穴中のつぶやき

2021年7月の記事一覧

生徒全員参加 シトラスリボンづくり

 新型コロナウイルス感染者や家族、医療従事者等への差別や偏見をなくそうと生徒会が中心となり、全校生徒でシトラスリボンづくりを行いました。7月19日(月)の穴水中タイムの際に、全員でシトラスリボンを作成した時の様子や配付先の施設や企業などの紹介があり、最終的には全校生徒で1365個のリボンを作成できたという報告が生徒会からありました。

 また、それに合わせて、自らも学校での差別や偏見、いじめをなくそうと、生活委員会がいじめアンケートでいじめへの認識等の様子について伝えるとともに、生徒会執行部は「いじめ撲滅宣言」を発表し、みんなで「安心して学べる学校をつくろう」と呼びかけがありました。

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校庭がたいへんきれいになりました!

 昨年に引き続き、緑の羽根募金の学校緑化事業に応募したところ、今年度も樹木の剪定や苗木購入に対して、補助金を頂くことができました。その補助金を基に、玄関前と校舎横(グラウンド側)の樹木の剪定をシルバー人材にお願いして、たいへんきれいにしていただきました。。木々が右や左に伸び放題でしたが、とても落ち着きのある学校環境となりました。

 

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7月12日 授業公開とスマホ・ケータイ安全教室を開催

 1学期の生徒の学習している様子を見ていただきたいと、公開授業を実施致しました。仕事の関係でなかなか時間が取れなかったかもしれませんが、保護者の皆さんに普段の授業の様子を見ていただきました。

 その後、全生徒と保護者が参加した「スマホ・ケータイ教室」をNTTドコモ様のご協力のもと実施致しました。スマホ・ケータイはとても便利なものですが、一歩間違えば、相手を傷つけたり、加害者にも、被害者にもなることがあるということは、忘れてはなりません。講師の方から、とても端的に大事なことを示して頂きました。

①インターネットに発信した情報は、誰が見ているか分かりません。(登校した情報から、個人が特定されることもある。)

②文字だけのやり取りは、本当の気持ちが伝わりにくく、トラブルの原因になることがある。(直接、相手の顔を見て話すことが大事)

③使いすぎに注意。ゲームや映像を遅くまで見てしまい、寝不足で日常生活や学習に支障をきたす原因になっている。(使い方を自分でしっかりコントロールできるようすることが大切。)       など

 「スマホ・ケータイ安全教室」の冊子を当日配布しましたので、改めて確認し、正しく使うためのポイントを理解し、守っていきましょう。

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全校あげて シトラスリボンづくりに挑戦!

 7月8日(木)全校あげてシトラスリボンづくりに挑戦しました。

「シトラスリボンプロジェクト」とは、コロナ感染症に対する差別・誹謗中傷を無くそうと、どんな場所でもだれもが、「おかえり、ただいま」と言える居心地がいい地域、家庭、職場・学校にしようと始まった運動です。本校でも、このプロジェクトに全校挙げて参加し、生徒会が1500個のリボン作成を目指して取り組んでいます。仕上がってくるリボンの数が増えるに従って、生徒全員が力を合わせると、やはりすごいことだと感じています。

 この趣旨に地域の皆さんに賛同してもらえるように、色々な公共施設やお店などに配付して、地域の皆さんにカバンや車などに吊してもらえるよう準備を進めていきます。

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生徒会 地域清掃で町の心もきれいに!

 7月7日(水)生徒会主催の地域清掃が行われました。クラスごとに地区割りして、役場、病院、警察署、商店街、駅、学校周辺に出かけ、ゴミ拾い活動を行いました。はじめに全校集会で、生徒会執行部から穴水町に関するゴミについてのクイズがあり、全校挙げて「まちの環境美化」への目的と意義について話がありました。

 午後、学びの場を教室から地域に移し、自分たちのできることをみんなで取り組みました、思ったよりきれいだったという感想もあれば、たばこのゴミが目立ったという感想もありました。また、活動の最中に地域の方から「ごくろうさま」「ゴミ拾いありがとう」と声をかけられたことに嬉しさを感じた生徒もいたようです。

 今日のこの取り組みから新たな気づきが生まれ、そしてそれが次の行動へとつながっていきます。まちで生徒の姿を見かけたなら、また一声かけていただければ幸いです。

【生徒の感想・気づき】

〇たばこのゴミが一番多くて意外…。少しでもゴミが減ればいいな。

〇「ごくろうさま」と言われて嬉しかった。地域清掃はまちがきれいになるだけでなく、町の人々のふれあいにも気づくことができた一日でした。

〇地域のひとたちは、見えない所で僕たちを支えているということがわかりました。

 

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