活動の様子

活動の様子

新3年生による会場準備と後片付け

素晴らしい卒業式で3年生を送り出すことができたのは、2年生(新3年生)が中心となって式場や教室、校舎内の準備を進めてくれたおかげです。

 

 

 

 

 

一人一人が自分の役割をしっかり果たし、テキパキと準備を進めていました。

自分の係の仕事が終わったら、他の仕事を積極的に手伝い、アッという間に式場が整えられていきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

廊下や教室の飾り付けも、それぞれに個性があって、お祝いムードに花を添えていました。

 

 

 

 

後片付けも含め、先生方が想定していた時間よりはるかに短い時間で作業を完了させた新3年生。

先輩からのバトンをしっかり受け継ぎ、来年度も寺井中学校を引っ張っていってくれると確信しました。

 

 

 

 

 

 

第74回 卒業証書授与式

 

 

 

 

  

抜けるような青空で、あたたかな春の日ざしが降り注いだ3月14日。

井出敏朗能美市長様、崎山由樹夫能美市教育委員様をはじめ、たくさんの来賓のみなさまのご臨席を賜り、第74回卒業証書授与式が挙行されました。

 

 

 

 

 

 

 

 

大変厳かで凜とした空気の中にも、とてもあたたかい雰囲気に包まれた式となりました。

背筋をピンと伸ばし、顔を上げ、真っ直ぐに前を見つめる卒業生一人一人の顔は、当然ですが、3年前の入学式にくらべてとても凜々しく、頼もしく感じました。心身共に大きく成長した姿でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そんな卒業生全体の空気が、在校生にも伝わり、会場全体が「清々しい緊張感」に包まれていたようにも感じました。

 

PTAより卒業記念品が贈られました。

卒業生一同より、

「拡大カラープリンター」を寄贈していただきました。

 

卒業生への感謝の気持ちを伝えた「在校生送辞」や、3年間の思いを語った「卒業生答辞」を聞きながら、卒業生のみなさんとのいろいろな場面が思い出されました。

授業のグループ活動やいろいろな行事をはじめ、分け隔てなく、どんな時にもお互いに力を合わせ協力できた集団でした。

 

 

 

 

 

 

 「 和して学ばん  汗して生きん  創造の力みがかん 」

素晴らしい伝統を築いてきた卒業生のみなさん、これまでの経験を活かし、さらにステキな人生を切り拓いて下さい。

 

最後の寺井中校歌。

全校生徒・職員はじめ、本校卒業の方も多い来賓・保護者のみなさまも一緒に、声高らかに斉唱しました。

素晴らしい歌声が会場に響き渡りました。 

200名の卒業生のみなさん、ご卒業おめでとうございます。

 

部活動 卒部式

各部活動で卒部式を行いました。

これまで部活動でお世話になった3年生に、1・2年生から感謝の言葉を伝える場です。

各部活動毎に、メッセージや色紙などを贈り、感謝の気持ちを伝えました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

部活動によっては、週末にかけてOB・OG戦を行い、卒部式を行うとのことです。

別れの集い 

公立高校の一般入試が終わり、いよいよ卒業式に向けた最後の全体練習です。

 

 

 

 

 

  

職員室前の廊下には、3年生に向けたお祝いモニュメントや、3年生から1・2年生に向けたメッセージのモニュメントなどが飾られ、卒業式に花を添えています。

この日は、開式から閉式まで式次第に合わせて進め、全体の動きなどを確認しました。

3年生はもちろん、1・2年生も大変緊張感をもって練習に臨めていたように感じました。

 

全体練習に続いて行われた「別れの集い」では、入学からの思い出画像やお世話になった先生からのお祝いメッセージなどが披露されました。

 

 

 

 

 

 

続いて1年生、2年生の代表生徒から、3年生に向けての感謝のメッセージが送られました。学校行事や部活動でお世話になったことや、リーダーとして引っ張ってくれた姿に頼もしく感じたというエピソードなどが語られました。

 

 

 

 

 

 

最後に3年生代表生徒から、1・2年生に向けてのメッセージが送られました。

卒業するにあたっての3年生としての気持ちや、これから進級していく後輩に向けての、大変気持ちのこもったメッセージでした。

一部だけですが紹介します。

「中学3年間をふり返って、私が在校生のみなさんに伝えたいと思うことは、『新しいことに挑戦すること』と、『まずはやってみる』という心がけです。」

「そんな中学校生活の最後の1年で私が気づいたことは、どんなことでもやってみる方を選択した方が絶対楽しいということです。」

「在校生のみなさん、これからみなさんはいろんな選択をしていくでしょう。~中略~どんな小さなことだとしても、自分がやるかやらないかで迷う時がやってきます。そんな時は積極的に『やる』を選択する、そんな気持ちで学校生活を充実させてほしいです。」

