令和5年度 活動の様子
3年生 図画工作科 絵の鑑賞
3年生が図工の鑑賞の授業をとても楽しそうに取り組んでいました。一人の子が、作品カードを見ながら、絵の感想や様子を伝えます。「えっと、橋があって周りはちょっと暗い感じで、真ん中に・・・」
グループの友達は、その話を聞きながら、自分がイメージした絵を描いていました。
友達に伝えようと絵を見ながら言葉を選び一生懸命伝える。
友達の話を一生懸命聞き取ろうとする。
図工の学習を通して、コミュニケーションの楽しさを感じていたようでした。
書初めの練習 がんばっています
2学期もあとわずかとなり、各クラスでは書初めの練習をしています。毛筆は床で正座して書くため、机を出したり場所を移動したりする中でも、心を落ち着け、静かに集中している姿に、子ども達の成長を感じます。
出来上がった作品の良しあしだけでなく、一生懸命取り組める、真剣に取り組んでいる、自分で課題を見つけて改善しようとしている、そんな姿を認め、褒める声かけをたくさんしていきたいと思っています。
学んだ英語 使えたよ 6年生
6年生が外国語の学習で、JISTの学生さんと学んできた表現を使って交流しました。タイマーを使って45秒で会話し、席をずれて次の人と会話します。好きな食べ物を聞き取ってビンゴゲームをしながら、みんな必死になりつつ楽しく会話をしていました。昨年度はオンラインでしたが、今年は直接お顔を見て会話することで、テンションも高まるようです。
3・4・5年生もJISTの学生さんとこれまで習った英語で会話する学習を予定しています。
3年生 民話のよさを伝えたよ
3年生が、総合の学習で学んできた民話のよさを2年生に紹介しました。
会場は体育館、必要な机やいすを協力しながら短い時間で一生懸命運ぶ姿に、「2年生のために頑張ろう」という子ども達のやる気が感じられました。
グループで考えた伝え方は、劇あり、紙芝居あり、ペープサートあり,、解説ありと様々。2年生に「楽しかった」「民話のことがよくわかりました」「3年生になったら私もやってみたい」等と喜んでもらえて、3年生も達成感いっぱいの笑顔でした。
世界遺産味めぐり献立 ~北海道~
第7弾となる今回は、日本で一番北に位置する北海道です。
北海道は、日本の農地面積の約4分の1を占め、広大な大地を生かした大規模な生産活動をしています。
そこで、今日の給食には、北海道が生産量日本一を誇る、「馬鈴薯」と「生乳」を取り入れた、「鮭のちゃんちゃん焼き、いもだんご汁、ミルクプリン」にしてみました。
子ども達は、もちもちのいもだんご汁で、美味しく体の芯から温まったようです。
マットで交流 3年生と6年生
マットの学習をとして、3年生と6年生の交流会がありました。6年生が考えたマットを使ったコースを3年生が挑戦!楽しくできる工夫がいっぱいで3年生は、楽しみながら体を動かすことができました。6年生は、3年生に喜んでもらえて、自分たちの企画が成功したことで自分に自信を持つことができたようです。
「誰かのために」と考えること、「〇〇のお陰で」と感謝することを今後も教育活動の中で沢山しかけ、子ども達に実感してもらいたいと思います。
5年生 ミシンばっちり!!
5年生が家庭科でミシンの学習を行いました。学校運営協議会 コミュニティ・スクールディレクターの高田さんにご協力いただき、学習サポータの方を募っていただきました。各クラス2時間の学習に、合わせて10名の方が来てくださいました。
学習の中で、一人ひとりに優しく声をかけたり、操作や糸の通し方を教えてくださったりして、どの子も「もう大丈夫!!」「できた!」と嬉しそうでした。
ご協力いただいた学習サポーターの皆さん、本当にありがとうございました。
のみ電子図書館から 本を借りられます
先日、のみ電子図書館オープンのお知らせがコドモンで届き、図書館利用カードをお持ちの方は既に利用されているかもしれませんね。
学校では、図書館から児童一人ひとりにIDとパスワードが配布されており、中学校卒業まで利用することができます。
冬休みのクロームブック持ち帰りを前に、各クラスでのみ電子図書館の利用の仕方について指導しました。2年生のクラスでは、先生が、借り方を教えている時、「借りたら家に本届くん?」「学校じゃない?」等とつぶやいていましたが、「クロームブックで本を読むことができます。」と話すと、「えー! めっちゃ便利やん」「すごい!!」等と歓声をあげながら、思い思いの本を借りていました。
冬休み中、図書館へ行って本を借りるのもよし、電子図書館で本を借りるのもよし、親子で本を通して楽しい会話が広がることを願っています。
1年生 生活科 秋を楽しむ!!
1年生が、秋のものを使ってお店屋さんを開きました。お客さんは、1年生のお友達と級外の先生方です。お客さんに楽しんでもらえるようにと、おもちゃやルール、お店の看板や説明の内容など、試しては直し、1年生なりに試行錯誤を重ねました。当日は、自信を持ってお店屋さんの店員を努めていた子ども達。たくさんのお客さんが来てくれ、楽しんでもらえて子ども達も大満足顔でした。
6年生 地域の方から学ぶ
総合的な学習の時間に、寺井町のよさについて考えている6年生は、活躍している寺井町の人々について調べ、お話をお聞きしたい人を自分たちで選びました。
これまで、竹本さん、浅田さん、上出さんをお招きし、「輝いて生きる」をテーマにお話をお聞きしました。
それぞれの方のお話から子ども達がつかんだ「輝いて生きる」をいくつか紹介します。
「たくさん挑戦し、自分のできることをふやすこと」
「あきらめず苦手なことでも取り組むこと」
「何をするときも一生懸命やること」
「大切に思っていることを広めること」
「目標に向かって最後まで走り続けること」
学ばせていただいたことを自分自身の生き方につなげていくことを願っています。