進路行事

【3年生・進路指導課】伏見プラス『先輩に学ぶ会』を開催しました。

3月14日(木)、今年度の卒業生(3年生)より、在校生に向けて進学・就職に向けてのアドバイスを贈る「先輩に学ぶ会」を開催しました。進路志望別に、国公立大学、私立4年制大学、短大・専門・就職、看護の4つの会場に分かれ、在校生からの事前質問に今年度の卒業生たちが答える形式で実施しました。在校生はメモを取りながら熱心に先輩からの話を聞いていました。

(5限:1年生対象、6限:2年生対象、7限は振り返り)

 

★ 4年制大学に進学する卒業生は早期の進路決定の重要性、学校生活で取り組むべき事、モチベーション維持の仕方、苦手教科の勉強法の工夫、合格の秘訣など多くの経験談を話してくれました。

国公立の会場

 私立の会場

★ 看護系に進学する卒業生は志望動機、学校生活で継続して良かったこと、今やっておくべきこと、将来の夢などを話してくれました。

★  短大・専門学校に進学する卒業生は進路決定時期や、試験に向けての準備、面接のこと、学校生活を充実させる事の大切さを話してくれました。

★ また、就職についても卒業生は進学同様学習の重要さ、就職先を決める際の苦労、そして自身の就職試験のスケジュールについて話してくれました。

 

 在校生は自己の進路実現に向けて気を引き締める良い機会となりました。

 次に来る2025年の春に向け、生徒も学校も動き始めています。

 

【1年生・進路指導課】 総合的な探究の時間 探究活動最終報告会

 2月16日(金)5・6限に、2学期から各グループで取り組んできた「社会探究」活動の「SDGsの観点から伏見高校生にできる〇〇〇〇を解決するための提案」の最終報告会をポスターセッション形式で実施しました。

探究アドバイザーとして以下の方々をお迎えしました。 

 ほくりくみらい基金 永井三枝子氏

北陸大学 山本啓一氏

自生塾 尾張由輝也氏

ベネッセコーポレーション 大友崇貞氏 須賀中清志氏

 

 

課題を通して、地域の方々や社会とのつながりを協働して学び、活動することによって問題解決能力を育みました。今後の高校生活において生かしてほしいと思います。

【2年生・進路指導課】志望理由書の書き方講座

1月18日(木)5限目に2年生が「志望理由書の書き方講座」を受講しました。

講師には(株)第一学習者の川端氏をお迎えし、視聴覚室と各クラスとのオンラインで開催しました。

将来への目標も定まらずその実現への情報もまだ不足している2年生にとって、川端先生のお話は現状を知り志望理由書作成へ繋げることができる具体的な提案に満ちていました。

今後、今回の講座で学んだことを基に回数を重ね、合格するための志望理由書花丸を完成させていく予定です。

 

 

【2年生・進路指導課】総合的な探究の時間 探究活動報告会

1月16日(火)5・6限目に4月から取り組んできた『地域課題探究』の成果発表会が行われました。

総合的な探究の時間に「フィールドスタディ」として地域の企業を訪問させていただき、企業が抱える課題とその解決に向けた企業の取組について学ばせていただきました。

フィールドスタディを行ったことで今まで知らなかった知識や気づきを得てその後グループのメンバーと探究を深め、この日、成果を発表することができました。 

ご協力いただきました企業のみなさまのおかげです。誠にありがとうございました。 

 

 

 

問題解決能力はこれからの社会で必要とされる力です。地域の皆さまから学ばせていただいた今回の経験を高校生活や社会の一員としての取組に積極的に生かしてほしいと思います。

【1年生】ベネッセ進路説明会(総合探究)

冬期休暇を迎えるにあたり(株)ベネッセの大友崇禎氏を講師としてお招きし、講演をしていただきました。

内容は、

(1)11月の模試の分析方法

(2)11月の模試を受けて苦手克服を意識した長期休暇の過ごし方

です。

11月に受けたベネッセ総合学力テストの個人票について、教科バランスの注目の仕方分野成績の確認について丁寧にお話ししていただきました。

また、2年後に受験する共通テストの大半が1・2年生の教科書の範囲から出題されていることを踏まえ、国語、数学、英語の振り返りノートの作成方法などを具体的に教えていただきました。

