日誌

家庭部

8/26(木)家庭部 「夏休み中の活動」

 県内での新型コロナウイルス感染症の拡大が心配される中、2学期が始まろうとしています。「新しい生活様式」のさらなる徹底が求められる中、家庭部では、先輩方が積み重ねてきた「ジュエルスイーツの販売・宣伝活動」や「新作の研究」、「老人ホーム慰問」や「児童との料理教室」等、思い描くような食に関する実践活動を継続できずにいます。

 

 ただ、できないことばかりに目を向けるのではなく、できることを探していこう!と、概念をシフトし、1学期を振り返りながら話し合いを行いました。

 話し合いの中で、私たちが焦点をあてたのは「ゴミの分別・出し方について」です。部員の一人が「これって、どっちに入れていいか実はわかってないげんて。うちと分別の仕方、違うし…」という、曖昧にしがちなあるある話を、なにげなく言葉にしてみたとたん、私たちの「問い」が立ちました。

 

<ごみ・資源分別箱をきれいにする様子>

 

<1年生が作成した「ごみの出し方」ポイントカード>

 

<作成した カードを設置する様子>

 

<チョークの粉が舞い散らないための工夫の提案>

 住まいがどの地域でも、私たちにとって今後必要な「ごみ分別の基礎知識」が日常の中で意識できるよう活動を進めていきます!

 

6/15(火) 家庭部 「今できることをカタチに…」

 新型コロナウイルス感染症の拡大防止のために、「新しい生活様式」の下での学校生活が続いています。13日(日)には「まん延防止等重点措置」「県緊急事態宣言」が解除されたものの、感染再拡大を防ぐ一人一人の意識が求められています。家庭部では、このような中、私たちにできることはないか…と部内で議論をかさねてきました。その中、「マスクを外し、食事をした後」、昼食後の机上を拭くことを奨励してはどうか?との意見をきっかけに、ささやかながらできることに向け、活動を重ねています。みなさんもぜひ、自宅で習慣化してみてください!

 

「古布」準備の様子

 ↑「古布」の準備の様子

呼びかけ用ポスター作りの様子

 ↑呼びかけ用のポスター作りの様子

校内各所に設置する様子

 ↑校内各所に設置する様子

生徒がchromebookで作成したポスター(一部)

 ↑ 生徒がchromebookで作成したポスター(一部)です。

4/27(火) 家庭部 1年生5名が入部しました!

新しい年度がスタートし、体験入部を経て、家庭部にも5名の新しいメンバーが加わりました。体験入部では、感染症対策を十分に講じたうえで、本校のPRポイントの一つである「ジュエルスイーツ」を試食し、先輩にスイーツ誕生までの流れや活動について語ってもらいました。その後、スイーツ考案協力者であり、スイーツ販売店店主である宝達山本舗『松月堂(羽咋郡宝達志水町小川2部127番地 ℡0767-28-2378)』松田氏に挨拶に行きました。スイーツ試食の感想を述べた後、今後も地域とのつながりを大切にしていきたい旨を伝えたところ、「コロナ禍でもできることについて一緒に考えていきましょう」とのお言葉をいただきました。

 これからも地域の方々とのつながりを大切にして活動していきたいと思います!

1/24(日)『マイプロジェクトアワード 北陸サミット』に参加

  1月24日(日)10時~16時、Zoomのオンラインで上記大会が開催されました。家庭部で今年度取り組んでいる「宝達志水町に道の駅をつくろう」というプロジェクトを、1年生の喜多亮翔君が発表しました。今回は、10分間発表をした後、サポーターの方からプロジェクトに対しての質問を受けたり、参加している高校生同士が交流したりすることを重視する時間でした。質問では「なぜこのプロジェクトをしようと思ったのか」「プロジェクトを通して困難だったことは何か」など、深い所を尋ねられました。

今後、発表動画データを提出し、それが審査され、北陸サミットからの代表が3月20日の全国大会に出場することになります。

【生徒の感想】

・緊張はしませんでしたが、質問が難しく、どう答えるかすごく考えました。

・遠く離れた学校の人と交流ができて、楽しかったです。

 

11/26(木)第63回石川県高等学校家庭クラブ研究発表大会 第2位

11月26日(木)の午後から、上記大会が開催されました。新型コロナウイルス感染予防のため、今回、初めてオンライン発表という形で開かれ、県内16校の家庭クラブ加盟校と繋がることができました。本校は今年度事務局ということで、発表会の企画、準備、運営を行うことになりました。司会進行、生徒会長挨拶、計時など部員全員が担当し、しっかり責任を持って行うことができました。

 発表は県内加盟校のうち5校より6つの作品がエントリーされました。本校は3番目の発表で、「宝達志水町に『道の駅』をつくろう」というテーマで発表しました。これは、「宝達志水町の良い所をPRするため、もし自分が道の駅をつくるとしたら・・・」という想定で、部員全員で道の駅の「外観」「建てる場所」「PRポイント」を考えたものです。11の道の駅のデザイン画を学校に掲示し、いしかわ教育ウイーク時に全校投票を行いました。投票でいただいた意見をもとに分析や改善点を考え、成果と課題をまとめました。

発表は、1年生男子2人が息の合ったスライド提示、ナレーションをライブ画面で行いました。結果は、見事2位の「成人会長最優秀賞」をいただくことができました。

今回は、発表、運営を経験することで、部員達は、大きな達成感と自信をもつことができたようです。投票で意見を提出していただいた方々、ありがとうございました!

【生徒の感想】

・優勝した七尾東雲高校の実験がすごかったです。初めてのリモートによる発表会でしたが、良い経験になりました。

・初めての発表でした。緊張しましたが、無事、終えることができてほっとしています。