「やらなかった学校生活より、やってみた学校生活の方が絶対に楽しい、ということは、私がこの中学3年間を過ごして一番実感していることです。」

 

 

 

 

 

 

中学3年間をがんばった経験として語られることばには、とても説得力がありました。真剣に聞き入る姿から、1・2年生の心にもしっかり伝わっていたようです。

卒業式本番に向けて、全校の気持ちが整ってきています。

きっと素晴らしい卒業式になると確信しました。

 

3年生による校内美化活動

2日間にわたる公立高校一般入試。各高校で試験が行われています。

試験に挑んでいる友だちを応援しながら、学校待機組がこれまで使ってきた教室や廊下、トイレや玄関などの日過活動に取り組んでくれました。

 

 

 

 

 

これまでたくさんの時間を過ごしてきた教室。

思い出のつまった掲示物を外していくのはさびしい気持ちもいっぱいでしたが、どの生徒も一生懸命に美化清掃に取り組んでいました。

 

 

 

 

 

各教室のゴミ箱の水洗いなど、普段の掃除ではなかなか取り組めなかった細かなところまで、本当にきれいになりました。教室もサッパリ美しくなりました。

取り組んだ3年生のみなさん、ご苦労さまでした。ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

明日は、入試組も帰ってきて、再び学校に元気な声が戻ってきます。

そして、いよいよ卒業式の全体練習です。

 

公立入試直前!!

 

北校舎1階3年1組の教室窓ガラスに激励メッセージ!!

 

 

 

 

 

 

いよいよ明日は公立高校入試。

3年生は、事前集会に臨みました。

 

 

 

 

 

校長先生からは、

「緊張はするもの。でも、これまでの自分を信じて全力で頑張ってきて下さい。」

「中学校に残る人含め、みんなで応援しています。」

と激励の言葉がありました。

石黒先生から注意事項について話があり、最後には廣瀨先生から、自身の受験の経験を踏まえて熱い応援メッセージがありました。

「思った通りにはならないかも知れないが、やった通りにはなる。」 何だか力が湧いてきます!

明日からの2日間。自分を信じ、全力で挑んできて下さい。

みんなで応援しています!!

3年生へ 感謝のメッセージ

 

 

 

 

 

 

 

卒業をむかえる3年生に向けて、1・2年生、教職員から感謝のメッセージを送り、そのモニュメントが職員室前の廊下に掲示されています。生徒会が中心となって企画製作したものです。

学校行事や部活動を通じて、学校を引っ張り、たくさんのことを教えてくれた3年生。

たくさんの感謝の気持ちをメッセージにしました。

 

 

 

 

 

 

多くの3年生が足を止め、メッセージを読んでいました。

いよいよ来週は卒業式。 素晴らしい式になるよう、準備も進んでいます。

3年生 学年委員企画行事ファイナル

公立高校受験に向け、いよいよラストスパートの時期をむかえています。

どのクラスでも、対策問題などに集中して取り組む様子がうかがえます。

そんな中、学年委員の企画による最後の学年行事が企画されました。

 

 

 

 

 

 

「最強王は誰だ!? BABA抜き大会」。3年生が1年生の頃から企画して続けてきた行事です。

公立高校受験、そして卒業式を目前に控え、これまで共に頑張ってきた友だちと、ほんの短いひとときでしたが、これまでのいろいろな話をしながら、笑顔いっぱいにリフレッシュして楽しんでいる様子が見られました。

 

 

 

 

 

各クラスでグループに分かれ1回戦、順位毎に教室を移動し2回戦、さらにその中で順位決定の3回戦。

クラスの垣根を越え、男女分け隔てなく、学年のみんなで笑顔いっぱいに楽しめる3年生。

この3年間で培った仲の良さ、誰とでもすぐにグループを作って取り組める柔軟性。

本当に3年生の集団の素晴らしさを改めて感じました。

 

 

 

 

 

これまでお世話になった先生方も予選に参加し、各クラス予選を勝ち上がった代表生徒5人と先生による決勝戦。

最後の最強王を決める試合の様子は各クラスにオンライン配信し、みんなが声援を送りながら見守りました。

本当に短い時間で、手際よく司会進行してくれた学年委員、ご苦労さまでした。

締めの学年委員あいさつで本多さんが、

「次に学年みんなで取り組むのは、最後の卒業式。みんなで素晴らしい式にしよう!」

と頼もしく挨拶をしてくれました。

 

最後に、この日で産休に入られる北先生に、学年みんなからメッセージカードを送りました。

北先生、元気な赤ちゃんを産んで下さい!!

