日誌
1年生分野別ガイダンス
7月11日(火)6、7限、本校では「1年生分野別ガイダンス」が行われました。地元の学校を中心に大学5校、短大2校、専門学校13校、大学校1校の先生方や入試広報担当の方に24分野に分かれて各業界の現状や就職状況などについて説明をして頂きました。生徒は希望する2校の会場を回り、熱心に講師の先生方の説明に耳を傾け、先生方の質問にも元気よく答えていました。
この時期は2年次からのコース選択ならびに科目選択について考えていく大切な時期になります。就職を主に考えている生徒は「ビジネスコース」、上級学校(大学・短大等)を主に考えている生徒は「カレッジコース」、観光関係の就職、進学を考えている生徒は「観光コース」に進むことになります。そのコース選択の時期となり、今回のガイダンスの他、科目選択説明会も実施し、生徒のそれぞれの進路に関わる重要な選択をサポートしています。
今後も金沢商業校では、あらゆる機会を利用して生徒の進路実現に取り組んでいきます。
体育祭に向けての団集会
体育祭に向けての団集会
今年はじめての試みである「体育祭」がいよいよ近づいてきました。縦割りの7つの団に分かれて、団集会を行いました。団長が、全員の前で所信表明をし、当日に向けて一致団結が図られたのでしょうか・・・?そろそろ団ごとのTシャツも出来上がってくる頃です。これから楽しみです(^^)/
全国大会・中部日本大会・野球部石川県大会 壮行式
7月6日(木)期末考査・学年集会終了後に、7 月、8月行われる全国大会・中部日本大会・野球部石川県大会の壮行式を行いました。まず、全校生徒で校歌を歌った後、山崎しのぶ校長先生より激励のことば、西方美結生徒会長が激励の挨拶、男子バスケットボール部、野球部1年生が中心となって全校生徒とともに激励応援を行い、思いを届けました。その後、各部の代表からは決意表明が力強く行われました。皆さんの健闘をお祈りいたします。
★インターハイ出場
女子バレーボール部(団体)、ソフトテニス部(個人)、少林寺拳法部(個人)
★全国商業部大会出場
珠算・電卓部(団体,個人)、ワープロ部(団体,個人)、簿記研究部(個人)、情報処理部(個人)
★JAPAN CUP出場
チアリーディング部
★中部日本大会出場
卓球部(個人)
★石川県大会出場(目指せ甲子園)
野球部
薬物乱用防止教室
7月6日(木)1年生を対象とした薬物乱用防止教室を行いました。 講師は、本校の学校薬剤師を務めていただいている堀田順子氏です。 違法薬物を使用した際の人体への有害な影響や薬物への依存症の恐ろしさについて知る ことができた講話でした。 薬物の使用を誘われた時の断り方も学びました。また、悩みを相談できる人を3人作っ ておくことが重要だと知りました。 1年生は保健の授業で「薬物乱用と健康」を学びますが、その事前講話としてとてもよ い教室になりました。
【薬物乱用防止教室の様子】
中学校PTAご来校
6/26PM 内灘中学校
6/27AM 西南部中学校、6/27PM 兼六中学校
6/29PM 緑中学校
6月26日(月)に内灘町立内灘中学校保護者等29名、27日(火)に金沢市立西南部中学校保護者等23名、金沢市立兼六中学校保護者等38名、そして29日(木)に金沢市立緑中学校保護者等23名の皆様がPTA事業の一環でご来校されました。
校舎見学の後、学校側から金商高校の特色などについて説明させていただきました。
多くの皆様にご来校いただき、誠にありがとうございました。
自転車乗車マナー一斉指導
実施日 令和5年6月22日(木)
場 所 正門前など学校周辺4か所
参加者 公安委員(生徒14名)、PTA役員(12名)、教員(8名)
当日はあいにくの雨となりましたが、PTAの協力もいただいて学校周辺の交差点や横断歩道で自転車乗車マナーの一斉指導を行いました。
雨のため自転車の通行は少なかったものの自転車で通学した生徒は雨合羽を羽織り、交通マナーを守って通学していました。
校門付近 通用門付近
中学校PTAご来校
6/21AM 犀生中学校、6/22AM 森本中学校
6/22PM 額中学校、6/23高松中学校
6月21日(水)に金沢市立犀生中学校保護者等11名、22日(木)に金沢市立森本中学校保護者等31名、金沢市立額中学校保護者等24名、そして23日(金)にかほく市立高松中学校保護者等21名の皆様がPTA事業の一環でご来校されました。授業の様子や各施設をご覧いただいた後、学校側から金商高校の特色、普通科高校との違いなどについて説明させていただきました。
