文芸部

石川県文芸作品コンクール

 石川県の高校生を対象とした、文芸作品コンクールの結果が発表されました。本校からは、次の3名が入賞しました。

   203H 福岡 希 散文部門 優秀賞
   201H 三浦友菜 詩部門  優良賞
   204H 山本優奈 短歌部門 優良賞
 
 入賞した作品は、3月に発行する「二水文藝54号」に掲載する予定です。ぜひお読みください。

超然文学賞が発表されました

 第2回超然文学賞の結果が発表され、文芸部の三浦友菜さんが、小説部門で優秀賞を受賞しました。作品のタイトルは「炎の記憶」です。幼い頃に火事で両親を失った女性が主人公で、ちょっとしたミステリー仕立てになっています。
 審査委員の久美沙織先生からは、「
ストーリーは魅力的であざやか、構成もたくみ。セリフは生き生きしていて、テンポよく、迫力があります。」(金沢大学HPより引用)というお褒めの言葉とともに「地の文が雑」(金沢大学HPより引用)という助言もいただきました。
 過分な褒め言葉と鋭い助言に感謝いたします。ありがとうございます。
 
 

文芸部 北信越高校生文芸道場

 9月7日(土)、8日(日)北信越高校生文芸道場が、常磐町の「石川県青少年総合研修センター」で開催されました。
 開会式では、本校201Hの三浦友菜さんが、生徒実行委員長として開会のあいさつを述べました。開会式の後は、文学研修です。「ひがし茶屋街」を散策した後、「泉鏡花記念館」を訪れました。鏡花の直筆原稿や、収集していたウサギの置物、晩年使用していた文机などを見ることができました。
 2日目は、部門別研修会です。散文・詩・短歌・俳句の4部門に分かれ、提出作品の合評会を行いました。生徒たちは、個性あふれる比喩やストーリーについて、様々な意見を出し合っていました。
 


文芸部 古本市を行いました

 文芸部は、二水祭で古本市を行いました。部員数が少ないため、2日間で4時間しかお店を開けませんでしたが、多くのお客様にご来店いただきました。
 おかげさまで2日間で142冊の古本が売れ、1550円の売上を得ることができました。売上は、生徒会を通して募金させていただく予定です。
 ご来店くださいました皆様、ありがとうございました。