住 所 石川県羽咋郡宝達志水町冬野ヲ2番地
TEL (0767) 28-2129
FAX (0767) 28-2144
閉校式・閉校記念式典は令和7年3月22日(土)9時からです。
閉校式・閉校記念式典は令和7年3月22日(土)9時からです。
9月11日、3年生が社会科見学で、いちじく農園の見学に行ってきました。
地元・宝達志水町の特産品として名高いいちじくの栽培・収穫等について学んできました。
夏休みの子どもたちの力作,「科学作品」と「工作・手芸作品」等を,4日(月)から6日(水)の期間,図工室で展示いたしました。
目を引くような大きな作品,細かなところも丁寧に作り上げた作品,身の周りにある材料に自分のアイディアを盛り込んで,創意工夫満載のとても楽しい作品展となりました。
また科学作品では,日常生活の一場面で疑問に思ったことを解き明かそうと,実験方法を工夫しながら考察し,写真も使いながらわかりやすくまとめていました。
9月1日,42日間の夏休みが明け、2学期がスタートしました。今年の夏は、コロナによる行動制限のない夏休みということで、子ども達は過去4年間に経験できなかったさまざまな体験をすることができたのではないかと思っています。そのような夏休みを過ごし、たっぷり充電した子ども達の元気な笑い声やまぶしい笑顔が、校舎にあふれていました。
夏休み中には、子ども達が関係する水の事故や交通事故などについて、毎年のように報道されていますが、本校ではそのような事故の報告はなく、とてもうれしく思っています。これも、保護者の皆様、地域の皆様に、子ども達を見守っていただいたおかげであると、心から感謝を申し上げます。
2学期は最も長い学期であり、他の学期と比べても学習内容が豊富で、行事や取組も数多くあります。長期気象予報では、今年は9月10月の残暑も厳しくなるとのことですが、熱中症等の防止対策を引き続きとりながら、「子ども達の安全・安心」を大切にして、工夫や改善を行いながら、学習活動の充実に努めていきたいと思います。
保護者・地域の皆様には、2学期も子ども達の健康管理、学校教育活動へのご理解とご協力をよろしくお願いいたします。
木谷誠治先生をお招きして、科学教室を行いました。今回のテーマは「紙飛行機」で、5・6年生ともに,それぞれ体育館で実施いたしました。
子どもたちが,よく折る通常の紙飛行機から始まり、県鳥を模した「いぬわし」紙飛行機、超軽量の翼のみの紙飛行機、翼が輪になっているリング状の飛行機、円柱状の鯉のぼり型紙飛行機、自分のところに戻ってくる十字型のブーメラン飛行機と、次から次へと紙飛行機が紹介され、子どもたちは夢中で製作しては飛ばしていました。
製作の中で「重心」「滑空」「揚力」などの概念を自然と学んでいき、どうすればより遠くへ飛べるのかを考えながら活動していく姿は、まるで人類が大空への憧れを抱きながら飛行機を考案していった歴史を追体験しているようでした。
中西清二先生をお招きして、算数教室を実施しました。
6年生は、昨年度の算数教室で取り上げた「紙テープを輪にして切るとどうなるか」の発展で、紙テープを何回かねじ
ったり、何等分かしたりして切るとどうなっていくかを追究していく内容で、そこに規則性を見出したり、そこから生ま
れた新たな疑問をさらに追究したりしていきました。
また5年生は、算用数字の成り立ちを学んだあと、マッチ棒で作った等式を1本だけ動かして別の等式を作る内容でし
た。等式の右辺と左辺の両方の変化を同時に考えていく必要があり、物事を多面的・複眼的に見たり考えたりしていく力
も養われるのではないかと思いました。
6月22日に、学校支援ボランティアの方々と恒例の「あじさい交流会」がありました。
今年度のあじさい交流会もまず,校庭のあじさい観賞から始まりました。雨だったので校舎の窓からあじさいを眺めつつ,1階の長いろう下を,お話をしながら歩きました。その後体育館で,児童が学習発表を披露したり,2年生が考えたゲームを一緒にしたりしました。そして最後に,児童から感謝の言葉とプレゼントを贈りました。児童はボランティアの方々と一緒に活動できてとても嬉しそうでした。
児童と地域を結ぶあじさいがこれからも美しく咲き続けますように・・・。
今年度の押水第一小学校の教育目標は「主体性 協働 感動・感謝」です。
