日々のできごと

2020年12月の記事一覧

笑顔広がる穴中タイム

 

 12月23日(水)に、全生徒の交流を図ろうと生徒会企画「穴中タイム」が行われました。イントロクイズ、先生クイズ、ジェスチャー伝言ゲームと難問奇問の数々で、寒い中でしたが、大いに盛り上がり笑顔が体育館中に広がりました。生徒会執行部は3密にならないように内容を考え、当日も盛り上がるにしたがって、密集になりそうになると「生徒同士の距離を保って下さい。」呼びかけていました。コロナ禍に負けない生徒の企画力に拍手!を送ります。

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租税教室を開催 3年生

 12月10日に、3年生対象に租税教室を行いました。石川県奥能登総合事務所納税課より来ていただき、クイズを交えながら税に関する話をしていただきました。3年生は、公民の授業で税に関する学習をしていますが、改めて税の仕組みや必要性について学ぶことができました。

 実際の1億円(みほん)の量と重さを示していただいたり、小中高校生が学校で学ぶために、一人当たり約100万円の税金が使われているなど具体的な話もしていただきました。納税者としての役割と、その税をどのように使えばいいのかその施策を選ぶ有権者としての自覚の必要性を理解することができました。

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不審者侵入対応訓練

 12月9日(水)不審者侵入対応訓練を行いました。例年は、生徒の避難訓練も実施していますが、コロナ禍ということで、今回は職員のみの対応訓練としました。

 剣道場の玄関から、不審者(警察官)が生徒を迎えに来たという想定で教室に入ろうとするところを、教師が防ぐという形で行いました。警察官の迫真の演技で緊迫する中での対応で、刃物を持った不審者に刺すまたを使い追い出そうと職員も大声を出して対応しました。

 その後、警察の方から今回の対応が適切であったか、また、刺すまたの使い方について指導をしていただきました。子供たちの安全安心を守るための職員研修でした。

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人権週間に向けて 人権作文朗読

 12月3日(木)、穴水町人権擁護委員会の方々に来校していただき、明日から始まる人権週間(12月4日~10日まで)に向けて、お互いの人権を尊重し合うために、「誰か」のことではなく自分自身のこととして考えてほしいと、朝読書の時間を使って、放送による人権作文を朗読していただきました。朗読した人権作文は、全国人権作文コンテストで内閣総理大臣賞を受賞した「気楽な助け合いができる社会をめざして」でした。内容は、「僕は支えてもらうだけの存在なのだろうか」と自ら問いかけ、自分もまた誰かを支える存在であるとういうことを述べたものでした。また、人権擁護委員会から、生徒ひとり一人に人権クリアファイルと人権に関する冊子「種をまこう」をいただいています。ありがとうございます。

 この期間は、特に人権について、みんなで考えてみましょう。

 生徒会はいじめのない学校を目指し、いじめ撲滅宣言を昨年出しました。一人一人が安心して通える学校、思いやりや気遣いのある学校にみんなで作っていきましょう。ここにいる皆さんは、かけがえのない大切な存在です。

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