2025年6月の記事一覧

阪神淡路復興研修参加者募集

地震から 540 日目

豪雨から 276 日目

 

生徒のみなさん保護者のみなさまへお知らせです

今年度の震災復興研修を企画しました

昨年度は東日本大震災から学んできましたが

今年度は阪神淡路大震災から学んできます

研修先やホテルはこの後調整するので

変更になる可能性がありますが

おおまかな日程は以下のとおりです

20250926_御旅程表(学校用).pdf

 

能登半島地震で得た教訓を

今度は我々が伝えていく番です

今度日本のどこかで起こったときには

今回いただいたご恩を送る必要があります

そのためには何が必要か

しっかり学ばなければいけません

 

希望される方は

担任を通じて申し込んでください

 

定員は30名

定員に達し次第締め切ります


「僕等の街は僕等がつくる

輪高生の街づくりプロジェクト「街プロ」の

ペットにもあげれる避難食開発グループに

ずっと伴走してくださっている

翔家グループ様から

ご案内がありましたのでご紹介します

 

〇 グルメ杵屋が運営する大阪木津市場による

 復興産地の生産者を応援する

 『オオサカKizuなイチバ』がスタートしました

 

 

 

 

 

 

 

〇 心斎橋ミツヤ 小儀社長より

 猫と人間が食べれるシフォンケーキの

 試作品が出来ましたと連絡が入りました

 

 

 

 

 

 

 


味は砂糖が少ないので

あっさりとした風味とのことです

 

 

 

 

 

 

このグループの活動のきっかけは

避難所暮らしの中での悲しい経験です

ペットフードがまだ支給されず

ネコがおなかをすかせているのに

自分が食べているお菓子をあげることができず・・・

なぜならネコは小麦粉を食べることが

できないからです

そんな中

人間が食べているものを

そのままペットにも

あげることができたら

という思いから

今回の商品開発につながりました


【今日の「WAJI活」】

2年生が取り組む街づくりプロジェクトを紹介し

協力してくださる方を募集するコーナー

 

第4回目は「栄養戦略」

〔解決したい課題〕

 仮設住宅では調理環境が限られていて

 レトルト食品やインスタント食品を

 食べる機会が増え

 偏った栄養状態になっている

 

〔目標とする未来〕

 料理をする環境の悪い仮説住宅においても

 栄養バランスの整った食生活を

 送ることができる

 

〔方法・手法〕

 既存のレトルト食品にはない

 美味しくて栄養価の高い保存食を開発して

 様々な場所へ広める

 

〔これまでの活動〕

 仮設住宅に住む方々への

 アンケート調査を行い

 不足しがちな栄養素を調べました

 三谷産業株式会社さんや株式会社大和さんに

 開発の協力をお願いし

 オンライン会議を重ねています