昨年度までの教育目標は「自立 責任 感動・感謝」でしたが,やるべきことを最後まで責任をもって頑張ることができる押水第一小学校の子どもたちの様子を鑑み,今年度はこれをさらに一歩進めて「主体性 協働 感動・感謝」としました(令和5年度 押水第一小学校「学校経営方針」参照)。学校生活のいろいろな場面で,児童自らが主体となって,活動内容や方法を考え,他と協調しながら,様々な問題を解決していってほしいとの願いからです。
6月16日(金)の児童集会では,6年生がこの教育目標の特に「主体性」を授業モデルで表すとどのような姿になるのかということで,寸劇を考えて全校児童にむけて披露してくれました。
6年生は,押水第一小学校の授業スタイルに沿いながら,大事なポイントをフリップにまとめて示すなど,どの学年にもわかりやすく「主体性」のある授業を表現してくれました。フリップにして示してくれたポイントは以下の通りです。
(前時の)ふり返りから 課題を立てるまで自分 たちで進めよう! |
友達と話し合った方が もっと考えが深まる 場合は話し合ってよい。 |
自分の言葉で しっかりと 発表しよう! |
今回の6年生の劇の発表のおかげで,「主体性」のある授業の具体像を全校で共有することができました。
児童自らが問題を発見し,主体的に課題を解決していく授業の実現を全校で目指していきたいです。
6月9日(金)に,給食試食会が行われました。新型コロナウイルス感染症感染拡大措置により,前回令和元年度に実施して以来,4年ぶりの開催となりました。
今回は,これまで参加の機会のなかった1年生~4年生の保護者の皆様を対象とし,希望された20名の方にご参加いただきました。
参加をいただいた保護者の方には,まず給食の試食をしていただき,その後児童がランチルームで給食を食べている様子を参観し,最後に給食担当の養護教諭より学校給食の意義や栄養バランスのとれた食事の重要性,そしてご家庭へのお願い等をお話しさせていただきました。また,調理場の動画も視聴していただきました。
終了後は,参加された保護者の方々より,ご意見・ご感想,改善点等たくさんお寄せいただきました。今後に活かしていきたいと思います。
また,給食試食会の運営面では,PTA役員の方に多大なるご支援を賜りました。おかげさまで大変有意義な会になったと存じます。本当にありがとうございました。
本年度の運動会は,午後からPTA役員の方が中心となって,「PTAふれあい運動会」を開催していただきました。
4年ぶりの本格開催となって,PTA役員の皆様方には,事前にお忙しい中,平日夜にPTA役員会で打合せをしていただいたり,各地区で選手選考に携わっていただいたりしました。競技の進め方や役割分担もしっかりと計画されていて,ふれあい運動会当日はスムーズに進行していただきました。
保護者の方や地域の方と一緒に競技をしている子どもたちの表情が本当に素晴らしく,地域全体で子どもたちを大切に育てている様子がひしひしと伝わってきました。
5月20日(土),前日までの雨も上がり,絶好の運動会日和に恵まれました。新型コロナウイルスが終息に向かいつつある今年度の運動会は,午前は学校の運動会,午後はPTAのふれあい運動会の2部構成とすることができました。また,来校者も保護者の方はもちろん,ご家族の皆さん,地域ボランティアの皆さん,ご来賓の方々とたくさんの方をお招きすることもできました。コロナ禍を経て,4年ぶりに子どもたちの頑張りを,たくさんの人たちに見てもらえたことは,本当にありがたく,嬉しいことでした。本校運動会・PTAふれあい運動会にご支援・ご協力をいただいた方々,ご来校・ご参加をいただいた方々に改めてお礼を申し上げたいと存じます。本当にありがとうございました。
運動会に先立って,5月17日に地域の方に「押水音頭」の指導に来ていただきました。
運動会の最後のプログラムで,毎年ボランティアの方に来ていただいているのですが,今年度もお願いしたところ,「押水第一小学校の子どもたちのために」「これまで続けてきた伝統」ということで,お互いに声をかけあって,たくさんの方に来ていただきました。
熱心にそしてあたたかく児童に指導してくださり,体育館中がとても和やかな雰囲気に包まれました。
