進路行事

【3年生・進路指導課】伏見プラス『先輩に学ぶ会』を開催しました。

3月14日(木)、今年度の卒業生(3年生)より、在校生に向けて進学・就職に向けてのアドバイスを贈る「先輩に学ぶ会」を開催しました。進路志望別に、国公立大学、私立4年制大学、短大・専門・就職、看護の4つの会場に分かれ、在校生からの事前質問に今年度の卒業生たちが答える形式で実施しました。在校生はメモを取りながら熱心に先輩からの話を聞いていました。

(5限:1年生対象、6限:2年生対象、7限は振り返り)

 

★ 4年制大学に進学する卒業生は早期の進路決定の重要性、学校生活で取り組むべき事、モチベーション維持の仕方、苦手教科の勉強法の工夫、合格の秘訣など多くの経験談を話してくれました。

国公立の会場

 私立の会場

★ 看護系に進学する卒業生は志望動機、学校生活で継続して良かったこと、今やっておくべきこと、将来の夢などを話してくれました。

★  短大・専門学校に進学する卒業生は進路決定時期や、試験に向けての準備、面接のこと、学校生活を充実させる事の大切さを話してくれました。

★ また、就職についても卒業生は進学同様学習の重要さ、就職先を決める際の苦労、そして自身の就職試験のスケジュールについて話してくれました。

 

 在校生は自己の進路実現に向けて気を引き締める良い機会となりました。

 次に来る2025年の春に向け、生徒も学校も動き始めています。

 

【1年生・進路指導課】 総合的な探究の時間 探究活動最終報告会

 2月16日(金)5・6限に、2学期から各グループで取り組んできた「社会探究」活動の「SDGsの観点から伏見高校生にできる〇〇〇〇を解決するための提案」の最終報告会をポスターセッション形式で実施しました。

探究アドバイザーとして以下の方々をお迎えしました。 

 ほくりくみらい基金 永井三枝子氏

北陸大学 山本啓一氏

自生塾 尾張由輝也氏

ベネッセコーポレーション 大友崇貞氏 須賀中清志氏

 

 

課題を通して、地域の方々や社会とのつながりを協働して学び、活動することによって問題解決能力を育みました。今後の高校生活において生かしてほしいと思います。

【2年生・進路指導課】志望理由書の書き方講座

1月18日(木)5限目に2年生が「志望理由書の書き方講座」を受講しました。

講師には(株)第一学習者の川端氏をお迎えし、視聴覚室と各クラスとのオンラインで開催しました。

将来への目標も定まらずその実現への情報もまだ不足している2年生にとって、川端先生のお話は現状を知り志望理由書作成へ繋げることができる具体的な提案に満ちていました。

今後、今回の講座で学んだことを基に回数を重ね、合格するための志望理由書花丸を完成させていく予定です。

 

 

【2年生・進路指導課】総合的な探究の時間 探究活動報告会

1月16日(火)5・6限目に4月から取り組んできた『地域課題探究』の成果発表会が行われました。

総合的な探究の時間に「フィールドスタディ」として地域の企業を訪問させていただき、企業が抱える課題とその解決に向けた企業の取組について学ばせていただきました。

フィールドスタディを行ったことで今まで知らなかった知識や気づきを得てその後グループのメンバーと探究を深め、この日、成果を発表することができました。 

ご協力いただきました企業のみなさまのおかげです。誠にありがとうございました。 

 

 

 

問題解決能力はこれからの社会で必要とされる力です。地域の皆さまから学ばせていただいた今回の経験を高校生活や社会の一員としての取組に積極的に生かしてほしいと思います。

【1年生】ベネッセ進路説明会(総合探究)

冬期休暇を迎えるにあたり(株)ベネッセの大友崇禎氏を講師としてお招きし、講演をしていただきました。

内容は、

(1)11月の模試の分析方法

(2)11月の模試を受けて苦手克服を意識した長期休暇の過ごし方

です。

11月に受けたベネッセ総合学力テストの個人票について、教科バランスの注目の仕方分野成績の確認について丁寧にお話ししていただきました。

また、2年後に受験する共通テストの大半が1・2年生の教科書の範囲から出題されていることを踏まえ、国語、数学、英語の振り返りノートの作成方法などを具体的に教えていただきました。

生徒たちは弱点を分析し、1月に行われる模試に向けて計画を立てていました。

 

