寄宿舎

寄宿舎行事

ふれあい交流推進事業【立体カボチャをつくろう】

 寄宿舎では、令和3年11月24日(水)講師を招きアート体験をしました。最初は南瓜の匂いを嗅ぐ、転がす、優しく叩く等の触れる活動をしました。次に畑の写真を見せてもらいました。普段何気なく食べている南瓜について知ることができました。その後、立体カボチャを作り始めました。新聞を丸めテープで固定し、好きな和紙を水のりで何枚も貼っていきます。凹凸があり簡単に貼ることができず、「難しかった。」と声が聞かれました。南瓜に直接触れ合ったことにより、凸凹も上手に表現できたように感じました。素敵な立体カボチャが完成しました。

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七夕会

 7月5日(月)寄宿舎で七夕会がありました。去年はコロナ禍のため、内容が縮小され、スイカ会食と花火しかできなかったのですが、今年はゲームも楽しむことができました。内容は、タブレット端末を使った連想ゲーム、絵当てゲーム、そして今大人気のボッチャで大いに盛り上がりました。当日、花火も予定していたのですが、雨のため順延となり、今後晴れた時に行う予定です。また皆で短冊にお願い事を書いて笹飾りをし、天の川に向かってお祈りしていました。どうかみなさんの願いが叶いますように!

 連想ゲーム ボッチャの説明

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5月、6月の自治会

寄宿舎では年度初めに目標を決め、月末にどこまで達成しているか確認しています。タブレット端末を使用し、反省やアドバイスをモニターに映し出しました。

タブレット端末を使用することでICTに慣れ、感染予防にも繋がると考えています。

次に舎生同士で寄宿舎のきまりについての意見も出し合いました。

内容は、タブレット端末の管理時間の変更です。

高等部生徒がタブレット端末を自己管理したいという意見も尊重し、使用時間を延長して消灯前に預かることにしました。

今後も舎生の積極的な活動に期待します。

 

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寄宿舎 手話ニュース

6月17日(木)に寄宿舎にて手話ニュースを行いました。「手話ニュース」とは、寄宿舎で職員が年に3、4回ほどニュースや新聞で報道されていることを舎生に情報提供する取り組みです。今回のテーマは「電話リレーサービス」です。電話リレーサービスとは、電話ができない方が通訳オペレーターを介してお店の予約するときに利用するサービスです。今回は実際の使い方や電話リレーサービスを利用したことがある職員や舎生の実体験をみんなで聞いてメモにまとめていました。その後、実際にどのような場面で利用できるか話し合いをしたので、なんとなくイメージを持てたかと思います。今年はデリバリーをインターネット上で注文しました。今回の「手話ニュース」の活動を経て舎生は電話予約が必要なお店や病院なども予約ができるようになっていってほしいと思います。いろいろな制度やサービスを利用することで自分たちの生活の幅を広げていってほしいです。今後も、いろいろな情報を伝えて自立につながる支援を続けていきます。

 

 

 

 

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1学期誕生会

6月10日(木)に5名の誕生会を行いました。夕食は調理員さんからの心のこもった誕生日メニューでした。タブレット端末での今年の抱負、メッセージ発表、iPadによるピアノ演奏に合わせ手話歌を歌いました。その後、ケーキとジュースを食べました。「美味しい♡」と笑顔がこぼれていました。記念写真をたくさん撮り、いい思い出になったと思います。

 

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6月の壁面

6月と言えば、梅雨…。傘が必要な時期ですね。

今回は、舎生が傘のデザインを作りました。

タブレット端末を持っている舎生は絵画アプリを使い、持っていない舎生は好きな色の画用紙を選んで好きな絵や文字をデザインしました。

舎生の個性がでていて賑やかな雰囲気になりました!

 

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5月の壁面

最近、鯉のぼりを飾る家を見なくなりましたね。

そよ風にのって鯉のぼりが泳いでいるイメージにしました。

舎生がハサミを使って、切り絵を切って貼り付け作業をしました。

職員の手先を真似て丁寧に作っていました。

 

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寄宿舎 親睦会について

4月26日(月)寄宿舎で親睦会を行いました。

 昨年は学校が臨時休業中であったため実施できず、2年ぶりの開催です。舎生も心待ちにしている行事でした。

 例年は近所のファミリーレストランに外食に行っていましたが今年はコロナ禍で外食にはいけないので代わりにデリバリーを注文することにしました。

舎生も外食にはいけないことはわかっていたので、デリバリーを注文できるとわかるととても喜んでいました。

 ゲームではコミュニケーションの大切さを実感するために「伝言ゲーム」をしました。自分の伝えたいことを相手に理解してもらうためにどうすればよいか試行錯誤しながら伝える姿が見られました。

昨年の自治会の目標は「手話はゆっくりはっきり大きな声で伝えよう」

今年の自治会の目標は「相手の話がわからなかったときは自分から聞きなおそう」です。自分たちが考えた目標の大切さを楽しみながら実感できるゲームになりました。

 今年の親睦会はデリバリーを注文したり、ICT機器を使用するなど新しいことに挑戦しました。コロナ禍でいろいろなことに制限がありますが、ICT機器などを活用して今の時代にあった支援として寄宿舎でどういったことができるのかをこれからも模索していきます。

 

親睦会の詳しい内容はこちら

親睦会 HP.pdf

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前期自治会

4月12日に前期自治会公示、選挙を行いました。会長に立候補した舎生は、これまで副会長、書記を歴任しましたが、さらに自信をつけたいと考え、今回初めて会長に立候補しました。副会長に立候補した舎生は、何度も役員を経験している為、次は会長のサポートを務めたいと考え、副会長に立候補しました。書記に立候補した舎生は、以前からずっと書記をやりたかったとやる気満々でした!

そのようにして3役が決まり、13日に任命式が行われました。

20日に前期最初の自治会が行われました。今年の年間目標は、舎生同士が意見を出し合い、『相手の話が分からなかった時は自分から聞き直そう』に決まりました。

 

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寄宿舎はじめの会

4月8日学校の入学式、始業式の後、寄宿舎でもはじめの会を行いました。校長先生のお話や舎監長のあいさつ、新入生のあいさつが終わった後、ドキドキの部屋割り、担当の発表がありました。新入舎生を迎え気持ちを新たに7名での寄宿舎生活がスタートします。夕食後の集いでは環境課、指導課から改めて寄宿舎でのルールを確認しました。最後に「明るく楽しい生活を送ろうネ」と決めポーズを取り、暖かい雰囲気の中1日目が終わりました。

「寄宿舎はホッとできる場であってほしい。寄宿舎は第二の家であり家族です。」という新舎監長の言葉の下、安全で楽しい寄宿舎にしていきます。今年度も寄宿舎をよろしくお願い致します。

 

 

 

 

 

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