20日に,交通安全協会,交通安全推進隊,北川尻交番,宝達志水町環境安全課の皆様のご協力をいただき,交通安全教室を開催いたしました。1・2年生は主に道路での安全な歩き方,3年生以上は主に自転車の安全な乗り方について,説明を聞いたり,模擬コースや実際の道路で実地に指導をいただいたりしました。
全国や県内の交通事故件数は年々減少してきております。しかしながら,その中で自転車が関連している交通事故はあまり減っていないのが現状です。このような状況等を踏まえて,石川県では県自転車条例を制定し,ヘルメット着用を全ての自転車利用者の努力義務としたり(令和5年4月1日施行),自転車保険への加入を義務化したり(施行日別途決定)しました(本校HP「お知らせ」のページにも掲載)。
学校では,この日の交通安全教室で学んだことを起点として,交通安全週間において全職員が交代で街頭指導を行ったり,時期をとらえてくり返し安全教育を実施したりしてまいります。ご家庭におきましても日々のお声かけ等,よろしくお願いします。
12日に本校「学校支援ボランティア思いやり隊」の総会を行いました。
「学校支援ボランティア思いやり隊」は平成8年に発足し,今年度が28年目となりますが,その間,地域の先達諸氏から活動を継承しながら,「押水第一小学校の児童のために」との気持ちで,継続して活動していただいております。
ボランティアさんには,児童の登下校の見守りをはじめ,クラブ活動の先生,各種学校行事へのご参加等,多岐にわたってご支援いただいております。
この日は,総会終了後,集団下校訓練ということで児童とともに通学路を歩いていただきました。普段見守って下さっているボランティアさんと一緒に下校するということで,集団下校訓練という緊張感の中にも,和やかな交流の場面も見られ,通学路の危険個所の確認もしながら下校することができました。
令和5年4月6日、新1年生10名を迎え、押水第一小学校の新年度がスタートしました。
入学式や始業式を迎えた子どもたちは、新しい生活への期待に胸を弾ませているようでした。
保護者の皆様、地域の皆様におかれましては、本年度も引き続き、本校の教育活動にご理解とご協力をいただきますよう、よろしくお願いいたします。
3月17日,押水第一小学校第58回卒業証書授与式が行われました。
4年ぶりに全校児童が一堂に会しての卒業式となりました。
校訓「強く 正しく 美しく」のもと、たくましく成長した11名の6年生が立派に卒業していきました。
卒業生の将来の幸せを心から祈っております。
2月24日,今年度最後の児童会行事「6年生を送る会」がありました。これまでお世話になった6年生に感謝の気持ちを伝えようという1年生から5年生の一生懸命な思いと,その思いをあたたかく受け止めていた6年生の優し気な表情がとても印象的でした。
4年生は,「宝達諸島へ出航だー!」と題して,アニメ「ワンピース」のキャラクターに扮して,行事や委員会で6年生にお世話になったことをコント仕立てにして表現しました。笑いを誘いながらも感謝の気持ちが伝わってくるような楽しい劇で最後は思い出のスライドを流しながら感謝のメッセージを大きな声で届けていました。
1年生は,あ さ が お,け い さ ん,く じ ら ぐ もなど,今年1年で勉強してきたことやできるようになったことをアナグラムで紹介しました。6年生は,一生懸命がんばる1年生の姿を見ながら,自分自身の入学当初のことを思い出していたのではないでしょうか。その後「ソラソラ☆あおぞら」を元気いっぱいに歌って 6 年生にエールを送っていました。
2年生は,世界の国のいろいろな言葉の「ありがとう」をクイズ形式で紹介しながら,6人で声を合わせて,心を込めて「ありがとう」の気持ちを伝えました。「世界の国から ありがとう」の合唱も,2年生6人の声と振り付けがそろっていて,「中学校へ行ってもがんばってください」との応援メッセージが届けとばかりに全力で歌っていました。
3年生は,3年生の国語教材「3年とうげ」を「6年とうげ」にアレンジして劇をしました。原作の「3年とうげ」も楽しいお話ですが,さらにバージョンアップして,この6年間の世の中の動きもふり返りつつ,より楽しいお話にして演じてくれました。6年生もかつて学んだ「3年とうげ」を思い出しつつ,原作との違いを楽しみながら観賞したのではないでしょうか。