生徒たちは弱点を分析し、1月に行われる模試に向けて計画を立てていました。

 

目に見える結果だけに囚われず、弱点克服のための小さな積み重ねの重要さに気づけたようです。

 

 

 【1年生・進路指導課】総合的な探究の時間 中間報告会を行いました。

2学期から取り組んできた「社会探究」の中間発表会を行いました。

「SDGsの観点から、伏見高校生にできる〇〇〇〇を解決するための提案」をテーマにグループでスライドを作成し、各テーマに関する仮説、調査方法などの発表を行いました。全発表後、ルーブリックをもとに全員で評価をし、探究アドバイザーの方々からの講評をいただきました。今後、最終発表に向けて進めていきます。

 

探究アドバイザーの方々

ほくりくみらい基金 永井三枝子氏

北陸大学 山本啓一氏

第3職員室 尾張由輝也氏

ベネッセコーポレーション 大友崇貞氏 須賀中清志氏

 

 

 

 

 

9/21【進路指導課・1年生】総合的な探究の時間 SDGsカード思考体験

9/21(木)5・6限目の総合的な探究の時間に『SDGsカード思考体験』を行いました。

9月から取り組んでいる『社会探究』の礎として、SDGsカード思考体験や企業の方々からの学びの共有を通して、生徒の課題発見・解決能力を育成する目的です。

アドバイザーとして、(株)LODUの 取締役 亀田 樹様、執行役員 蟹谷 慧様、執行役員 鈴木健斗様、会宝産業(株)の小林宏子様、鈴木大詩様をお迎えしました。

3~4人で構成された班の生徒たちは、(株)LODUが制作したSDGsカードゲームを班員で協力して進めていました。SDGsやウェルビーイング、企業経営などを実現していく疑似体験をとおして、協働で作業をする難しさと楽しさの両方を体験することができました。

 

  

企業トップ講演会を実施しました(1年生総合的な探究の時間)

 9月7日(木)6限目1年生 総合的な探究の時間では、地域の特色を活かしたふるさと教育推進事業の一環として、会宝産業株式会社 代表取締役社長 近藤高行氏をお招きして、「SDGsによる経営」との演題で講演をしていただきました。

 会社の厳しい時の状況や、静脈産業として高い評価を受けるようになった現在の事等からお話を進められ、いい会社に入ろうと思わず、自分がいい会社にするんだという気概を持ってほしいと熱く語られました。

8/7【進路指導課・3年生】ブラッシュアップタイム③

8月7日(月)に3年生希望者を対象に『ブラッシュアップタイム③』を開催しました。

----3日目【面接対策・マナー講座、模擬面接】----

午前の部1時間目は、金城大学短期大学部 坂上牧子先生による「面接対策・マナー講座」の講義を受けました。

面接時の服装や3パターンあるお辞儀の仕方についてわかりやすい画像を見ながら学ぶことができました。

そして、判断基準は相手にあり、自分の判断で対策しない、”知ること”から→”自然にできる”まで練習ということがポイントです。

 

2時間目からは、面接マナー講座の所作を確認し、通し練習を経て、1時間目の講義内容を習得できるように取り組みました。

金城大学短期大学部のゼミ生の学生さんたちから実際にマナー実習を受け、3パターンあるお辞儀の意味と角度、言葉使いや目線・表情などを教えていただきました。

使い分けることで場に応じた振る舞いができることを学び、さらに、秘書検定に合格している学生さんたちの自然な動きの美しさを近くで見せていただいて、自分たちもできるようになりたいと生徒たちは思ったようです。

 

午後の部は3日間の総まとめ。実際の面接を想定した模擬面接を行いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

準備した志望理由書をもとに、面接官の先生方に出入りの所作から見ていただき、総合的な評価をもらいました。

 