 

 

 

 

 

 

廊下・階段のワックスがけ

週休日を利用して、業者による廊下・階段のワックスがけを行いました。

たくさんの生徒が行き交う廊下や階段がピカピカになりました。

来週末に行われる卒業式に向けて、校舎内もきれいになってよかったです。

 

 

 

 

 

古い校舎ですが、使う私たちが日頃から掃除や手入れを意識していくことで、美しい環境で使っていくことができます。

私たちの校舎、大切に使っていきたいですね。

本校CS(コミュニティ・スクール)が文部科学大臣賞を受賞しました

本校CSが、令和6年度「コミュニティ・スクールと地域学校教育活動の一体的推進」に係る文部科学大臣表彰を受賞しました。

「コミュニティ・スクールと地域学校協働活動の一体的実施により、学校運営の改善・強化のみならず、学校を核とした地域づくりにも効果を上げている取組のうち、他の模範と認められるものに対して表彰する」(表彰の趣旨より)

今年度は、石川県から小学校・中学校のそれぞれ1校ずつが受賞し、能美市では中学校として初の受賞とのことです。

28日(金)、根上総合文化会館に市教委担当、本校協議会委員など関係者が集まり、東京文部科学省での表彰式をオンラインで視聴しました。

 

 

 

 

 

 

これまで、二羽学校運営協議会長、南CSD(コミュニティ・スクール・ディレクター)を中心に、学校の現状や課題、地域の特性などを随時把握し、学校と連絡調整しなが協議会で話し合いを進め、活動を展開してきました。

「体験学習講座」や「職場体験」、「職業人講話」などをはじめ、今年度は家庭科等の授業サポートや検定試験の補助など、本協議会を通して幅広い人的支援をいただきました。

子どもたちも、行事や授業を通してたくさんの地域サポータの方々と交流し、例えば家庭の授業では、裁縫の仕方を教えてもらうなど、大変有意義な活動を積み重ねることができています。

 

 

 

 

 

 

今年度の「寺井中学校評価」をふり返ると、学校運営協議会やコミュニティ・スクールなどについての認知度が随分高くなってきたことを感じます。

市としての取り組みが長年続いてきたことや、小学校での経験・理解がある子どもやご家庭が中学校に上がってきたことなど、さまざまな要因が考えられますが、何よりも学校運営協議会の立ち上げから、本協議会が「橋渡し」として学校と地域をつなぎ、地域の子どもたちのためにさまざまな行事や日常的な取り組みを地道に重ねて下さってきた成果だと強く感じます。

立ち上げから、これまで携わってこられた多くの関係者のみなさま、委員のみなさま、本当に感謝申し上げます。

引き続き、「地域とともにある学校」づくりに向け、お力添え賜りますよう、お願い申し上げます。 

 

 

県PTA連合会感謝状および市PTA連合会表彰

長年にわたりPTA活動を積極的に推進し、地域における教育の振興に寄与された人に送られる県知事からの感謝状が、本校で令和5年度にPTA会長も務められた南昭宏さんに贈られました。能美市PTA連合会からの功労者表彰も授与され、新旧引継ぎ会の場で披露されました。

 

 

 

 

 

 

南さんには、本校の学校運営理事会立ち上げ時よりCSD(コミュニティスクールディレクター)を務めていただいており、体験学習講座や職場体験、授業サポーターなどの人材発掘に力添えをいただいています。また、昨年度はPTA会長として本校のPTA活動に尽力いただきました。

南さん、おめでとうございます。

PTA役員会・新旧引継ぎ会

今年度最後となる役員会が開催されました。

各専門委員会から、今年度のおもな活動と総括が報告されました。

石浦PTA会長のもと、環境委員会としてはじめて実施された親子奉仕作業をはじめ、さまざまなPTA活動にご尽力いただきました。

R6年度役員のみなさま、そして保護者のみなさま、たくさんのご支援とご協力をいただきましたことに改めて感謝申し上げます。

本当にありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

会の後半は、次年度の新役員候補の方々に出席いただき、新旧引継ぎ会を行いました。

今年度の活動をもとに、次年度の計画や申し送り事項などについて引き継ぎを行いました。

正式な役員承認は新年度の総会(紙面提案)を経てになりますが、みなさまにおかれましては何卒よろしくお願いいたします。

次年度も、寺井中の子どもたちのために、ご支援ご協力をいただきますよう、どうぞよろしくお願いいたします。

2年生 希望者に期末テスト対策講座 第2弾!!