ご来校いただき、誠にありがとうございました。
商業科の授業紹介 ②原価計算(2年生)
いよいよ原価計算の検定が近づき、生徒たちはエンジンがかかってきて勉強に励んでいます。授業では、模擬試験で自分の到達度を確認し、間違えているところを教員や友達に聞いてできるようになっています。教員からすると、「もう少し早くエンジンがかかってくれたらな~」と嘆きたい気持ちもあります。でも、生徒たちの熱心な勉強姿を見て、教員たちは朝夕ともなく補習をしています。金商生は、ここぞ!というときに力を発揮します。これは、普段から検定試験に向けて短期間で集中して学習する訓練をしているからだと思います。企業の方や大学の教授からも、商業高校卒の生徒は何事にも集中して取り組んでいる、と高く評価してもらっています。
ところで「原価計算」とは、どんな勉強なのでしょう。「原価計算」とは製造業における簿記のことで、材料を仕入れて製品を作る活動を通して、その製品の原価をいくらとすればよいのか、原価を下げるためにはどのようにすればよいのか、など企業の経営にも利活用されています。この科目を学ぶことで、コスト感覚が身につくと言えるでしょう。
何はともあれ、生徒たちにとっては日曜日の検定試験に合格するかが大切なことのようです。合格めざして頑張りましょう!!
先輩とのパネルディスカッション
(16名の先輩方を迎えて)
6月20日(火)7限目、3年生の進路実現に向けて、令和3年度卒業生16名を招き、「先輩とのパネルディスカッション」を行いました。就職希望者113名、進学希望者157名に分かれ、それぞれ8名ずつのパネラーから貴重な体験談や情報等を聞く機会となりました。
卒業生からは、就職希望者には「社会人と高校生の違い」や「就職先での心構え」「今後の目標と働きがい」「就職にあたって準備しておくこと」「学校生活で意識すること」について話をしていただきました。進学希望者には「高校時代、進路について悩んだこと」「高校時代にやっていてよかったことまたはやっておけばよかったこと」「現在取り組んでいることまたは今後取り組もうと思っていること」「商業高校から上級学校へ進学する際のアドバイス」などの助言があり、生徒たちは各々、メモを取るなど、進路実現に向けて真剣な眼差しで先輩方の話に耳を傾けていました。就職希望者も進学希望者も進路実現に向け、有意義な時間を過ごすことができました。
3年生はこの後、就職希望者は求人票の公開を受け、応募前訪問・履歴書記入・面接練習等を行い、文字通り「暑い夏」を迎えることになります。一方、進学希望者は目標とする進学先に向けて、小論文指導や面接練習等に臨みます。
就職:パネラーを務めた8名の先輩方 進学:パネラーを務めた8名の先輩方
就職:先輩の話を熱心に聞く生徒たち 進学:先輩の話を熱心に聞く生徒たち
商業科の授業紹介 ①総合実践(3年生)
商業の専門科目を紹介します。第1回目は総合実践です。
総合実践は、商業の授業の中でもより実務に即した内容を行っています。具体的には、会社の社員として、他社から商品を仕入れ、別の会社に商品を販売します。その中で見積もりや注文、代金決済などビジネスの一連の流れについて実践を伴いながら学習します。1人1社を担当しますので、隣の生徒と異なる書類を作成します。マネすることはできません。
「情報処理」で学んだビジネス文書の作成方法を応用して取引先に送る依頼状などを作成します。「ビジネスコミュニケーション」で学んだビジネスマナーを先生やクラスメイトを相手に応対の実践をします。「簿記」や「会計」で学んだことは、帳簿の作成に応用しています。このように1・2年生で学んだことを実践する授業で、生徒たちにとっては社会で働くイメージをつけやすい授業の一つとなっています。
受信文書を開封 注文書に係印を押印
一人ひとり作業が違う 先生にチェックしてもらう
ビジネス文書を作成
~高校生が運営する株式会社~
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
28   | 29   | 30   | 31   | 1   | 2   | 3   |
4   | 5   | 6   | 7   | 8   | 9   | 10   |
11   | 12   | 13   | 14   | 15   | 16   | 17   |
18   | 19   | 20   | 21   | 22   | 23   | 24   |
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