野球部9月秋大2回戦

【秋大2回戦】

9月17日(土)第147回北信越地区高等学校野球石川県大会 第2回戦は金沢龍谷高校と対戦しました。2回戦も必死に勝利を掴みにいくため試合までの1週間は、実践を想定したプレーや雰囲気を大切に準備してきました。特にチームを鼓舞する声や、個人のミスをチームのミスと捉えるような質の高い声かけが飛び交うようになってきました。そこには本気で勝ちたいと強く思う選手たちの思いが詰まっています。

【試合内容】

1回から守備でのミスから簡単に得点を許してしまい2点を追う展開となりました。ミスは起きるものと想定していたものの悪い流れを打ち崩すことができないまま、さらにミスを連鎖させてしまい練習してきたように思い切きったプレーができませんでした。その中でも流れを引き寄せるようなビッグプレーもありましが、勢いに乗り切れず、その後もミスを食い止めれぬまま7回までに7失点を許してしまいました。後がなくなった最終回7回裏の攻撃も三者凡退に終わり、粘りを見せることができず試合終了となりました。チーム全体の雰囲気として無意識にミスをしないようにプレーしようとする消極的な姿勢で戦っていたことが大きな敗因と言える試合となりました。ミスが重なり劣勢した試合展開で失敗を恐れず思い切ったプレーをすることは簡単なことではありません。しかし、今大会で痛感したように練習してきたことの半分の力も発揮できなかったという結果には技術以外にも大きな原因があると感じています。失敗からの学びを積み重ね、必死に勝利を掴みに行く姿を大切に力をつけていきます。今大会も多くの方に応援していただきまして、有難うございました。

【試合結果】7回コールド負け

 

金沢龍谷    
金沢二水    

【試合の様子】