2学期期末テストで好評だった、希望者対象のテスト対策講座が今回も開催されました。

ここまでのテスト勉強を計画的に進め、提出物なども概ね完了し、さらにプラスアルファとしてテスト対策勉強に取り組みたいと希望した生徒が自主的に参加し、5教科の各先生が講師として実施されました。

 

 

 

 

 

 

数学と英語には、なんと、それぞれ2名の先生が講師として入りました。参加生徒は、個別に質問をしたり、この講座用の特別課題に取り組んだりと、意欲的に勉強に取り組む姿が見られました。

自分の課題に集中的に取り組み、先生にも気軽に質問できる講座だったので、ここまで計画的に勉強を進めて来られた参加生徒にとっては、大変有意義な取り組みだったのではないでしょうか。

 

 

 

 

 

 

そして、何より、各教科の先生方も、普段にも増して熱血指導で講座に臨んでいました(^_^)

個人的には、生徒と先生による「学ぶ姿」の原点を見たようにも感じました!! ステキでした!!

期末テストで、その成果が遺憾なく発揮されることを期待しています!!

 

第3回学校運営協議会

今年度最終となる学校運営協議会が開催されました。

今年度は、従来の「体験学習講座」や「職場体験」、「職業人講話」などの行事に加え、家庭科の授業や検定試験の補助など、毎日の授業や学校の教育活動においてもたくさんのサポートをいただきました。年度を通して、延べ200名をこえる方々が来校されました。みなさん、本協議会を通してご紹介いただいた地域の方々です。

授業を通して地域の方々とさまざまな交流もでき、そうした体験や活動を通して学んだことや感じたことを話してくれる生徒も増えてきたように感じます。

CS(コミュニティ・スクール)を通して、たくさんの地域の方々に入っていただき、実りある活動を行うことができています。本当にありがとうございます。

 

 

 

 

 

 

協議会では、今年度の学校評価について、委員のみなさまより貴重なご意見を多数いただきました。

頂戴したご意見は、今年度の総括、および次年度の活動に活かしてまいります。

PTA役員会

定例のPTA役員会が開かれました。

年度末に向け、各専門委員会からの活動報告のほか、学校からはこれまでの学校行事の報告や年度末に向けた今後の予定を確認しました。

次回は次年度に向けたいよいよ引継ぎの会を予定しています。

役員のみなさま、引き続きどうぞよろしくお願いいたします。

 

 

大雪による臨時休業(休校)

今シーズン最強といわれる寒波による大雪の影響で5日(水)は臨時休業となりました。

みなさんの声が聞こえない校舎は、いつも以上に寒さを感じます。

朝から有志先生たちで、玄関や前庭ロータリーの除雪を行いました。午前中には除雪ブルドーザーにも入っていただき、学校駐車場(旧保育園跡)、前庭ロータリーの一通りの除雪を行いました。

雪は、まだまだ予断を許さない状況ですが、再開に向けた準備を進めています。

 

朝8:30。各クラスではオンラインによる朝礼を行いました。

担任の先生の呼びかけに1人1人元気に返事をし、諸連絡なども行いました。

元気な返事の声を聞くと、元気が出ます!!

明日は、再開の予定(5日昼現在)です。

また、みなさんの元気な声が戻ってくるのが楽しみです。

通学時は、路面の凍結、道幅の減少、屋根からの落雪など、安全には十分注意して登校してください。

 

 

 

 

 

 

恩納村活動報告

今年度の夏に能美市3中学校から有志代表生徒が参加し「能美市・恩納村教育パートナー教育交流パートナー協定に係る能美市研修派遣事業」が行われました。

本校から参加した代表生徒による活動報告がありました。

給食時間を利用して放送による発表でしたが、活動報告会の様子など、充実した交流であったことがよく伝わってきました。

 

2月 月例集会

2月の全校集会がオンラインで行われました。

 

【表彰披露】

この間に行われた各種大会・コンクールなどの表彰披露がありました。

 

