野球部 6月(前半)活動報告
3年生にとって最後の夏となる、第103回全国高等学校野球選手権石川県大会の開幕まで1ヵ月を切りました。
石川県緊急事態宣言の影響により、県内外のチームとの練習試合ができない状況が続いていますが、選手たちは個人の課題に向き合い、厳しくも仲間と鼓舞し合いながら夏に向けて確実に良い準備ができています。
また紅白戦を積み重ね、結果や弱点を数値化したり、失敗を恐れず練習していることに思い切りチャレンジできたりと、日々の練習は大変充実しています。
二水高校野球部では学校生活や勉強・部活動などあらゆる場面で「隙のない日々」を送ることを心掛けています。野球においても隙なく戦い、逆に相手の隙にいち早く気付くことにも繋がります。その日々の積み重ねが野球以外の場面でも当たり前のようにできるような学校生活を送れている点もチームの強みです。
夏の大会まで残りわずかとなりましたが、練習から一球を大切にし、その一球で一気に流れを作れるようなプレーをしていきます。
6月23日(水)HABボクらの夏放送
6月24日(木)抽 選 会
7月 9日(金)全国高等学校野球選手権石川県大会 開 幕
また5月末に業者に来ていただき、黒土入れとグラウンド整備をしていただきました。生まれ変わったように平坦に整備していただきたおかげで、選手たちの思い切りプレーができている姿が印象的です。
同時に野球ができる環境に改めて感謝することを再確認でき、今までよりスピーディーかつ効率よく丁寧にグラウンド整備を行えるようになってきています。
コロナ禍ではありますが、仲間とのびのび野球ができることに感謝し、万全な状態で大会を迎えられる準備をしていきます。