日誌

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3学期のスタート

 被災された皆様には、心からお見舞いを申し上げます。

 未曽有の大地震から令和6年が始まりましたが、本校では、予定通り9日(火)に3学期の始業式を行うことができました。

 3学期は、年度の中で一番短い学期ですが、大切な学期となります。1年間のまとめをしながら、身に付けなければならない学力が本当に付いたかを確認し、補充をするとともに、新年度4月になるとそれぞれ進学、進級となることを見据えて、心の構えをつくる最も重要な学期でもあります。

 学期の変わり目、新年を迎えるに当たって、自ら強い決意や新たな気持ちで、目標を立てた生徒も多いと思います。自分の目標に向かって、今後の自分における様々なことが、好転していくような力強い歩みを続けてください。生徒一人一人の3学期が充実したものとなるよう期待しています。

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第3回生徒総会

 20日(水)の臨時の生徒総会は、生徒自らが羽咋中の校則を見つめ直す有意義な会となりました。

 後期生徒会役員が担当の先生と話し合いを続け、羽咋中のあるべき校則として全校生徒に提案しました。生徒会長の屶網一稀さんが、これまで以上に過ごしやすい羽咋中学校にするとともに、羽咋中生としての自覚と責任をもち、ふさわしいと判断して行動することの大切さを提案理由として説明しました。各クラスからの質疑を受けた後、全校生徒によって承認されました。

 閉会に当たって、副会長の高見優輝さんは、「校則は、これまで先輩たちが作ってきた歴史や伝統を壊すことなく、羽咋中生としての品格を繋いでいく上で必要不可欠なものです。だからこそ、学校生活では全員がルールを守り、みんなが過ごしやすい学校にしていくことが求められます。 自覚をもって生活をしましょう。」と述べ、総会を終えました。

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教育長表彰

 19日(火)羽咋市役所で、英語検定及び漢字検定で優秀な成績を収めた羽咋中・邑知中の生徒に対して、八島教育長から賞状が授与されました。

 本校では、英語教育の充実の一環として、英検の取得に向けた啓発と取組を続けてきました。その結果、生徒たちも意欲的に挑戦するようになり、総合的な英語の力の定着が図られ、一定の成果が見えてきました。今回は、本校の英検2級、準2級並びに漢検準1級の取得者が対象で、合計33人が表彰を受けました。受賞した生徒の皆さん おめでとう!

 

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選挙出前講座

 12日の午後、3年生3クラスを対象にした、選挙出前講座が行われました。公民の学習をしている3年生にとって、模擬的な選挙を体験することで学習を深める貴重な機会となりました。

 当日は、市の選挙管理委員会の3人の方々にご来校いただき、選挙の意義や選挙制度について説明をしていただきました。その後、事前に配布された羽咋市長選挙模擬選挙公報を参考に、2名の立候補者の公約を読み自分で判断して、実際に投票を行うというものです。また、選挙当日に必要な受付及び名簿対照係、投票用紙交付係、立会人などの係を生徒代表が担い、本当の選挙さながらの投票が行われました。

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