活動の様子

2024年3月の記事一覧

白木蓮(ハクモクレン)の咲く頃に

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

寺井中正面玄関横の白木蓮(ハクモクレン)が美しい花を咲かせています。

この白木蓮は、寺井中が30年にわたり交流を続けている大德中がある韓国太田市の市花で、両校の交流を記念し、節目の際に植樹されてきたものです。

毎年この花が咲く時期は、ちょうど年度が終わり新しい年度をむかえる頃。

卒業生やお世話になった先生方が去られ、学校が一時的にさびしくなる時です。

しかし、数日後に迫った4月、新しい先生方や新入生をむかえ、新年度の寺井中学校が始まります。

またひとつ成長した自分。友達や先生との新たな出会い。

この白木蓮のような真っ白な気持ちで、心機一転、新たなスタートを切れたらステキですね。

 

 

 

 

 

 

令和5年度 離任式(学年)

全体の離任式の後、生徒は学年でお世話になったり、授業や部活動で関わりのあった先生に、それぞれお別れのメッセージを書きました。

 

 

 

 

 

 

各々がカードにこれまでの感謝の気持ちや思い出を書き記し、完成したカードは離任される先生毎に集められ、メッセージのビンが完成します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こうして完成したメッセージのビンは、学年離任式で渡されます。

1・2年生合同、3年生でそれぞれおこなわれた学年離任式。

学年委員が中心となって司会進行し、温かな雰囲気の中で式がすすめられました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

      3年生の学年離任式では、みんなでつくったとても長いアーチで、先生方を送り出しました。

この日は、たくさんの3年生が参加してくれただけではなく、限られた短い時間の中で最高の準備をして、ステキな時間を共有することができました。

 

令和5年度 離任式(全体)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今年度、お世話になった8名の先生方が本校を離任されることとなりました。

式では、それぞれの先生方からたくさんのメッセージをいただきました。

生徒を代表し、執行部清水さんから感謝の言葉を述べ、花束を贈呈しました。

 

 

 

 

 

 

離任される先生方、これまで寺井中学校のためにさまざまなご尽力をいただき、本当にありがとうございました。

心より感謝申し上げます。

また、新しい学校・環境においてますます活躍されることをお祈り申し上げます。

お世話になりました。ありがとうございました。

 

令和5年度 修了式

令和5年度のしめくくりとなる修了式がありました。

式に先だっておこなわれた表彰披露は以下の通りです。

 ・男子ハンドボール部(県中学生選抜ハンドボール大会 優勝)

 ・女子ハンドボール部(県中学生選抜ハンドボール大会 第2位)

 ・県読書感想画コンクール 県優良賞

 ・JAMキャラクターイラストコンテスト 都道府県賞

 ・R5能美たすかったわ~大賞 優秀賞

 ・地域クラブ(小松ボーイズ)各種大会 優勝・準優勝

各分野で活躍し表彰されたみなさん、おめでとうございます。

つづいて、明日から福島県で行われる「春の全国中学生ハンドボール選手権大会」に石川県代表として出場する男子ハンドボール部を全校で激励しました。キャプテンからは、試合への意気込みを話してもらいました。

 

 

 

 

 

 

修了式。

校長先生からは、今月の心のテーマにまつわり、校長先生がさまざまなできごとや場面を通して感じた「ありがとう(=有難う)」についてお話がありました。

今年1年を振り返り、こうした節目に、自分を支えてくれたたくさんの人達へ感謝の気持ちをもてる自分でありたですね。

 生徒指導からのお話

 交通安全、SNS利用の注意について

  

「心の準備はいつでもできる」

  新学年に向けて 

 

生徒会からは、全校で取り組んでいる「ハピグリ」の報告として、生徒アンケートの結果や今後に向けたよびかけがありました。自分たちで取り組んで、自分たちでその取り組みをふり返り、自分たちで次の取り組みにつなげていく。とても頼もしく感じます。

 

 

 

 

 

 

修了式後は学級活動。

担任の先生から3学期の通知表をもらったり、春休みの生活について確認したりしました。

               

数学科からの挑戦状!