5年生は,今回の「6年生を送る会」の全体を企画・運営してくれました。現6年生に代わって,これから押水第一小学校を引っ張っていくのは5年生です。プレッシャーもきっと感じていたと思いますが,楽しく,頼もしく,かつスムーズに会を運営してくれました。会場全体を把握・確認しながら司会進行をする姿,マイクなしでもはっきりとした声で開閉会のあいさつをする姿,チームワーク抜群で学年出し物の劇「大明神ふり返る」を披露した姿,どれも5年生の大きな成長を感じさせるものでした。そして,最後に6年生一人一人に向け,これまでの感謝を伝えました。6年生の卒業後は最上級生というリーダーのバトンを受け継ぐ者として,胸を張り,凛とした姿と大きな声で,その感謝の思いを述べていました。
そして6年生。各学年の発表を聞きながら,温かい表情で見守ったり,真剣な表情で凝視したり,大笑いしながら楽しんだり,6年生を送る会全体をじっくり味わっているようでした。6年生の出し物「卒業間近!!マジか」は,内容も練習計画もすべて6年生が自分たちだけで考えたということです。学校生活のいろいろな場面を6年生11人が劇で楽しくふり返り,体育館全体が温かい雰囲気となりました。下級生も,出し物を演じる6年生の顔をじっと見つめ,学校の教室,廊下,運動場,体育館など,いろいろな場所・場面でお世話になった6年生を目に焼き付けているようでした。
今年度も本当にもうあとわずかです。全員で令和4年度の有終の美を飾りましょう。
2月10日に5・6年生がスキー体験学習に行ってきました。
当初は1月27日に予定しておりましたが大雪・断水の影響で延期となり,10日のお天気もどうなることか心配していたところですが,幸いなことにスキー場の富山県南砺市の天候は降雪はあったものの滑走可能な天候で,予定通りスキー学習が実施できてよかったです。
スキーは初めてという児童やあまり経験がないという児童も多かったのですが,さすが押水第一小学校の児童たち,比較的早い段階でコツをつかみ,みるみるうちに上達していきました。
午後にはほとんどの児童がリフトにも乗れるようになり,スキーを存分に楽しんでいました。
2月7日(火)になわとび集会がありました。
冬季の体力づくりの一環として,個人の短なわとびは12月から,
縦割りグループ毎の長なわとびや8の字とびは1月から,
それぞれ練習を重ねてきました。
短なわとびでは,低中高学年別に赤白対抗で,
両足とびおよびあやとび(低学年),二重とび(中高学年)で得点を競い合いましたが,
白熱した対戦となり,赤組・白組まったくの同点となりました。
後半の長なわとび・8の字とびでは,縦割りグループ毎で競技をしましたが,
どのグループも高学年が上手に低学年をサポートし
的確にグループをまとめているところがとても素晴らしかったです。
最後に名人に認定された児童が模範演技として,
高速二重とびやはやぶさ,三重とびなどを披露しましたが,
難易度の高い技に感嘆の声が上がり,全校児童の今後のよい目標となりました。
2月9日(木)に,来年度の新1年生である年長さんたちを招いて,現1年生が「ともだちいっぱいたのしいがっこうしゅうかい」を開催しました。3学期初めから,招待状やプレゼントを作ったり,集会で発表する劇を練習したりとたくさんの準備を進めてきました。1年生は,最後まで集中して準備に取り組み,本番もやる気満々の表情で,先輩らしくとても頼もしかったです。
1月10日,3学期がスタートしました。静かだった校舎は,子どもたちの笑顔と元気な声であふれています。
今年は卯年です。卯(うさぎ)はその跳躍する姿から「飛躍」「向上」を象徴するものとして親しまれてきました。また卯年は,新しいことに挑戦するのに最適な年とも言われているそうです。児童には,この3学期に今年度のまとめをしっかりと行いながら土台を固め,来たるべき新年度の「飛躍」「向上」に繋げていってほしいです。
学校では13日にPTA行事として左義長を行いました。10日の書き初め大会の作品やこれまで練習で書いていきた習字,そして地域の方が持ってきたお正月のしめ飾りなどを燃やしました。児童が取り囲む左義長の炎のように,2023年も児童がまっ直ぐに伸びやかに成長していきますように・・・。
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
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