学校日誌

【2年生】探究最終発表

2月27日(火)7限目、2年生の探究最終発表が行われました。

この1年間、自ら問いを立てた課題に対し、夏休み、お昼休憩、放課後も利用しながらアンケートや外部インタビュー、実験などを繰り返し情報収集や分析に主体的に取り組んできました。

その活動成果をグループごとにスライドにまとめ、一人ひとり動画を作成しました。

本来ならば1年生と合同で発表会を開催し、金沢大学の先生からご講評をいただく予定でしたが、能登半島地震の影響により2年生のみでの発表動画視聴に変更となりました。

6つのテーマ・タイトル】

テーマ 課題タイトルの一例
Ⅰ.医志 ・医薬品と正しい飲み方
・血液型と病気の関係性
Ⅱ.教志 ・効率・効果的な暗記方法は?
・教師の労働時間を減らすには
Ⅲ.経済 ・羽咋高校キャッシュレス化計画
・10代に人気の店になるには
Ⅳ.国際観光 ・羽咋市を住みやすい街にするには 
・海外と日本の校則の違い
Ⅴ.情報・理工 ・AIを使う上で私達に必要とされるスキルは何か 
・GeoGebraによる太陽系
Ⅵ.農学 ・トキの放鳥は上手くいくのか? 
・パッケージによる購買意欲について

 
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このあとレポートを作成し探究活動は終了となります。

 

生徒の学びになる機会を大切にしたいと、ご多忙にもかかわらず快くご協力いただいた店舗・企業の皆様、本当にありがとうございました。無事最終発表を終えることが出来ました。感謝申し上げます。

【2年生】金沢大学KUGS特別入試説明会

2月22日(木)期末考査終了後、羽咋高校大教室にて「金沢大学KUGS(Kanazawa University “Global” Standard)特別入試」について進路指導課による説明会が開かれました。

KUGS特別入試とは「自ら課題を発見し、探究する能力を備えているか」「主体的に行動し、他者と協働しながら自身の夢を実現しようとする強い意欲を持っているか」という能力・資質などを多面的・総合的に評価する入試です。

 出願資格を得るためには、「高校での学び」と「大学での学び」の2つの課題レポートを提出し評価基準を満たす必要があります。

今回は2年生の受講希望者15名が参加し、課題レポートの1つ「大学での学び」について説明を聞きました。

レポートの評価基準をストレートで通過するのは非常に狭き門であること、だからこそ早いうちから対策を始めることが必要であると教わりました。


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令和5年度 2学期終業式

12月22日(金)雪がしんしんと降り積もる中、2学期終業式が行われました。

近年はコロナ禍のためCDを流していた校歌斉唱ですが、今回は14H障子口萌歌さんのピアノ伴奏で全校生徒が校歌を歌いました。

学校長式辞では「社会に出ても学び続けなければならない。学ぶことへの関心を持ち、学び続ける工夫をしてほしい。学校や日常生活の中からどのように学べばよいか?をこの冬休み中に考えて過ごしてほしい。人生は一度しかない。充実した高校生活を送るために、冬休みの間に来年の目標を決め、その目標にチャレンジするには自分はどうすればよいのかを思考してください。」とのメッセージを贈りました。

その後、3年担任からスライド上映による受験生に向けたエールが送られ、担任からのメッセージが書かれたしゃもじが各クラスの学級委員長に渡されました。しゃもじには”幸せを召しとる”という意味があり、「受験で勝利を掴みとる」という熱い思いが込められた縁起物です。

3年担任をはじめ、全校で受験生を応援しています。

 

本日、ホームPTAにご来校の保護者の方々、積雪のためお足元が悪くなっております。どうぞ、お気をつけてお越しください。

【同窓会】合格祈願マスク贈呈

12月4日(月)、校長室にて同窓会から3年生全員に、羽咋神社でお祓いを受けた「合格祈願マスク」が贈られました。

毎年、受験を前に贈られ「目指す道が成就し、良い春を迎えられるように」との同窓会の皆さんの思いが込められたマスクが、轟会長より前期生徒会役員に手渡されました。

3年生を代表し前期生徒会長網本くんは「このマスクを着けて志望校に受かるように共通テスト・二次試験を頑張りたいと思います。ありがとうございます。」と感謝を述べ、受験に向けて一層の励みになったようでした。

昨今、コロナやインフルエンザが流行しておりますが、感染症対策に心強い武器を手にした3年生でした。

心の込もったマスクを味方に着けて、感染症対策バッチリで受験に臨みます。

 

【最優秀賞受賞】第19回「新聞読んで」感想文コンクール

北國新聞社主催 第19回「新聞読んで」感想文コンクール高校生の部で、本校1学年の生徒4名の感想文が入賞作品に選ばれ、11月16日(木)と17日(金)の北國新聞に掲載されました。生徒の才能を評価してもらい、たいへん嬉しく思います。

❙ 最優秀賞 山岸 美晴「犀川のほとりで」

   優秀賞     大岡 未來 「超えて」

   佳作賞     酒田 心陽 「スローガン“最高”」

   佳作賞     松岡  凛 「見えない個性」

最優秀賞 山岸さんの感想文をご紹介いたします。
ぜひ、ご一読ください。 
こちらからどうぞ  ▶ 最優秀賞「新聞読んで」感想文.pdf
(※北國新聞社様より掲載許可承諾済み)