学校日誌
第74回卒業証書授与式
令和4年3月2日(水)、第74回卒業証書授与式を挙行しました。
学校長より、193名に卒業証書が授与されました。コロナ禍の様々な制限の中にあっても、自分たちで考え、工夫し、色鮮やかな学校生活を創り上げた卒業生でした。学校長が、西郷隆盛が留学する甥に送った漢詩の一節「雪に耐えて梅花麗しく、霜を経て楓葉丹し」を贈り、「困難な時も前向きに乗り越えてきた皆さん、これからも多くの出会いを重ね、知識を身に付け、考える力を磨き、仲間と協力し、新たな課題に向き合い、平和な社会・未来を築いていってほしい。」と式辞を話されました。三ヶ年皆勤賞受領者は32名でした。卒業記念品として『音響設備一式』が贈呈されました。大切に使っていきます。ありがとうございました。式後、本校シンボル「杜の鐘」の鐘の音を合図に退場し、各教室に入り、最後のホームルームを行いました。皆さん、どうぞお元気で、ご活躍下さい。
3学期始業式
新型コロナウイルス感染防止のために放送による3学期始業式を行いました。
学校長より「新年の決意新たに、3年生は共通テストを控え山場ではあるが、ゴールではない。自分の力だけではなく、周りに支え、支えられている。3月末まで健闘して欲しい。本校は今年100周年を迎える。これまでに培ってきたものを元に『仲間と共に成長する』羽咋高校生になってほしい。3学期は仕上げの時。次の進路・年度への助走でもある。皆さんの力を見せてほしい。」と式辞の言葉がありました。
その後、生徒指導課より、スマホ使用や公共交通機関の乗車マナー等の諸注意・生活心得について話がありました。
2学期終業式
放送による2学期終業式を行いました。
学校長より、先ず「感染対策の基本を忘れずに過ごしてほしい。」と、新型コロナウイルス感染防止対策について話がありました。さらに、「社会は多くの情報であふれている。その情報の見分け方として、情報源の確認、事実と意見の明確化、自分とは違う意見を認識することが大事となってくる。情報をしっかりとらえてほしい。」 続けて各学年に向け「新しい年が、良い年となるように決意新たに信念をもって、また、1年1年をしっかりとしたものにするために確実に日々を積み重ねてほしい。」と話をされました。
終業式の後、生徒指導課より冬季休業期間について、生活心得の話がありました。
表彰伝達式が行われました!
12月9日(木)、令和3年度2学期の表彰伝達式が行われました。今回はZoomを使って、体育館での表彰式の様子を各教室にライブ配信しました。
夏の全国大会から秋の新人大会・全国大会までの各部活動の入賞者と、応募作文や川柳といった各種表彰など、13団体、個人は37部門での入賞者が表彰されました!!
入賞者はそれぞれ一言ずつコメント。「第2位に満足せず、来年の100周年では優勝したい(弓道部)」といった頼もしいコメントや、「悔しい結果だけれども、力を出し尽くせて良かった」「笑顔をモットーにがんばる」といった、それぞれの思いを直接聞くことができ、貴重な時間を過ごせました。
1月には将棋部が、3月にはなぎなた部が全国選抜大会出場を決めています。今後も羽咋高校生の活躍にご期待下さい★☆★☆
令和3年度 県新人大会の主な結果はこちら ⇒ R3部活動大会成績メモ
修学旅行3日目
本日も快晴です。
午前は出雲大社へお参りに行きましたが、この期間は全戸の八百万の神々が出雲にご滞在になるため、神在月(かみありづき)と呼ばれているそうです。
縁結び、学業成就、家内安全などを祈願し、おみくじを引いたり、お守りを買ったりしました。お家の方のために健康長寿のお守りを購入した生徒もいました。
午後からは足立美術館を訪れ、横山大観や北大路魯山人の作品を鑑賞しました。
修学旅行2日目
修学旅行2日目のコースは
コナン商店街・青山剛昌ふるさと館→
べた踏み坂→
由志園(昼食)→
松江自主研修
でした。
特に、自主研修では、
堀川巡りや、
国宝の松江城見学など
それぞれの班が事前に立ててあった計画に沿って、
松江の自然・文化を堪能しました。
修学旅行1日目
修学旅行の出発は天気に恵まれて、生徒たちの笑顔も晴れやかでした。
1日目は山陰めざしてへのロングドライブです。
途中、籠神社・天橋立に立ち寄りました。
福井県の辺りでは雨に見舞われましたが、
京都に入ると、絶好の好機行楽日和となりました。
籠神社でお参りし、
股のぞきやケーブルカーを楽しみました。
税に関する作文で表彰
本校では、毎年「税に関する高校生の作文」に1年生が全員で応募することとしています。
今年度は11Hの岡山祥大さんが「少子高齢化社会で税を知ること」と題して書いた作品が、七尾税務署長から優秀な作品として表彰されました。
合わせて、羽咋高校の取組に対して感謝状をいただきました。
左から半田七尾税務署長、岡山さん、梅本校長
第1・2学年『探究未来塾Ⅱ「課題研究中間発表会」』
11月6日(土)7限目に、「先輩と語る会」で講師をして頂いた先輩方にもご参加いただき『探究未来塾Ⅱ「課題研究中間発表会」』を行いました。
各教室(1・2年生混合)で、2年生の代表生徒10名が、発表を行いました。どの教室でも発表を聞いて積極的に質問や意見交換をし、最後に先輩からの実践的なアドバイスを聴きました。2年生は今後の研究の改善や修正に、また、発表を聞く1年生は、来年度から行う課題研究の参考にとなる、実りある時間となりました。
6限7限と2限にわたり、講師をして頂いた先輩方、ご協力いただきありがとうございました。
第1学年「先輩と語る会」
11月6日(土)6限目に、先輩10名をお招きして『先輩と語る会』を行いました。
5講座の中から、自分の興味関心のある講座を1講座選択し、実社会の最前線でご活躍されている先輩方(各講座2名)から、高校時代や自らの生き方、あり方等のお話をお聴きして知識を深めました。今後の進路選択を考えるうえで、参考となる良い機会となりました。
生徒は、「挑戦して失敗してもプラスに考え次に進むことが大事と学びました。」「いろいろな職業の心構え等について知ることができた。」「話を聴いて自分の興味ある事に積極的に挑戦してみたいと思った。」等と感想を述べていました。
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