2025年5月の記事一覧

小江戸川越の魅力

地震から 516 日目

豪雨から 252 日

 

朝市はじめ能登の復興のヒントが

日本全国あらゆる場所に

散りばめられています

 

今日は

江戸の情緒を今に残し

明治・大正・昭和・平成・令和と

の5つの時代を体験できる

歴史的建造物や文化財が建ち並び

小江戸ともよばれる

川越の街をご紹介します

 

まずは「川越八幡宮」

 

 

 

 

 

 

境内に足腰健康の神様を祀る

民部稲荷神社があることから

スポーツ選手の必勝祈願の聖地となっています

各部活動の総体での活躍を

祈願してきました

 

 

 

 

 

 

 

 

境内には2本の銀杏が寄り添い

1本に結ばれた御神木

「縁結びの木」があります

 

続いては

写真左手に写る門の扉に

みつば葵の御紋が見られます

 

 

 

 

 

 

こちらは

日光・久能山と並び三大東照宮と称される

「仙波東照宮」です

徳川家康の御霊を祀っています

日々被災地でもがいているだけの身からしてみると

あれだけの江戸の街を築いた家康公は

どんな方だったんだろうかと

畏敬の念しかありません

 

続いては合格祈願の「三芳野神社」

 

 

 

 

 

 

この細道はどこの細道かわかりますか?

天神様の細道じゃ

そうこれは「とおりゃんせ」で歌われた

細道だそうです

 

これは「時の鐘」

 

 

 

 

 

 

江戸時代初期に当時の藩主が建てたものが

明治の川越大火で焼失したのち

再建されたもので

「残したい日本の音風景百選」

に選ばれています

 

そして「蔵造りの町並み」

 

 

 

 

 

 

川越の中心にある趣深い町並みです

こちらも大火に後に採用された

耐火建築群です

 

「大正浪漫夢通り」

 

 

 

 

 

 

 震災前の輪島朝市に似てると思いませんか?

 

最後は「川越氷川神社」

 

 

 

 

 

 

 

古墳時代の創建された1500年の歴史ある神社

 

 

 

 

 

 

地元の方が創意工夫した様々なおみくじ

歴史にあぐらをかくのではなく

現在の人々が常に新しいものを

作り続けている

それがこの町の魅力でした