2015年2月の記事一覧

根上駅伝


 2/1(日)根上駅伝に参加してきました。
 例年、この大会には、部員全員が参加しています。
長距離・競歩ブロック以外の選手にとっては、元旦駅伝
とこの根上駅伝が持久力向上に向けた取り組みとなっています。
 
 結果は、高校の中では小松明峰、小松工、泉丘、小松の次でした。
小松工Bにも負けました。しかし、泉丘B小松明峰Bには勝つことができ、
現時点(エースの竹田圭祐が故障のため欠場)での実力は出し切りました。
 また、長距離以外で編成したB・Cチームも良くはしりました。特に1年生2名
が11分一桁で走り、冬季練習の成果が十分出てきています。さらに、2年生は、
昨年のタイムを大幅に更新し、チーム全体の底上げを感じることができました。
 
 この大会は、小学生の部、中学生の部、高校・一般の部があり、見ていて
飽きることがありません。中学生の中には、2年後高校に入学し、県を代表する
ランナーになるだろうと思わせる走りの選手もいます。そんな選手にも興味を持っ
てもらえる鶴来高校にしたいと強く思いました。

美川駅伝


 1/18(日)に美川駅伝に参加しました。
 例年、長距離ブロックは元旦駅伝、美川駅伝、根上駅伝、小松駅伝を通して
3km~4kmのスピード持久力の維持を図っています。
大会に参加することでよい刺激をもらい、その後の練習にプラスとなっています。
 
 今年の美川駅伝では、高校の部で3位と健闘しました。泉丘高校との競り合いを制した
ことは自信となりました。ただ、小松工や小松明峰との実力差は、今年の11月の
県高校駅伝までにはその差を埋めなければならないと感じました。
 
 また、今大会は、3年生の南貴裕の引退試合でした。
彼は、北辰中学時代はソフトテニス部で高校から陸上を始めました。
当初は、3000m11分でした。そんな彼は、コツコツ練習を積み重ね、3年に急成長
を遂げました。10kmを33分台、5000mも16分20で走りました。
 その彼の引退試合を、有終の美で飾ろうと後輩も奮起し、今回の3位を勝ち取った
のだと思いました。
 
 後輩は、南先輩の成長を間近で見ていたので、自分たちも「やればできる」という
未知の可能性を信じてきっと大きく成長してくれるものと確信しています。