学習活動・行事【3年生】
【3年生】若者向けライフプランセミナー
1月18日(木)に「若者向けライフプランセミナー」という講演会が行われました。
この講演会は、
高校生という早い時期から今後のライフプランを一人ひとりに具体的に考えてもらう
ということを目的に開かれました。
講師は昨年度の3年生もお世話になった佐藤剛史先生です。
先生はこの日のためにわざわざ九州から来てくださいました。
講演会ではまず「お金を稼ぐこと」とはどういうことかというお話をしていただきました。
「楽して大金を稼ぎたいな~」と考えている人はたくさんいるかと思いますが、
お金とはそもそも「信頼」であり、人の喜ぶことをこつこつと行うことで「信頼」を得られるのだそうです。
また、先生の著書『ここ 食卓から始まる生教育』についての動画を視聴した際には
何人もの生徒が目に涙を浮かべながら見入っていました。
「生」「食」「家族」…深く考えさせられました。
講演の最後では、「夢」と「使命」の違いについてお話があり、
「今」を幸せに生きること、
周囲の人を幸せにすること、
そしてその範囲を広げていくことが豊かな人生につながるとのお言葉がありました。
1人1人が自分の生き方を深く考える良い機会となりました。
佐藤先生、ありがとうございました!
★生徒たちの感想★
・お金は信頼と聞いたことはあったけど理解できていなかったが、具体例を聞いてお金に関する捉え方が変わったので良かった。
・悩みがあるときはコーチング!紙などに書き出す。
「未来は変えられないけれども、過去は変えられる」という言葉が印象に残った。命の大切さがよく分かった。
・「夢」と「使命」の差は『命』をかけられるかどうか。
・生だけでなく、食も大切
【3年生】親子交流授業で赤ちゃんとふれあいました♡
「子どもの発達と保育」を選択している3年生が、親子交流授業で赤ちゃんとのふれあい体験をしました。
3組のお母さんと赤ちゃん(月齢はそれぞれ8ヶ月・10ヶ月・1歳)が来校されました。
「どんなものを食べているのか?」「夜中に起きることはあるか?」など赤ちゃんの生活についてや、妊娠・出産や子育ての大変なことなどをインタビューし、現在育児奮闘中のお母さんの生の声に大きく相づちをうちながら、メモをとっていました。
赤ちゃんとおもちゃで遊んだり、抱っこさせてもらったりと、赤ちゃんとのふれあいをこころゆくまで楽しんだ生徒たちでした
【3年生】保育実習に行ってきました!
3年生の「子どもの発達と保育」を選択している5名で保育実習に行ってきました。
今年度も近くの伏見かわい幼稚園さんにお世話になっています。
1ヶ月に1度訪問させていただいており、今回は4回目の訪問だったので、子どもたちもより懐いてくれているようでした。
神社で落ち葉拾いをしたり、絵本の読み聞かせをしたり、一緒におままごとをしたりして、子どもたちの可愛さに癒やされた生徒でした
帰り際、2階のベランダから「バイバーイ!!」とずっ手を振ってくれていた子どもたち、どうもありがとう!!
また一緒に遊ぼうね
【3年生】 遠足
5月2日に金沢城公園まで遠足に行きました。
前日は悪天候が予想され延期になりましたが2日は晴天。
1時間程度で到着しクラス写真を撮影後、自由時間になりました。
のんびり過ごす生徒や、同じく遠足に来ていた小学生と遊んでいる生徒など、各自思い思いに過ごし、とても良い雰囲気の遠足となりました。
第28回卒業証書授与式が行われました
令和5年3月2日、第28回卒業証書授与式が挙行されました。
卒業式の前に校長室において、四名の卒業生に学校長から「白梅賞」として賞状と記念品が授与されました。
「白梅賞」とは、在学中を通じて功績が顕著であった生徒に対して、その努力をたたえ、もって本校の教育活動の一層の振興と発展に資することを目的として本校が設けている表彰の名称です。
四人の生徒は、学業、生徒会活動、課外活動の分野で顕著な結果を残し、他の範とするに相応しい生徒としてその功績をたたえられ、誇らしげに賞状を受け取っていました。
その後、場所を体育館に移して卒業式が挙行され、3年生227名に卒業証書が授与されました。
今年度の卒業生は新型コロナウィルス感染症の影響を入学時より3年間受け続けた学年でした。しかし、卒業生は様々な不自由な状況にもかかわらず、学業、課外活動に精いっぱい励み自己の進路を切り開きました。式中では3年間でおそらく初めて声を出して校歌を歌い、歌唱の場面を除いてマスクを外すこともできました。
ご卒業、おめでとうございます。
卒業生の皆さんの今後のご活躍をお祈りしています。