目に見える結果だけに囚われず、弱点克服のための小さな積み重ねの重要さに気づけたようです。

 

 

 【1年生・進路指導課】総合的な探究の時間 中間報告会を行いました。

2学期から取り組んできた「社会探究」の中間発表会を行いました。

「SDGsの観点から、伏見高校生にできる〇〇〇〇を解決するための提案」をテーマにグループでスライドを作成し、各テーマに関する仮説、調査方法などの発表を行いました。全発表後、ルーブリックをもとに全員で評価をし、探究アドバイザーの方々からの講評をいただきました。今後、最終発表に向けて進めていきます。

 

探究アドバイザーの方々

ほくりくみらい基金 永井三枝子氏

北陸大学 山本啓一氏

第3職員室 尾張由輝也氏

ベネッセコーポレーション 大友崇貞氏 須賀中清志氏

 

 

 

 

 

9/21【進路指導課・1年生】総合的な探究の時間 SDGsカード思考体験

9/21(木)5・6限目の総合的な探究の時間に『SDGsカード思考体験』を行いました。

9月から取り組んでいる『社会探究』の礎として、SDGsカード思考体験や企業の方々からの学びの共有を通して、生徒の課題発見・解決能力を育成する目的です。

アドバイザーとして、(株)LODUの 取締役 亀田 樹様、執行役員 蟹谷 慧様、執行役員 鈴木健斗様、会宝産業(株)の小林宏子様、鈴木大詩様をお迎えしました。

3~4人で構成された班の生徒たちは、(株)LODUが制作したSDGsカードゲームを班員で協力して進めていました。SDGsやウェルビーイング、企業経営などを実現していく疑似体験をとおして、協働で作業をする難しさと楽しさの両方を体験することができました。

 

  

企業トップ講演会を実施しました(1年生総合的な探究の時間)

 9月7日(木)6限目1年生 総合的な探究の時間では、地域の特色を活かしたふるさと教育推進事業の一環として、会宝産業株式会社 代表取締役社長 近藤高行氏をお招きして、「SDGsによる経営」との演題で講演をしていただきました。

 会社の厳しい時の状況や、静脈産業として高い評価を受けるようになった現在の事等からお話を進められ、いい会社に入ろうと思わず、自分がいい会社にするんだという気概を持ってほしいと熱く語られました。

8/7【進路指導課・3年生】ブラッシュアップタイム③

8月7日(月)に3年生希望者を対象に『ブラッシュアップタイム③』を開催しました。

----3日目【面接対策・マナー講座、模擬面接】----

午前の部1時間目は、金城大学短期大学部 坂上牧子先生による「面接対策・マナー講座」の講義を受けました。

面接時の服装や3パターンあるお辞儀の仕方についてわかりやすい画像を見ながら学ぶことができました。

そして、判断基準は相手にあり、自分の判断で対策しない、”知ること”から→”自然にできる”まで練習ということがポイントです。

 

2時間目からは、面接マナー講座の所作を確認し、通し練習を経て、1時間目の講義内容を習得できるように取り組みました。

金城大学短期大学部のゼミ生の学生さんたちから実際にマナー実習を受け、3パターンあるお辞儀の意味と角度、言葉使いや目線・表情などを教えていただきました。

使い分けることで場に応じた振る舞いができることを学び、さらに、秘書検定に合格している学生さんたちの自然な動きの美しさを近くで見せていただいて、自分たちもできるようになりたいと生徒たちは思ったようです。

 

午後の部は3日間の総まとめ。実際の面接を想定した模擬面接を行いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

準備した志望理由書をもとに、面接官の先生方に出入りの所作から見ていただき、総合的な評価をもらいました。

 

ブラッシュアップの3日間をかけて一人ひとりが今の自分を振り返り、合格するために必要な次の課題をみつけることができたようです。

本番に向けて練習を重ね、さらにブラッシュアップ⤴⤴⤴していきます。 

8/4【進路指導課・3年生】ブラッシュアップタイム②

8月4日(金)に3年生希望者を対象に『ブラッシュアップタイム②』を開催しました。

----2日目【小論文の書き方講座、面接練習】----

本日は2グループに分かれてブラッシュアップタイムを行いました。

第1グループは、1時間目に第一学習者様からお招きしました 河端 理恵 講師による「小論文ガイダンス」の講義を受けました。河端先生は小論文のプロフェッショナルです。

