Diary

2021年9月の記事一覧

9/24(金)令和3年度「学習支援品」目録贈呈式

  「宝達高校を支援する会」より、令和3年度新入生全員に学習支援品として図書カードが贈呈されました。

    宝達高校を支援する会会長の宝達志水町長寶達典久様から、リモート画面を通して「高校に入学されて半年ほどたちました。元気に頑張っておられますでしょうか。コロナ禍の中で授業や部活動などたいへん厳しい時代ですけれども、自分自身はもちろんのこと、周りの方も健康・安全で、安心して暮らせる社会とはどのようなものか、そしてどのくらい大切なものであるかを考える貴重な時間でもあると思います。将来、多くの方が健康で支えあいながら安心して暮らせる社会を実現するためにどのように貢献すればよいのか考えるような時間にもしてほしいと思います。3年間という限られた時間は変わりません。皆さん自身にとって有意義であってほしいと思います。将来どのような活躍をしたいか、夢を追いかけてそれぞれチャレンジし、決して萎縮せず精いっぱい頑張る、そんな皆さんであってほしいと思います。そのためにこの会としましても、精いっぱい皆さんの頑張りを応援したいと思っています。」とのお言葉をいただきました。

    続いて1年生代表の小竹萌留さんが「宝達志水町より、日ごろからスクールバス支援や通学定期乗車券購入支援をしていただき、大変感謝しております。新型コロナ感染症は、まだ収束には至っておりませんが、勉学に励み、学校生活を有意義になるよう努力したいと思っております。本日はありがとうございました。」と感謝の言葉を述べました。

    支援品はこれからの勉強に役立ててください。

9/21(火)・22(水) 令和3年度グッドマナーキャンペーンおよび自転車乗車マナー一斉指導

   2日間にわたり、7:35~8:10、PTA会長および生活指導委員の方のべ8名・警察官1名・教員のべ16名・生徒会役員および公安委員の生徒のべ13名の合計38名で通学路の5か所に立ち、生徒の通学の様子の見守り、あいさつ、交通マナーの声掛けをしました。秋空のもと、登校する生徒は元気に挨拶を返してくれました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

<コメント>

・みんなが結構大きな声であいさつを返してくれるので嬉しかったです。(1年生公安委員)

・役に立てたのなら嬉しいです。(2年生公安委員)

・朝から声を出して挨拶するのはよいことだと感じました(3年生公安委員)

・活動開始直前に雨が上がってよかったです。(保護者)

・皆さん元気がありました。(保護者)

9/14(火) 1年生上級学校見学会

 9月14日(火)、自分の進路を考え、見つけていくための手がかりをつかむという目的で、北陸大学、金沢学院大学及び短期大学への見学会を実施しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 コロナ禍の中、このような機会をいただけたことをひとつのきっかけに、今後の学校生活の充実につなげていきたいと改めて感じました。

 

 

<生徒のふりかえりより>

★大学で何が学べるか深く知ることで、「私は将来何になりたいんだろう」と考えられるようになりました。

★在学生の方によるプレゼンテーションは、英語が苦手な私でも聞いて理解できる単語があったり、楽しそうに話してくださる姿を見て、大学に興味をもちました。

★それぞれの大学の学生さんは「やりたいこと」の目標をもって通っているんだなと感じました。私は彼らのような明確な目標や強い意志はまだ持てていないけど、これから親と話し合い、決めていきたいなと思います。

★色々な県の人たちが集まっているので、東北や四国などの遠くの人たちとも友達になれるところが魅力的に感じられました。

★大学構内の様々な場所に学ぶための工夫がされており、その環境のすばらしさに驚きました。

 

 

 

9/14(火) 就職激励会

 16日からいよいよ高校生の就職試験が始まります。本校の就職志望の生徒は夏休みから何度も面接練習を重ね、この時に備えてきました。今日は校長先生、教頭先生、学年団の先生方に励まされ、決意を新たにしました。

 校長先生からは「ここまで頑張ってきたのだから、あとは自信をもって、自分の言葉で、情熱的に自己アピールしましょう。」といった激励の言葉をユーモアを添えてお話していただきました。就職志望生徒代表の西口さんから「先生方には、今までいろいろな形で支えていただき、ありがとうございました。明日からは自分たちの力で頑張って、必ず合格を頂いてきます。」と力強い決意の挨拶がありました。その後、進路指導課の上村先生から心をこめて最後の注意・説明をしていただきました。

 

 

 

 

 

<生徒の感想>

・校長先生のお話が面白くて、少し気が楽になった。(A.K)

・ついにこの日が来た。緊張するが、精いっぱい頑張る。(M.M)

・面接練習でアドバイスしてもらったことを忘れずに臨みます。(N.S)

9/13(月) 家庭科授業「フードデザイン」

 2学期が始まりました。県内では新型コロナウイルス感染の感染防止対策を継続しているところです。本校でも生徒たちの健やかな学びの継続のため、実施可能な学習を模索しているところです。家庭科の専門教科「フードデザイン」では、調理等を含む学習計画を一部変更し、「事前指導・事後指導」は授業内で行い、「調理実習」を各自自宅で実践する方法を試みました。

 ①事前学習「卵の調理性」というテーマで、chromebookを用いてスライドを作成

 ②調理性を1つ取り上げ、それを生かした調理実習をそれぞれ自宅で実施

 ③事後学習として、スライドにまとめてクラス内で共有
 

 

 

 

 

 

 

    <生徒が作成したスライド>

 

 

 

 

 

 

 

   <自宅での取り組み『乳化性』>

 

 

 

 

 

 

 

   <自宅での取り組み『熱凝固性』>

 

 

 

 

 

 

 

   <自宅での取り組み『起泡性』>

 

 

 

 

 

 

 

    <自宅での取り組み『起泡性』>

 

 

 

 

 

 

 

   <実践をまとめ、プレゼンする様子>


保護者の皆様のご協力の下、実践できたと感じています。心から感謝しています。

 

<生徒のふりかえりより>

★卵白に卵黄やカラザが少し残っていたら、やはり綺麗なメレンゲにならなかった。一つ一つの工程が大切だと思いました。

★メレンゲクッキーは、焼きあがったあとに乾燥剤などと一緒に空気に触れないようにしないとベタベタしてしまうので作る機会がある人はその点に気をつければ、完璧に作れます!

★油を入れる際は数回に分けて混ぜ合わせたら成功した。