穴中のつぶやき

2021年5月の記事一覧

地震・火災発生 避難訓練

 5月24日(月) 地震と同時に火災が発生したという想定で、全校避難訓練を行いました。15:00緊急地震速報が流れ、生徒はすぐに机の下に潜り込む。1分後に地震が収まったが、調理室から火災が発生し、すぐに第2体育館へ避難せよという放送による指示が入る。生徒は、静かに廊下に並び、体育館へ移動。

 その間、職員の消火班は、消火器を持って調理室へ走るとともに、実際に消防署へ訓練火災の一報を入れる。誘導班は、トイレなどに生徒が残っていないか、声をかけて3階から1階へ走る。放送から、体育館に避難し、生徒全員の無事を確認するまでに、約3分。

 校長から、命を守るために意識してほしい、避難する際に守ってほしい「おかしも」と「3秒30秒3分」について、生徒へ話がありました。災害は、いつどこで起こるか分かりません。ただ、このような訓練の積み重ねが、いざという時の子供たちの的確な判断や行動に結びつくと思っています。

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連休中のお手伝い 「ありがとう」「助かったよ」

 5月のゴールデンウイークでは、コロナ禍で家で過ごす時間が多くなることから、昨年度に続いて、家族の一員として「家の手伝い」をしようという取組を行いました。

 その時の子供たちが挑戦したお手伝いや行ってみて気づいたこと、また、そのお手伝いを受けての保護者からのメッセージをたくさん頂きました。その内容をまとめて、廊下に貼りだしてあります。今回、保護者から頂いたメッセージの一部を紹介します。

【保護者からのメッセージ】

●自分から「お手伝いする」と言ってくれて嬉しかったです。私の家事を見て、自分なら何ができるだろうと考えていたようです。ありがとう。

●小さい時は皿拭きだだったけど、今は皿洗いもできるようになりましたね。これからもよろしくね。

●かぼちゃスープ、ミートボールとてもおいしかったです。休みにかかわらず、よく手伝って料理してくれるので、とても助かっています。ありがとう。

●今年から中学生になり、部活もあり大変な中、家の手伝いを進んでしてくれて、とても助かりました。そして、このことを通して親子でのコミュニケーションも取れたのでよかったよ。これからも、お手伝い&楽しい話をいろいろと聴かせてね。

●普段からお手伝いするという感覚ではなく、家族の一員として当たり前の事をやっていますが、普段なかなか一緒に取り組めない料理を一緒にできて楽しかったです。難易度のある「天ぷら」も上手にできるようになりました。

●まず、お手伝いありがとう。一生懸命がんばっていたこと嬉しかったです。家族で将来の夢を話し合ったことが心に残っています。成長したなあ。しみじみしてしまいました。これからもたくさん話そうね。

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朝のあいさつ運動はじまる  毎朝、部ごとに

 前期生徒会が掲げた「さわやかな挨拶」ができる学校を目指し、先週から部ごとに生徒玄関前に立って、「おはようございます。」と大きな声で生徒みんなに呼びかけています。

 挨拶は心の扉を開くものです。「今日も元気で頑張ろう」とか、「みんなと会えて嬉しいよ。」といったように、日頃の挨拶の中に、「心」を乗せて相手に届けられるといいですね。その思いも、声の大きさや表情、お辞儀の仕方から、伝わってくるのではないでしょうか。

 各部の皆さん、笑顔で元気のいい挨拶をお願いします。

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前期生徒会 スローガンかかげる 

 令和3年度前期生徒会のスローガンが生徒玄関に掲げられました。

「めざす」が、「みんなで創ろう 笑顔と絆」です。

 そして、重点活動として掲げているのは、❶全校達成(みんなで掲げたことを、全校達成まで導く)❷地域貢献(穴水町唯一の中学校として、中学生としてできる地域貢献を行う)❸礼儀(さわやかな挨拶をはじめ、返事や感謝の意を伝える等、人と関わる中で礼儀を大切にする)です。

 生徒会は、ここにいる皆さんが協力して、よりよい学校生活を築こうとする自主的な活動です。誰かにしてもらうのではなく、自分たちで考え、自分たちで行動に移し、それらを通して、よりよい学校、また、みんなが元気になる学校をつくりあげるものです。今後の生徒会の活動をとても楽しみにしています。また、重点活動にあるように、地域の人たちにも元気を与えて下さい。 

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GIGAスクール構想 クロームブックを楽しもう

 5月11日(火)、1、2年生がクロームブック操作に挑戦しました。全生徒分の搬入が遅れていて、計画より1ヶ月遅くなってしまいましたが、学年ごとに使用上の注意を確認して、個人用のアカウントとパスワードを入力し、ログインしてみました。

 初めて手にするクロームブックに、子供たちは興味津々で、今からどんなことができるのか、とても楽しみにしている様子でした。

 今後、授業の中で文房具として、自分の考えをみんなで画面を通してみたり、分からないことがあれば、調べ学習として検索をかけたりして、ドンドン活用していくことになります。クロームブックは、一人一台固定して使うことになり、一人ひとりのクロームブックに名前を貼りました。

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