近年頻繁に課される『課題型小論文』と『データ型小論文』に焦点をあて、ポイントの見つけ方や考え方について順を追って論理的にわかりやすく教えていただきました。さらに、書く前の注意点、書くときの注意点を教えていただきました。

生徒たちは小論文を書くためのコツを資料にたくさん書きこみながら講義を真剣に聞いていました。

 

2時間目から午後にかけては、本校の国語科教職員を中心に「思考と整理の方法を学ぶ小論文演習」を行いました。

小論文を書くための情報収集から始まり、ロジックツリーやブレインストーミングを利用した問題の分析、客観的な見直しまでをグループになって演習しました。

  

 第2グループは、1時間目に「面接応答準備講座・指導」を、2時間目に「志望理由書指導」を行いました。

 

ブラッシュアップタイム3日目は、8月7日(月)に面接マナー講座を実施予定です。

8/1【進路指導課・3年生】ブラッシュアップタイム①

8月1日(火)に3年生希望者を対象に『ブラッシュアップタイム』を開催しました。

『ブラッシュアップタイム』とは、3日間にわたり志望理由書作成講座小論文対策講座面接応対マナー講座などを行いそれらに磨きをかける(Brash Up)ものです。

----1日目【志望理由書作成講座】----

午前中1時間目は昨年度に引き続き㈱キッズコーポレーションからお招きした石橋知也講師による志望理由書作成のためのコツやポイントについての講義を聴きました。

次の2時間目は看護系や理美容系、教育保育系など志望分野別に21の教室に分かれ、さまざまな大学、短期大学、専門学校からお招きした教職員の方々からお話をお聴きしました。それぞれの分野のテーマと課題、上級学校が求める人物像、上級学校での学習の内容などを教えていただき、志望理由書を書くための情報収集をすることができました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 それを踏まえて3時間目は、石橋講師より作成の注意点を確認してから演習に入りました。昨年度も盛況だった石橋講師による個別指導もあり、自分の志望理由書を見ていただきたいと思った生徒たちの長い列ができていました。

(校内いろいろな場所で指導にあたる石橋講師)

 

(各教室での添削の様子) 

午後からはそれぞれが志望理由書を清書し、石橋講師を含め本校教員による個別添削によって内容をブラッシュアップすることができました。自分の進路や志望校と真摯に向き合い、生徒一人一人が思いや考えを言語化し表現することができました。 

ブラッシュアップタイム2日目は8月4日(金)に小論文対策講座&面接応対講座、3日目は8月7日(月)に面接マナー講座を実施予定です。

1・2年生 系・科目登録説明会

6月22日(木)5・6限目 総合的な探究の時間に、1・2年生に向けて『系・科目登録説明会』が開催されました。

1年生にとっては2年次からの文系・理系コースの選択を決定する際に参考にしたい内容です。

また、既に文系・理系コースを選択している2年生には、進学先を決定した後に入学試験等に必要な科目を学習していくために必要な知識となる内容です。

生徒たちは進路指導課と教務課からのわかりやすく工夫された説明を真剣に聞いていました。将来を見据えた今後の選択にぜひ生かしてほしいです。

 

R5年度 1・2年生進路講話

6月8日(木)総合的な探究の時間に (株)全力講師 代表取締役 下村啓介氏を講師お迎えし、進路講話を開催しました。

1年生は6限目に「未来の仕事の見つけ方と叶え方」、2年生は5限目に「これからの社会と高校生活」をテーマに行われました。

ChatGPTなどAI技術がますます進化する現代社会に生き抜くために必要な力とは何か、どのような点を意識して頑張ればよいか、について講演していただきました。

1年生は2学年に進級したときに向けて文理選択を考えていく時期です。今回の講演の中でお話ししていただきました職業や学問の見方や考え方を文理選択の参考にしてほしいと思います。

下村氏からの「大いに失敗しなさい!」という力強いエールに、多くの生徒たちが励まされた講演でした。

講演の様子 大いに失敗しなさい!のメッセージ

 

