日誌
2016年10月の記事一覧
2年生 進路講話
本日、河合塾大阪校の森広樹さんより「合格するのはいつものキミだ」と題して進路講話がありました。来年受験することになる「センター試験」や各大学が実施する「2次試験」の情報に加え、受験に向けて今何をすべきかについてについて分かりやすく説明して頂きました。
自分の志望校の受験科目や配点を詳しく調べるきっかけになり、また、日頃の学習の積み重ねや定期試験の重要性を再度確認でき、生徒の表情からは「また今日から頑張ろう!!」といった意気込みが感じ取れました。
第2回校内研修会 「求められる学力と学び」
本校の「いしかわ探究スキル育成プロジェクト第2回校内研修会」は、10月14日(金)15:00より京都大学大学院教育学研究科准教授の石井英真先生をお迎えし、「求められる学力と学び -なぜパフォーマンス評価とルーブリックなのか- 」と題してご講演を頂きました。
今回の研修を踏まえ、研究授業や教科内研修を通して授業改善に取り組んで参ります。
- 評価法のレベルを明確に分類する 「知っている」→「分かる」→「使える」
- それぞれの評価レベルに応じた課題を的確に設定すること。
- 「使える」のレベルはレポート等で評価すべきであること。
- 段階が上がるほど1つの正解から納得解、最適解へと広がりを持ちうること。
- パフォーマンス評価とは何か
- 生徒が思考する必然性のある(自然と考えたくなる)場面を設定すること。
- 評価の精度を上げるために教師の見る目(観察眼)を磨く必要があること。
- ルーブリックづくりの留意点
- ドリルではなくゲームの評価でこそルーブリックは生きる。
- 「表づくり」に注力すると形式主義に陥りやすい。
今回の研修を踏まえ、研究授業や教科内研修を通して授業改善に取り組んで参ります。
2年生 台湾修学旅行
9月28日(水)~10月1日(土)にかけて、台湾へ修学旅行に行ってきました。現地の高校との交流や、烏山頭ダム、故宮博物院の見学やB&Sプログラムにおける体験など、大変充実した3泊4日の修学旅行となりました。
台湾に向けて出発!
学校交流の様子
烏山頭ダムでの様子
故宮博物院
B&Sプログラム(台北101と西門町)