ブラッシュアップの3日間をかけて一人ひとりが今の自分を振り返り、合格するために必要な次の課題をみつけることができたようです。

本番に向けて練習を重ね、さらにブラッシュアップ⤴⤴⤴していきます。 

8/4【進路指導課・3年生】ブラッシュアップタイム②

8月4日(金)に3年生希望者を対象に『ブラッシュアップタイム②』を開催しました。

----2日目【小論文の書き方講座、面接練習】----

本日は2グループに分かれてブラッシュアップタイムを行いました。

第1グループは、1時間目に第一学習者様からお招きしました 河端 理恵 講師による「小論文ガイダンス」の講義を受けました。河端先生は小論文のプロフェッショナルです。

近年頻繁に課される『課題型小論文』と『データ型小論文』に焦点をあて、ポイントの見つけ方や考え方について順を追って論理的にわかりやすく教えていただきました。さらに、書く前の注意点、書くときの注意点を教えていただきました。

生徒たちは小論文を書くためのコツを資料にたくさん書きこみながら講義を真剣に聞いていました。

 

2時間目から午後にかけては、本校の国語科教職員を中心に「思考と整理の方法を学ぶ小論文演習」を行いました。

小論文を書くための情報収集から始まり、ロジックツリーやブレインストーミングを利用した問題の分析、客観的な見直しまでをグループになって演習しました。

  

 第2グループは、1時間目に「面接応答準備講座・指導」を、2時間目に「志望理由書指導」を行いました。

 

ブラッシュアップタイム3日目は、8月7日(月)に面接マナー講座を実施予定です。

8/1【進路指導課・3年生】ブラッシュアップタイム①

8月1日(火)に3年生希望者を対象に『ブラッシュアップタイム』を開催しました。

『ブラッシュアップタイム』とは、3日間にわたり志望理由書作成講座小論文対策講座面接応対マナー講座などを行いそれらに磨きをかける(Brash Up)ものです。

----1日目【志望理由書作成講座】----

午前中1時間目は昨年度に引き続き㈱キッズコーポレーションからお招きした石橋知也講師による志望理由書作成のためのコツやポイントについての講義を聴きました。

次の2時間目は看護系や理美容系、教育保育系など志望分野別に21の教室に分かれ、さまざまな大学、短期大学、専門学校からお招きした教職員の方々からお話をお聴きしました。それぞれの分野のテーマと課題、上級学校が求める人物像、上級学校での学習の内容などを教えていただき、志望理由書を書くための情報収集をすることができました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 それを踏まえて3時間目は、石橋講師より作成の注意点を確認してから演習に入りました。昨年度も盛況だった石橋講師による個別指導もあり、自分の志望理由書を見ていただきたいと思った生徒たちの長い列ができていました。

(校内いろいろな場所で指導にあたる石橋講師)

 

(各教室での添削の様子) 

午後からはそれぞれが志望理由書を清書し、石橋講師を含め本校教員による個別添削によって内容をブラッシュアップすることができました。自分の進路や志望校と真摯に向き合い、生徒一人一人が思いや考えを言語化し表現することができました。 

ブラッシュアップタイム2日目は8月4日(金)に小論文対策講座&面接応対講座、3日目は8月7日(月)に面接マナー講座を実施予定です。

1・2年生 系・科目登録説明会

6月22日(木)5・6限目 総合的な探究の時間に、1・2年生に向けて『系・科目登録説明会』が開催されました。

1年生にとっては2年次からの文系・理系コースの選択を決定する際に参考にしたい内容です。

また、既に文系・理系コースを選択している2年生には、進学先を決定した後に入学試験等に必要な科目を学習していくために必要な知識となる内容です。

生徒たちは進路指導課と教務課からのわかりやすく工夫された説明を真剣に聞いていました。将来を見据えた今後の選択にぜひ生かしてほしいです。

 