5/13(土) 学年別保護者進路説明会を開催しました 

多くの保護者の方々にご参加いただきました。ありがとうございました。

【1・2年生保護者対象】

一般財団法人 大学イノベーション研究所所長 山内太地氏 をお招きし、

講演「将来の進路の選び方」を開催しました。約80名の保護者の方々に参加していただきました。

山内氏のテンポのよい話を熱心に聴きながら、多くの方がメモをとられていました。

1・2年生の頃から早めに能動的な行動と探究する心を持つことが”志望動機”となる。それに加えて

 特技(必殺技!)を持ち続けることが大切。また、入試においては、

 1.総合型選抜、2.学校推薦型選抜、3.一般選抜

 についてよく調べて、特に1と2について重点を置くこと。」というお話をお聞きすることが出来ました。

 講演後の質疑応答では、「能動的な行動や主体的に取り組むことが難しい子どもへはどのように対応したらよい

 ですか」や「鉱物に興味があり、質量や組成、比重などについて自ら調べたりする子供にはどのような進路先が

 ありますか。」の質問に、声掛けをしながら一緒に大学を見に行ったりオープンキャンパスに参加してみること

 や、理学部地学科がある大学、県外には専門学校もあるので一緒に調べて子供たちの可能性を拡げることをしてみ

 てはいかがでしょうかとアドバイスをいただきました。

山内太地氏 講演の様子 

 【3年生の保護者対象】

 進路別での説明会を行いました。

「国公立大学」「私立4年制大学」「看護」「短大・専門学校」「就職・公務員」の5つの分科会に分かれ、

それぞれの進路に向けての留意点や受験システム、本校の現状や取り組み等について本校の教職員が説明を

しました。毎年、「具体的な話が聞けて良かった。」「受験の心構えや受験の現状など参考になった。」と

ご好評をいただいています。

今後も生徒との個別面談や7月の保護者懇談会等を通してご家庭と協力しながら、今ある不安を取り除き

それぞれの生徒が納得できる進路や受験校を一緒に絞り込んでいきたいと思います。

国公立大学

私立4年制大学

看護

短期大学・専門学校

就職・公務員

伏見プラス(1~3学年生徒)を行いました。

「伏見プラス」を通して、生徒が自分の『在り方・生き方』について考えていきます。

今日は、自らの興味のある分野や希望の進路に近い企業の方のインタビューDVD視聴を行い、企業の課題について学びました。その後1~3学年混合の分野別グループで、「関連のある学問」「職業と進路先」「進路先で何を学ぶか」ということを話し合い、お互いに発表しました。

DVDで視聴をしたことを、振り返りました。

 

スライドを作成し、発表練習を行いました。

発表を通して、自ら学んだことを整理したり他のグループに他分野のことについて質問をしたりすることで、さらに深く学ぶことができました。

伏見プラス「先輩に学ぶ会」を開催しました

 

 3月16日(木)、今年度の卒業生(3年生)より、在校生に進学・就職に向けてのアドバイスを贈る「先輩に学ぶ会」を開催しました。

 進路志望別に、国公立大学、私立4年制大学、短大・専門学校・就職、看護に分け、在校生からの事前質問に今年度の卒業生が答える パネルディスカッション形式で実施しました。在校生はメモを取りながら熱心に先輩の話を聞いていました。

(5限:1年生対象、6限:2年生対象、7限は振り返り)

 

 4年制大学に進学する卒業生は進路決定の重要性、学校生活で取り組むべき事、モチベーション維持のしかた、苦手教科の勉強法、合格の秘訣、失敗したことなど多くの経験談を話してくれました。

 

 

 看護系に進学する卒業生は志望動機、学校生活で継続して良かったこと、今やっておくべきこと、将来の夢などを話してくれました。

 

 

  短大・専門学校に進学する卒業生は学習のこと、学校生活を充実させる事の大切さを話してくれました。

 また、就職についても卒業生は進学同様学習の重要さ、就職先を決める際の苦労、そして今後のスケジュールについて話してくれました。

 

 

 在校生は自己の進路実現に向けて気を引き締める良い機会となりました。

 次に来る2024年の春に向け、生徒も学校も動き始めています。

 

1年生総合的な探究の時間「探究活動発表会」を行いました

2月7日(火) テーマ別発表会

 2学期からグループで取り組んできた「学問探究」は、以下の6つのテーマ:『医療看護』、『理工学』、『法経済』、『教育保育』、『芸術デザイン』、『国際・文学』に分かれて探究してきました。その成果発表として、テーマごとにポスター発表を行いました。全員でポスターや発表の評価を行い、代表を決めました。