職員室前の廊下に、数学科の先生から挑戦状が置かれていました。

年度末に入り、どの教科でも今年度の学習のふり返りやまとめを行っていますが、数学の授業で使った

「難しいけど解き応えのある問題」のプリントだそうです。

おもに1年生に向けたプリントですが、早速何人もの生徒が手にしていました。

計算力をさらに高めたい!、自分の力を試したい!、という人は、学年問わず是非挑戦を受けてみて下さい。

正負の数、一次方程式などが範囲です。

この春休みを、次の学年への準備として有意義に過ごせるといいですね。

2年生 思春期講座がありました

PTA学級委員会の協力による、2年生思春期講座がありました。

星の子助産院助産師である坂谷理恵子先生を講師にお招きし、「生と性の学習会」と題してお話を聞きました。

学級委員の保護者の方にも参加いただきました。

私たちの命がどのように生まれつながって来た(行く)のか、思春期の第二次性徴、これから大人になっていく中で性とどのように付き合い生きていくのか、誰にとっても必要なテーマについて、先生ご自身の体験談も交えながら、自分の大切なこととして考えるよい機会となりました。

 

 

 

 

 

 

お話の後半には、代表生徒が参加して、生まれる直前の母体内での赤ちゃんを体験したり、器具を装着して妊婦の体験をしたりしました。

 

 

 

 

 

 

全員対象に赤ちゃんの人形を抱っこする体験もありました。まだ首が座っていない状態で、首を支えながらおそるおそる抱っこしながら、身体のサイズや重さを実感している様子でした。

 

 

 

 

 

 

坂谷先生、お忙しい中貴重なお話をいただき、ありがとうございました。

R6新入生 仮入学がありました

R6年度入学予定の6年生が集まり仮入学が行われました。

中学校生活を充実させるために、学習面や生活面などについて先生からの話を聞きました。

その後、校舎内見学として図書室や美術室、普通教室などを見て歩きました。

小学校の復習として春休みの課題も配付されました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 4月、みなさんの入学を寺井中生徒・先生みんなで、心よりお待ちしています!

寺井中新聞~新入生歓迎号~

生徒会新聞部による「寺井中新聞~新入生歓迎号~」が発行され、1・2年生玄関に掲示されました。

「教科毎の先生の紹介」や「部活動について」、また「勉強法のアドバイス」や「勉強と部活の両立」、「小学校と中学校のちがい」など、新入生に向けたいろいろな記事が掲載されています。

新聞部のみなさん、読みごたえのある、とてもステキな新聞に仕上がりました!

仮入学の時、実際に入学した後にも是非読んでもらいたいですね!!

 

 

 

 

生徒会あいさつ運動 ~Happy Greeting Project(ハピグリ)~

生徒会執行部が中心となって、あいさつ運動に取り組んでいます。

2月中頃より、卒業する3年生が「立派なあいさつができる在校生だ」と実感できるようなあいさつを目指そうと卒業式に向け取り組みを進めていました。

そして、卒業式後も、新学期寺井中に入学する新入生にも「さすが中学生だな」と実感してもらえるようにと、生徒向けのアンケートや動画による呼びかけ、朝のあいさつ運動などに継続して取り組んできました。

「なぜあいさつが大切なのかを共通認識する」・「自分たちの今のあいさつの現状をふり返る」など、そもそもの原点からみんなで考え、学校全体であいさつの質を向上させようという取り組みはさすがです。

 

 

 

 

 

 

3月15日は、今年度最後の「能美市ふれあいあいさつデー」でした。

生徒会が進めているハピグリの輪は着実に広がり、野球部やハンドボール部なども参加して、元気なあいさつの声が響いています。

 

 

 

 

 

自分たちで自分たちの学校のことを考え、アイデアを出し合いながらさまざまな取り組みを進めていく。

1人ひとりのちょっとの気持ちと行動が集まると、とても大きな力になりますね!!

その日のあいさつの状況などは、昼の放送などで生徒会から紹介され、みんなで共有もしています。

4月、あいさつが響くステキな寺井中で新入生を迎えられる予感でとても楽しみです。 

 

 

第73回 卒業証書授与式

3月9日。朝から雪がちらつき、春の訪れがすこし足踏みしてしまった寒い日となりましたが、202名の3年生にとって、しめくくりの大切な日です。

 

 

 

 

 

木下浩明能美市教育長様、南昭宏PTA会長様をはじめ、多くの来賓の皆さまのご臨席を賜り、第73回卒業証書授与式が挙行されました。

凜々しい卒業生の姿は在校生はじめ会場全体に伝わり、大変厳かで、それでいてあたたかな雰囲気に包まれた式となりました。卒業生のこの姿は、きっと在校生にも引き継がれていくと感じました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『 和して学ばん  汗して生きん  創造の力みがかん 』

数々の行事を成功させ、素晴らしい伝統を築いた卒業生のみなさん。

入学以来、たくさんの経験を通して、心身共に大きく成長した姿、そして友達や先生方、地域の方々と築いてきた絆を強く感じました。

 

感謝の気持ちを伝えた、在校生送辞。

そして3年間の思いを伝えた、感動の答辞。

 

 

校長先生の式辞にもあったように、これまで中学校で経験したこと、これから経験していくこと、そうした点と点がいろいろなところでつながっていきながら、ステキな人生を切り拓いていって欲しいと願っています。

御卒業おめでとうございます。