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【園芸系列】小学校へ蚕のプレゼント

9月24日(木)

津幡町立萩野台小学校で「蚕の受け渡し式」を行いました。

農業科の大丸先生と授業で蚕の飼育をしている園芸系列の生徒3名で、

100頭の蚕を連れて萩野台小学校を訪れました。

萩野台小学校からは1・2・3年生が蚕の受け渡し式に参加してくれました。

大丸先生と生徒3名をカイコ博士として迎えてくれました。

まずは、自己紹介。             蚕はどれかな?クイズをして、

  

 本校の生徒たちがお世話の実演をしました。「手を消毒してからお世話をします。」

 

児童のみなさんは大事なことをメモしながら、真剣に話を聞いてくれました。

その後、児童のみなさんもえさやりを体験しました。

桑の葉を食べる蚕の様子をじっくりと観察する児童のみなさん。

 

 

最後の質問コーナーでは、「カイコはどれくらい生きますか?」、

「1日にどれくらい桑の葉を食べますか?」、「津幡高校では何頭のカイコを飼っていますか?」など、

たくさん質問してくれました。

蚕が繭を作るまで2週間ほど。

2週間後には萩野台小学校からもカイコ博士が誕生することでしょう。