日誌

2017年3月の記事一覧

花丸 「京都で学ぶ人文学」京都大学訪問結団式


今日3月15日は、「総合的な学習の時間」を参観しに来てくださった京都大学の方々を交えて、いよいよ約2週間後に迫った「京都大学訪問」の結団式がありました。

校長先生からご挨拶をいただきました。



京都大学からお越しいただいた、京都大学文学研究科教授上原先生から、本日の講評をお聞きしました。



さらに、大西先生から30日、31日両日の詳しい日程と
予習するべき課題の説明を受けました。




一見、難しそうな本でしたが、生徒達は
「面白そう!」「早く読みたい!」と、頼もしい声をあげていました。

積極的に課題に取り組み、きっと充実した2日間になると期待しています。

出張・旅行 1年生、最後の「総合的な学習の時間」

いよいよ、今日で「総合的な学習の時間」も最後となりました。
本日は、12月から始まった「哲学・文学領域」の学習を振り返り、一番自分の心に残ったことを90秒で発表し、お互いに共有する、という内容でした。




10人のグループで発表し合った後、そのグループ内で1番よかったプレゼンを選び、
全体で、その発表を聞きました。



代表4名の発表の後、参観に来てくださった京都大学の方々から講評をいただきました。温かい助言や講評の後、改めて、哲学ってなんだ?という話を聞き、生徒達は熱心に聞き入っていました。




この1年間の「総合的な学習」をふまえて、2年生では、さらに主体的に自分で課題を見つけ、探究活動に取り組んでいきます。
また、今日はこの後、来年度前期生徒会役員選挙がありました。
選挙の後、生徒達は教室に戻り、2年次のコース登録の決定通知を受け取り、
来年度に向け、気持ちを引き締めました。

卒業生と語る会

本日 3月14日の 6, 7限目の時間帯に卒業生と語る会を行いました。
今年度の本校卒業生が、6限目には1年生の全クラス、7限目には2年生の全クラスに向かい、受験を終えて感じたことや後輩へのアドバイスを話してくれました。


受験した大学、学部を決めた理由や、1, 2年の学習・授業で心がけたこと、部活動と両立についてなどを話す中で、

「総体までは基礎問題を繰り返しやったらいい」
「夏休みは難しい問題にもチャレンジ」
「問題集の重要問題を何回も」
「○○の1章と2章を徹底的に!」

など、経験談を踏まえた具体的なアドバイスや

「自分のやりたいことがあるなら絶対に貫き通してほしい」
「途中で自信をなくしても最後の最後まであきらめずに頑張ってほしい」

などの熱い応援のメッセージに、生徒たちもメモを取りながら真剣に聴いていました。








京都で学ぶ人文学 第3回 「西田幾多郎記念哲学館訪問」

 3月5日(日)午前、本校と京都大学の連携事業「京都で学ぶ人文学」の第3回講座が、かほく市にある西田幾多郎記念哲学館で行われ、本校1年生20名が参加しました。
 前半は、学芸員の山名田さんより、西田幾多郎の生涯にまつわる資料や現存する肉声テープ、そして復元された書斎などについての説明を、興味深いエピソードを交えながら伺いました。生徒たちにとっては、哲学者西田幾多郎の人柄や家族、交友関係、そして教育者としての素顔などを知る上で、またとない機会となったようでした。
 後半は、研究員の中嶋さんによる哲学対話に参加しました。『りゆうがあります』という絵本を基に、自由に意見交換をした後、「ちゃんとした理由とは何か」というテーマに絞ってさらに互いの意見を深めていきました。生徒たちは深く考える楽しさや自分の考えを伝える難しさを実感したようでした。自分から積極的に意見を発表する生徒も多く、最後は時間を少し延長することになりました。
 次回は3月30日から31日にかけて京都大学を訪問します。







H28年度 卒業式

 本日3月2日(木)第69回卒業証書授与式が行われました。
 今年は384名の生徒が学び舎を巣立ちます。
 
 3年生の皆さん、ご卒業おめでとうございます。これからも皆さんの活躍を、教職員一同応援しています。またいつでも母校に遊びに来てくださいね。
 
 そして、保護者の皆様、3年間お子様をあたたかく見守り、また本校の活動にご理解、ご協力いただき心より感謝申し上げます。
 本当にありがとうございました。




卒業証書授与 総代 北嶋奨羽さん


在校生送辞 坂井大介さん


卒業生答辞 松尾和輝さん 

二水LIVEを行いました

 3月1日(水)午後から、部活動に所属している1・2年生280人が参加し、清掃ボランティア活動「二水LIVE」を行いました。明日の卒業式に備えて、窓ガラス磨きを中心に活動しました。卒業生の皆さんにはより美しくなった校舎と様々な思いを心に刻んで卒業の時を迎えてほしいと思います。
 
 

 また、ボランティア精神で学校の美化に努め、学校生活を見つめるよい時間となりました。

 次年度も「二水LIVE」の活動をより一層発展させていけるよう全校生徒で取り組みたいです。

                          (生徒会執行部 記)