・女子バスケットボール部 第2回Futureカップ 第2位、優秀選手賞

・校内書き初め大会 1・2年生金賞(各学級)

・ドコモ未来ミュージアム創作絵画コンクール 学校賞(絵画部門)

<地域クラブ>

・能美ハンドボールクラブ 石川県中学生選抜ハンドボール大会 男子第2位・女子第2位

・能美ハンドボールクラブ女子 石川県選抜 有望選手選出

・能美Jr.STARS 県中学校選抜インドアソフトテニス大会 女子団体第2位

・能美Jr.STARS 北信越中学生インドアソフトテニス大会 女子団体代3位

入賞・受賞のみなさん、よくがんばりました。おめでとうございます。

 

校長先生からは、先日の能美市大会駅伝大会に出場した各部選手や先生方の話や2年生が開催した立志式の話がありました。

また、最近学校内で見かけた、ある部活動の1年生メンバーの話し合いの様子、3年生との面接練習から感じたことなどをお話しになりました。

「2・3月はあっという間に過ぎますが、思いをもって行動することで経験という財産を手に入れ、さらなる成長をしていこう」という校長先生の話でした。

 

生徒会からは、あいさつについての呼びかけがありました。

「あいさつをすることで1日のはじまりを明るくしよう」という取り組みとして、「ハピグリ・ハイタッチプロジェクト」が発表されました。紹介の中では、生徒会役員が寸劇であいさつの様子を実演し、「元気なあいさつ返そう!!」と呼びかけていました。

「ハイタッチはちょっと苦手かな」と思う人のことも考え、「エアハイタッチもOK」とするなど、生徒会の入念な準備と学校全体を考えた配慮はさすがです。

 

 

 

 

 

 

続いて、給食部と保健部合同の取り組みとして、2学期の学校保健委員会で発表されたレポート報告がありました。

今年は「朝食に関する意識調査」として、生徒アンケート結果の分析や学校医さんからのアドバイスをまとめた調査報告でした。

「寺井中生徒の5人に1人が朝食を食べていない」という事実や、学校医さんのアドバイスをもとにまとめた「おすすめ朝食メニュー」の紹介など、大変興味深い内容でした。

 

 

 

 

 

 

 

能美市誕生20周年お祝い給食

 

 

 

 

 

 

 

 

今からさかのぼること20年前、平成17年2月に能美市が誕生しました。

誕生20周年を記念して2月3日(月)・4日(火)は市内小中学校でお祝い給食メニューとなりました。 

3日は、市内全小中学校でお祝いムードを高めるため、20周年の歩みが描かれた「給食のお盆に乗せるランチョンマット」と能美市学校給食センターからセンターの取り組みや能美丼レシピのかかれたリーフレットが配付され、給食に花を添えました。

 

 

 

 

 

 

この日の記念メニューは、

のみどん、紅白お祝いすまし汁、やさいチップス、能美市お祝いゼリー、牛乳

生徒は、敷かれていたランチョンマットを手にし能美市20年の歩みの写真を眺めたり、給食センターの1日が描かれたリーフレットを読んだりしながら、美味しそうに「のみどん」を頬張っていました。

給食が、お祝いの空気でいつもにも増して和やかな雰囲気になっていました。

 

 

 

 

 

能美市の食材を中心につくられたお祝い給食。本当に美味しかったです。

ごちそうさまでした!! 

能美耐寒継走大会② 先生たちも願いを込めて力走!

先生方も寺井中教員チームとして参加しました。

今年度も、2チーム8名生+監督の先生方が、願いを込めてたすきをリレーしました。

沿道からもたくさんの生徒や地域の方々に声援をもらい、生徒にも負けない力走を見せてくれました。

 

 

 

 

 

今年も、先生方のユニフォームの背中には、それぞれ漢字が書かれていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

走順に漢字をつなげると、四字熟語が完成します。今年は、

「気炎万丈(きえんばんじょう)」・・意気込みが他を圧倒するほどにさかんであること

「精励恪勤(せいれいかっきん)」・・力の限りを尽くして勉強などにはげむこと

文字は志村先生の筆です。

今年も、先生達からみなさんへのエール(願い)です。

「十五の春」に向けて全力でがんばっている3年生へ。そして1・2年生へ。 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

速い遅いは関係ありません。強い意志で、気持ちを一つに最後まで頑張れば、必ずゴールにたどり着けます!

「くじけず、あきらめず」、「負けてたまるか!!」の気持ちで、寺井中みんなで頑張っていきましょう!!