R5年度 1・2年生進路講話

6月8日(木)総合的な探究の時間に (株)全力講師 代表取締役 下村啓介氏を講師お迎えし、進路講話を開催しました。

1年生は6限目に「未来の仕事の見つけ方と叶え方」、2年生は5限目に「これからの社会と高校生活」をテーマに行われました。

ChatGPTなどAI技術がますます進化する現代社会に生き抜くために必要な力とは何か、どのような点を意識して頑張ればよいか、について講演していただきました。

1年生は2学年に進級したときに向けて文理選択を考えていく時期です。今回の講演の中でお話ししていただきました職業や学問の見方や考え方を文理選択の参考にしてほしいと思います。

下村氏からの「大いに失敗しなさい!」という力強いエールに、多くの生徒たちが励まされた講演でした。

講演の様子 大いに失敗しなさい!のメッセージ

 

5/13(土) 学年別保護者進路説明会を開催しました 

多くの保護者の方々にご参加いただきました。ありがとうございました。

【1・2年生保護者対象】

一般財団法人 大学イノベーション研究所所長 山内太地氏 をお招きし、

講演「将来の進路の選び方」を開催しました。約80名の保護者の方々に参加していただきました。

山内氏のテンポのよい話を熱心に聴きながら、多くの方がメモをとられていました。

1・2年生の頃から早めに能動的な行動と探究する心を持つことが”志望動機”となる。それに加えて

 特技(必殺技!)を持ち続けることが大切。また、入試においては、

 1.総合型選抜、2.学校推薦型選抜、3.一般選抜

 についてよく調べて、特に1と2について重点を置くこと。」というお話をお聞きすることが出来ました。

 講演後の質疑応答では、「能動的な行動や主体的に取り組むことが難しい子どもへはどのように対応したらよい

 ですか」や「鉱物に興味があり、質量や組成、比重などについて自ら調べたりする子供にはどのような進路先が

 ありますか。」の質問に、声掛けをしながら一緒に大学を見に行ったりオープンキャンパスに参加してみること

 や、理学部地学科がある大学、県外には専門学校もあるので一緒に調べて子供たちの可能性を拡げることをしてみ

 てはいかがでしょうかとアドバイスをいただきました。

山内太地氏 講演の様子 

 【3年生の保護者対象】

 進路別での説明会を行いました。

「国公立大学」「私立4年制大学」「看護」「短大・専門学校」「就職・公務員」の5つの分科会に分かれ、

それぞれの進路に向けての留意点や受験システム、本校の現状や取り組み等について本校の教職員が説明を

しました。毎年、「具体的な話が聞けて良かった。」「受験の心構えや受験の現状など参考になった。」と

ご好評をいただいています。

今後も生徒との個別面談や7月の保護者懇談会等を通してご家庭と協力しながら、今ある不安を取り除き

それぞれの生徒が納得できる進路や受験校を一緒に絞り込んでいきたいと思います。

国公立大学

私立4年制大学

看護

短期大学・専門学校

就職・公務員

伏見プラス(1~3学年生徒)を行いました。

「伏見プラス」を通して、生徒が自分の『在り方・生き方』について考えていきます。

今日は、自らの興味のある分野や希望の進路に近い企業の方のインタビューDVD視聴を行い、企業の課題について学びました。その後1~3学年混合の分野別グループで、「関連のある学問」「職業と進路先」「進路先で何を学ぶか」ということを話し合い、お互いに発表しました。

DVDで視聴をしたことを、振り返りました。

 

スライドを作成し、発表練習を行いました。

発表を通して、自ら学んだことを整理したり他のグループに他分野のことについて質問をしたりすることで、さらに深く学ぶことができました。

伏見プラス「先輩に学ぶ会」を開催しました

 

 3月16日(木)、今年度の卒業生(3年生)より、在校生に進学・就職に向けてのアドバイスを贈る「先輩に学ぶ会」を開催しました。

 進路志望別に、国公立大学、私立4年制大学、短大・専門学校・就職、看護に分け、在校生からの事前質問に今年度の卒業生が答える パネルディスカッション形式で実施しました。在校生はメモを取りながら熱心に先輩の話を聞いていました。

(5限:1年生対象、6限:2年生対象、7限は振り返り)

 

