちの内にある”ボランティア精神”が、今後も大きく成長していってくれることを願ってやみません。皆さん、本当にお疲れ様でした!!
     

 

錦高日記10月25日(金)Ⅱ ~3年生 最後?の記述型外部模擬試験へ挑む~

 本日の放課後から明日にかけて、3年生は高校最後となる(大学個別型の記述外部模試受験予定者等は除く)記述型の外部模擬試験に臨んでいます。今日は数学だけでしたが、明日は英語、国語、地歴・化学、公民・物理・生物の多くの科目を受けることになります。
 今回の模試は、夏休みから秋にかけて培ってきた大学個別試験用の学力、いわゆる”記述力”を全国レベルに照らして測ることのできる最後の機会となります。ここからの記述力用の学習は、例えるなら、”競争相手が全く見えない状態で400m走の中盤を走り続けること”にでもなるでしょうか。3年生には、模試結果に一喜一憂せず、自分を信じて、着実な学習を進めてもらいたいと願っています。ゴールはまだ先にあるのです。ゴールに入ったときに入賞して笑顔でいる自分をイメージして、最後まであきらめずに粘りの努力を継続していってほしいと期待しています。頑張れ!3年生!!
※明日は、1,2年生たちも外部模試を受けることになっています。

錦高日記10月25日(金)Ⅰ ~文芸部 石川県文芸作品コンクールの結果!~

 近ごろめっきり冷え込んできました。さて、文芸の秋ですね!
 先日、石川県高文連文芸部主催「文芸作品コンクール」の審査結果が届きました!詩・俳句・短歌・散文(小説)・文芸部誌の部門があり、本校の文芸部員が多数入賞しました!!
 各部門における本校の受賞者は以下の通りです。

【詩部門】
≪優秀≫ 田中 雅(24H)
≪優良≫ 青木 彩華(25H) 德田 衣吹(21H)
≪佳作≫ 中村 莉子(37H) 中村 翔 (25H) 野上 木乃香(16H)
【俳句部門】
≪優秀≫ 田中  雅(24H)
≪優良≫ 東  美里(35H) 野上 木乃香(16H)
≪佳作≫ 中村 莉子(37H) 青木 彩華 (25H)
【短歌部門】
≪優秀≫ 中村 莉子(37H)
≪優良≫ 東  美里(35H) 加藤 千晶(18H)
≪佳作≫ 穴田 和希(18H)
【散文部門】
≪優良≫ 中村 莉子(37H)
≪佳作≫ 田中  雅(24H)

 本校文芸部は、1年生から3年生までが幅広く頑張っています!!受賞者の多さに、部員たちも驚いていました。やはり、「読書の秋」・「文芸の秋」、ということで、秋は文芸関係のコンクールの応募機会がたくさんあります。文芸部員はもちろんのこと、それ以外の錦の生徒の皆さんにも積極的に応募していってほしいと思います!

錦高日記10月24日(木) ~2年生入試英語成績提供システム共通ID申込み~

 今週、2年生の担任の先生方は、授業の合間をぬって、ある申込書のチェックに大忙しです。さて、現2年生から大学入試のシステムが大きく変わろうとしておりますが、これにともなう英語民間テストの活用のために、大学入試センターから発行される共通ID(10桁の識別番号)の取得が必要です。この集中発行申込みの時期が11月上旬にせまっているのです。下書きを書かせたうえで、申込書を提出してもらっていますが、やはりミスのあるものが見つかります。次年度、大学の個別試験の願書等を書くために、高校在籍中に、慎重に、確実に公文書を作成する力を身につけていってほしいと願っています。
※写真1枚目の「発行申込み案内」の冊子は、大学の入学手続きが終わるまで保管が必要です。
   

錦高日記10月23日(水) ~本校は創作活動が盛んです!~

 本日は久しぶりの秋晴れでしたね。さて、10月20日(日)に行われた”石川県小中高生短歌大会高校生の部”において、21Hの竹田伊吹さんの作品が、特選・石川県歌人協会会長賞を獲得しました。また、14Hの畑中進吾さんの作品が佳作に選ばれています。本当におめでとうございます。(『文芸のにしき』の面目躍如です。)本校の図書室では、日々有志たちが俳句や短歌の創作活動に取り組んでいます。興味のある生徒さんは、是非のぞいてみてくださいね。よりたくさんの良い結果がでるよう今後の精進を期待しています。
 『熊蝉の声だけ聞こえる居間に座し盤を挟みて祖父と対峙す