H30年度 学校行事・日誌
「目指せ!クリエイティブ人材」企業訪問
1年生は、10月19日(水)午後に「総合的な学習の時間」の一環として、様々な企業や県の施設を見学してきました。
JR西日本の金沢総合車両所では、ヘルメットをかぶり安全第一で見学にのぞみました。
普段は正面から見ることがない車両を目の前にして、その大きさに驚きました。
PFUでは、まず広くてきれいな会議室で会社概要の説明を聞き、工場見学をさせていただきました。
ショールームでは、駅やコンビニなどでよく見かける、あの機械端末について知ることができました。
また、PFUで働いている本校の先輩達との交流会で、たくさんのアドバイスをいただきました。
三谷産業では、まず三谷産業とはどんな会社なのか?について、その3本柱は「1.調達力」「2.技術力」「3.提案力」であり、それを高校生に置き換えると、「1.情報収集」「2.知識(=学業)」であり、この二つをふまえてこその「3.クリエイティブ」ではないか、とわかりやすく説明いただきました。
次に、三谷産業「学生課」の大学生とディスカッションさせていただきました。慶応大学・金沢大学・金沢工業大学の大学生から様々な貴重なアドバイスをいただきました。
このほかにも、北國新聞社、金沢地方検察庁、北國銀行、金沢税務署、石川県庁、県工業試験場、県農林総合研究センター農業試験場、NTT西日本、西野製作所、中村留精密工業、箔一、県済生会金沢病院を訪問し、多くのことを学ぶことができました。
11月2日の総合的な学習の時間に各教室で見学してきたことを発表する予定です。
2年生 進路講話
本日、河合塾大阪校の森広樹さんより「合格するのはいつものキミだ」と題して進路講話がありました。来年受験することになる「センター試験」や各大学が実施する「2次試験」の情報に加え、受験に向けて今何をすべきかについてについて分かりやすく説明して頂きました。
自分の志望校の受験科目や配点を詳しく調べるきっかけになり、また、日頃の学習の積み重ねや定期試験の重要性を再度確認でき、生徒の表情からは「また今日から頑張ろう!!」といった意気込みが感じ取れました。
第2回校内研修会 「求められる学力と学び」
- 評価法のレベルを明確に分類する 「知っている」→「分かる」→「使える」
- それぞれの評価レベルに応じた課題を的確に設定すること。
- 「使える」のレベルはレポート等で評価すべきであること。
- 段階が上がるほど1つの正解から納得解、最適解へと広がりを持ちうること。
- パフォーマンス評価とは何か
- 生徒が思考する必然性のある(自然と考えたくなる)場面を設定すること。
- 評価の精度を上げるために教師の見る目(観察眼)を磨く必要があること。
- ルーブリックづくりの留意点
- ドリルではなくゲームの評価でこそルーブリックは生きる。
- 「表づくり」に注力すると形式主義に陥りやすい。
今回の研修を踏まえ、研究授業や教科内研修を通して授業改善に取り組んで参ります。
2年生 台湾修学旅行
9月28日(水)~10月1日(土)にかけて、台湾へ修学旅行に行ってきました。現地の高校との交流や、烏山頭ダム、故宮博物院の見学やB&Sプログラムにおける体験など、大変充実した3泊4日の修学旅行となりました。
台湾に向けて出発!
学校交流の様子
烏山頭ダムでの様子
故宮博物院
B&Sプログラム(台北101と西門町)
1年生 コース説明会Ⅰ
コース説明会がありました。
1年生は2年次から分かれる4つのコースについて、
それぞれの概要を聞き、
地理歴史と理科の選択について説明を聞きました。
24日(土)に保護者対象に行われた説明をふまえ、
さらに詳しく、具体的な内容となりました。
生徒達は、いよいよ文理を選択する時期が来た、という表情で、
全員しっかり顔をあげて、注意深く聞いていました。
明日、29日に担任から仮登録用紙が渡されます。
担任としっかり面談をし、
家族とも十分話し合い、
前向きな文理選択がなされますように、よろしくお願いいたします