日々のできごと

2022年1月の記事一覧

救える命を救えるように

 1月25日に、2年生を対象とした救命救急講習がありました。(保健の授業では、障害の防止について理解を深めるとともに、応急手当ができる力を身に付けることが求められています。)

 今回は、保健の授業で、応急手当のことを学んだ後、穴水消防署員2名を講師としてお招きし,心肺蘇生法とAED(心臓救命装置)の操作の講義と演習を行いました。下校時に、道に人が倒れているという想定で、意識があるかどうか確認し、救急車を呼ぶ人、AEDを取りに行く人、心肺蘇生を始める人といった具合で、全員が実技を交えて演習を行いました。

 最初は、照れ臭そうな様子もありましたが、一連の流れを実際に行うことで、緊張感を持って取り組みました。実際に遭遇した場合、やったことがあるのとないのとでは、みんなの取る行動は違ってくると思います。今回、とても、貴重な体験ができたと思っています。穴水消防署の職員の皆さん、ありがとうございました。

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ボールをつなぎ絆を深めた球技大会

学校公開日である球技大会が1年生は6限目,2年生は4限目,3年生は5限目と昨日の5限目に開催されました。競技は男女ともにバレーボール

どの学年もはじめは寒さもあってか動きに固さがありましたが,サーブやレシーブが決まるたびに徐々に盛り上がり,ハッスルなプレーを見せていました。仲間のミスをカバーするクラスの絆の深まりを感じる場面も多くありました。

観戦に来てくださった保護者の皆様,寒い中ではありましたが足を運んでくださりありがとうございました。

  

   

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これって 「のとてまり」プレミアム?

 1年生の総合的な学習の時間を使って育てているしいたけの品種「のと115」ですが、現在、一つ一つにナイロンの袋をかけて大切に育てています。実は、とてもいい形のものが本校でも収穫できたので紹介します。

(傘8cm以上、肉厚3cm、巻き込み1cm以上という規格を満たしたものを「のとてまり」ブランドとして、市場に出回っています。)

 これって「のとてまり」プレミアムだったら、嬉しい限りです。

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競書会 静寂な中で一文字一文字を丁寧に

 1月11日(火)のオンラインによる始業式の後、各学年ごとに競書会が行われました。どの学年も、シーンと静まり返った中で、一人ひとりが真剣に字に向き合い、一文字一文字丁寧に書き上げていました。新しい年を迎え、新たな決意を字に込めて書く、とても有意義な時間でした。

 教室に貼られた字を見ると、みんな本当に上手です。どの字もとても見ごたえがあり、心を込めて書いたというのが、その字から伝わってきます。1月20日(水)授業公開日です。ぜひ、子供たちの力作をご覧ください。

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初の試み 「穴中タイム」をオンラインで開催

 12月23日(木)に、全校生徒の交流を目的とした生徒会による「穴中タイム」が開催されました。今回は、初の試みとして体育館に一同に集まってではなく、各教室でテレビ画面を通じてのオンラインによる開催でした。

 生徒会執行部が、2学期の生徒会としての取組を紹介し、その後は、「謎解きクイズ」「イントロクイズ」を出題し、クラス対抗で順位を競い合いました。謎解きでは、みんなで知恵を絞り、頑張って回答し、正解すると歓声が上がり、大いに盛り上がっていました。学校全体で、とても楽しいひと時を過ごすことができました。

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顔を出しました。「のとてまり」まで成長するかな? 

 1年生の総合的な学習の時間を使って取り組んでいる「ふるさと学習」の奥能登地域の特産シイタケ「のと115」の原木から、シイタケが顔を出し始めました。水分の管理とナイロン袋で覆うことで、大きく成長できるように育てていきます。

 植菌したシイタケは、一般的に「のと115」の名で出荷されますが、その中でも、傘8cm以上、肉厚3cm、巻き込み1cm以上という規格を満たしたものを「のとてまり」ブランドとして、市場に出回っています。昨年12月18日朝、「のとてまり」の初競りが金沢市中央卸売市場であり、最高級品の「プレミアム」は一箱(6玉入り)26万円で競り落とされています。

 さて、「のとてまり」が学校で誕生するか?これからの成長がとても楽しみです。また、1年生は1本は家に持ち帰り育てていますが、家の方の原木からシイタケは顔を出していますか?町の特産品の栽培に触れ、たくさん収穫できるといいですね。

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