 

2月14日(火) 最終発表会

 前週に行われたテーマ毎の代表グループの生徒たちが視聴覚室に集まり、最終発表会を実施しました。代表グループ以外は、各教室で発表動画の配信で参加しました。社会の課題と『学問』がどのようなつながりがあるのか、どのようにして課題を解決していくのか、高校1年生の目線で案をすることができました。

 今回の最終発表会は、本校探究アドバイザーの方々(シンクタンク未来教育ビジョン代表の鈴木敏恵氏、金沢工業大学の篠田昌久氏、渡辺秀治氏、山岡英孝氏、ベネッセの福澤広隆氏)に加え、学校評議員の方々にもご来校いただき、発表に対して質問や貴重なご助言をいただきました。

 

 

 

上級学校による模擬授業

10月18日(火) 「系統・分野別模擬授業」

1・2年生を対象に県内の大学、短大、専門学校の先生方にお越しいただき、特別授業を実施していただきました。専門的な講義や実習は普段の授業とは違って新鮮であり、将来の目標が明確になるとともに、自身の興味関心や適性について深く考える機会となりました。

本日お越し頂いた先生方、貴重な機会を与えていただき誠にありがとうございました。

 

 

 

 

 生徒の感想より

 〇最初は、専門的な講義であり、理解できるか心配であったが、わかりやすくお話しいた

だき、興味深く聴くことができた。おかげで自身の進路志望が明確になりました。

 〇実際に体験してみることで自分にむいているかどうかをよく考えることができました。

進路実現に向けさらに努力していきたいと思います。

 〇今、自分が目指している進路はそんなに甘いものではないと思ったが、今日の授業のお

かげでますますやる気がわいてきた。必ず志望校に合格したいと強く思った。

ブラッシュアップタイム第3日(8月8日(月))

ブラッシュアップタイム第3日は面接対策講座を実施しました。

午前は、金城大学短期大学部から坂上牧子先生とそのゼミ生をお招きし、面接マナー講座をです。

1時間目は坂上先生による「Mannerbookを活用した面接マナー講座」です。金城大学短期大学部がビジネス実務学科の作成によるMannerbookをもとに、坂上先生からマナーの考え方と実際をうかがいました。

2時間目は6つの会場に分かれ、ゼミ生の学生さんから実際にマナー実習です。言葉使いや目線・表情などいろいろ教わりました。特に礼の仕方も名前や意味、実際の角度などいくつかあり、使い分けることで場に応じた振る舞いができるとのことを学びました。さすがに学生さんたちは秘書検定などに合格しているだけあって、とても美しく自然にできていて、身に着けたいと思いました。

3時間目は綿製つ室でのマナー実習です。面接室の出入り、個人面接・集団面接の作法、・・・午後からの模擬面接に向けてしっかり練習できました。

 

午後は模擬面接です。午前に学んだマナーもさることながら、志望理由や自己PRがうまくできるか緊張しながら実践です。模擬面接官の先生から評価をもらい、自分でもしっかりと振り返ることができました。

 

3日かにわたったブラッシュアップタイムが終了しました。それぞれ ”Brushup” できたと思います。

 

ブラッシュアップタイム第2日(8月4日(水))

ブラッシュアップタイム第2日は小論文講座を実施しました。

午前はまず、第一学習社から小論文指導のスペシャリスト河端理恵氏を講師としてお招きし、小論文ガイダンスを行いました。河端先生はこの時期いくつもの高校を回っていらっしゃるとのことです。

1時間めは小論文の基礎から、小論文とは何かをどう書くか、段落構成は、・・・と教えていただき、実習を交えて「テーマ型小論文」まで進めました。2時間目は発展編として「課題文型小論文」「データ型小論文」と進めていきました。先生の話を聞くと、みんなそれなりに書けそうな気になってきました。

 

3時間目は、国語科教員による思考ツール:「ロジックツリー」と「ブレインストーミング」の実習をグループで実習しました。

 

午後からは、午前の講義と実習を踏まえて、実際の小論文のテーマに対して、書くまでの情報分析の実習を行いました。少々っ苦戦しているチームもありましたが、いろいろな先生の支援を受けて、少しずつ形になっていきました。

 

当日は、まとまった小論文を書いたのではないですが、書くことの分析や書く方法について、しっかり学んだ一日でした。