学習活動・行事【3年生】

母子交流授業を行いました

11月22日(金)2,3限目に、3年生選択授業「こどもの発達と保育」において、母子交流授業を行いました。7人の赤ちゃんとそのお父さん、お母さんに学校に来ていただき、選択した生徒10名と交流しました。生徒達は将来保育士や幼稚園教諭を目指しているので、待ちになった交流授業でした。
 はじめは赤ちゃんが泣いてしまったり、なかなかうまくだっこできなかった生徒もお母さんのお話を伺ったり、おもちゃを使ったりしているうちに上手くだっこできるようになり時間があっという間にたちました。生徒が作った紙芝居をじっと見てくれるこどもたちに感動していました。
 交流を終えて、「子育ては楽しいことだらけではなく、大変なこともあるし辛いと感じることもたくさんあることがわかった。保育士は、親が大切に育てている子どもを預かる仕事だということを改めて感じたので、自分が保育士になったら、一つひとつの行動に責任を持ちたいと思った」という感想を述べる生徒もいました。また、紙芝居を読んでいる時に、「みーつけた!」というと赤ちゃんが指をさして「あー」といってくれて、紙芝居を作って良かったなあと感じたという生徒もいました。
 生徒達は、この交流を通してさらに保育士になりたい気持ちが強くなり、受験勉強にがんばろうと気合いを入れていました。

 

韓国料理をつくりました

10月25日(金)3年生のハングル選択者は韓国料理の調理実習を行いました。

つくったものはトッポギとチジミです。

 トッポギは韓国の餅(トック)を甘辛く味付けした料理、チジミは日本のお好み焼きに似た料理で、いずれもハングルを指導している宋(ソン)先生のご指導の下、本場の味を楽しみました。

 「マシッソヨ(おいしいです)」は「マッシスムニダ(おいしいです)」「マシッソ(おいしい)」のように韓国語を使うことも料理の方法と合わせて学びました。

 

伏見かわい幼稚園で保育体験してきました!

3年生の選択科目「子どもの発達と保育」の授業で、年6回伏見かわい幼稚園で保育体験をさせていただいています。今年も第1回目の保育体験に行ってきました。始めは緊張していた生徒でしたが、こどもたちと楽しく1時間半の時間があっという間に過ぎてしまいました。サッカー教室や英会話教室、体操教室など幼稚園ならではの授業に参加することができ、生徒は充実した時間を過ごすことができました。ますます保育士・幼稚園教諭になりたいという思いが強くなりました。

 

【家庭科】母子交流授業を行いました。

平成30年11月16日(金)2・3限
 3年生の選択授業である「子どもの発達と保育」の一環として「母子交流授業」を行い、5人の赤ちゃんとお母さんを学校にお迎えしました。
 保育士や幼稚園教諭を目指す生徒たちは、お母さんの子育ての喜びや大変さ、将来の保育士に期待することなどのお話を伺い、大切な子どもを預かる立場になることへの責任を感じることができました。
 また、生徒手作りの紙芝居を披露した際に、お話の内容はわからない赤ちゃんがじっと見て聞いてくれたことに感動していました。生徒たちがこの経験を今後の高校生活や進学先で活かしてくれるよう願っています。