野球部9月 秋大1回戦

【秋1回戦】

9月10日(土)第147回北信越地区高等学校野球石川県大会1回戦 VS金沢西が行われました。新チームになってからの練習試合では、思うようなプレーや結果が出なかった中で迎えた公式戦でしたが、選手は良い意味で開き直り、覚悟を決めて堂々と初戦を迎えようと気持ちを固めて練習に取り組んで来ました。

【試合内容】

初回の攻撃から積極的なバッティングで出塁し、相手にプレッシャーを与えるも得点に結ぶことなく試合中盤まで得点を奪うことができませんでした。先発2年生投手が良い立ち上がりで試合を作るも、3回に金沢西の連打で先制され、4回には長打とミスでさらに1点を失う展開となりました。しかし焦ることなく、続く裏の攻撃では主軸の2年生キャプテンが突破口を開く一打を放ち、続く1年生も打線に勢い付ける鋭い打球で3点を奪い逆転することに成功しました。試合中盤継投した1年生投手がコースを突くピッチングで試合を持ち直し4回を投げ1失点、粘りのピッチングを見せました。二水打線は試合終盤も練習の成果を発揮し続け、合計15安打8得点を奪い、試合に勝利することができました。

【試合結果】

 

金沢西
金沢二水

2回戦 9月17日(土)14:00~弁慶スタジアム VS金沢龍谷

【試合の様子】

【マネージャー活動】

本校では選手と同じ高い志を持ち、選手と共に戦うマネージャーも活躍しています。引退した3年生マネージャーの立派な姿を見てきた1、2年マネージャーはその背中を追い越すべく日々チームや個人をマネジメントできるよう取り組んでいます。今大会も補助員として試合のアナウンスを2年生マネージャーが担当しました。公式戦での実践は初めてで緊張した面持ちはありましたが、堂々としたアナウンスが球場に流れました。これからさらに実践を積み力をつけていきます。その他にも大会中は、チケット売りや募金活動など裏方の仕事が様々あり、活躍できる場面がたくさんあります。