日々のできごと

2021年5月の記事一覧

のと115植菌 「のとてまり」誕生なるか?1年生

 1年生が「ふるさと学習」の一環として、日本きのこセンターとJAおおぞらのご協力を頂いて、奥能登地域の特産シイタケ「のと115」の菌打ち作業に取り組みました。

 長さ90cmのコナラの原木にドリルで穴をあけ、1本につき35~40個ほど、開けた穴に手で菌を植えました。一人2本ずつ作業をし、1本は家に持ち帰り、もう1本は学校で保管して育てていきます。

 今回植菌したシイタケは、一般的に「のと115」の名で出荷されますが、その中でも、傘8cm以上、肉厚3cm、巻き込み1cm以上という規格を満たしたものを「のとてまり」ブランドとして、市場に出回ります。さて、「のとてまり」が学校で誕生するか、子供たちは、町の特産品の栽培に触れるとともに、冬場に収穫できるのをとても楽しみにしています。

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学習ガイダンス

 5月7日(金)に、「こんな学びの場となる学校にしていこう」と学習ガイダンス集会を行いました。

 集会では、全校生徒に課題が出されて、その問いをみんなで答える形式で行われました。生徒からは、色々な視点からの考えが出され、たくさんの友達と一緒に考える楽しさや多様な考えに触れる面白さなどを実感しました。生徒、教師ともに、学ぶことが楽しいと思える授業を、生徒、教師でつくっていきたいと考えています。今年度から、学校では「学び合い、認め合い、輝き合い」を大切にして、授業をはじめ様々な活動を行っています。

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生活委員会 みんなで心がけよう「挨拶」

 4月28日(水)の生徒集会で、生活委員会が「挨拶」の大切さについて話をして、全校挙げて「挨拶」をしっかりしていきましょうと訴えました。その際に、どのような挨拶が相手にとって気持ちのいい挨拶かを見本に示して、全校で気持ちのいい挨拶を心がけようと話をしました。よりよい学校づくりとして、各専門委員会が活動を活発に展開していく姿は、とてもりりしく、頼もしく感じます。

 この挨拶が日常的な実践となるように、生徒会として5月11日から、部活ごとに生徒玄関に立って「挨拶運動」を展開します。朝のお互い気持ちのいい挨拶から、学校生活をスタートできれば最高ですね。

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