 4年制大学に進学する卒業生は進路決定の重要性、学校生活で取り組むべき事、モチベーション維持のしかた、苦手教科の勉強法、合格の秘訣、失敗したことなど多くの経験談を話してくれました。

 

 

 看護系に進学する卒業生は志望動機、学校生活で継続して良かったこと、今やっておくべきこと、将来の夢などを話してくれました。

 

 

  短大・専門学校に進学する卒業生は学習のこと、学校生活を充実させる事の大切さを話してくれました。

 また、就職についても卒業生は進学同様学習の重要さ、就職先を決める際の苦労、そして今後のスケジュールについて話してくれました。

 

 

 在校生は自己の進路実現に向けて気を引き締める良い機会となりました。

 次に来る2024年の春に向け、生徒も学校も動き始めています。

 

1年生総合的な探究の時間「探究活動発表会」を行いました

2月7日(火) テーマ別発表会

 2学期からグループで取り組んできた「学問探究」は、以下の6つのテーマ:『医療看護』、『理工学』、『法経済』、『教育保育』、『芸術デザイン』、『国際・文学』に分かれて探究してきました。その成果発表として、テーマごとにポスター発表を行いました。全員でポスターや発表の評価を行い、代表を決めました。

 

2月14日(火) 最終発表会

 前週に行われたテーマ毎の代表グループの生徒たちが視聴覚室に集まり、最終発表会を実施しました。代表グループ以外は、各教室で発表動画の配信で参加しました。社会の課題と『学問』がどのようなつながりがあるのか、どのようにして課題を解決していくのか、高校1年生の目線で案をすることができました。

 今回の最終発表会は、本校探究アドバイザーの方々(シンクタンク未来教育ビジョン代表の鈴木敏恵氏、金沢工業大学の篠田昌久氏、渡辺秀治氏、山岡英孝氏、ベネッセの福澤広隆氏)に加え、学校評議員の方々にもご来校いただき、発表に対して質問や貴重なご助言をいただきました。

 

 

 

上級学校による模擬授業

10月18日(火) 「系統・分野別模擬授業」

1・2年生を対象に県内の大学、短大、専門学校の先生方にお越しいただき、特別授業を実施していただきました。専門的な講義や実習は普段の授業とは違って新鮮であり、将来の目標が明確になるとともに、自身の興味関心や適性について深く考える機会となりました。

本日お越し頂いた先生方、貴重な機会を与えていただき誠にありがとうございました。

 

 

 

 

 生徒の感想より

 〇最初は、専門的な講義であり、理解できるか心配であったが、わかりやすくお話しいた

だき、興味深く聴くことができた。おかげで自身の進路志望が明確になりました。

 〇実際に体験してみることで自分にむいているかどうかをよく考えることができました。

進路実現に向けさらに努力していきたいと思います。

 〇今、自分が目指している進路はそんなに甘いものではないと思ったが、今日の授業のお

かげでますますやる気がわいてきた。必ず志望校に合格したいと強く思った。

ブラッシュアップタイム第3日(8月8日(月))

ブラッシュアップタイム第3日は面接対策講座を実施しました。

午前は、金城大学短期大学部から坂上牧子先生とそのゼミ生をお招きし、面接マナー講座をです。

1時間目は坂上先生による「Mannerbookを活用した面接マナー講座」です。金城大学短期大学部がビジネス実務学科の作成によるMannerbookをもとに、坂上先生からマナーの考え方と実際をうかがいました。

2時間目は6つの会場に分かれ、ゼミ生の学生さんから実際にマナー実習です。言葉使いや目線・表情などいろいろ教わりました。特に礼の仕方も名前や意味、実際の角度などいくつかあり、使い分けることで場に応じた振る舞いができるとのことを学びました。さすがに学生さんたちは秘書検定などに合格しているだけあって、とても美しく自然にできていて、身に着けたいと思いました。

3時間目は綿製つ室でのマナー実習です。面接室の出入り、個人面接・集団面接の作法、・・・午後からの模擬面接に向けてしっかり練習できました。

 

午後は模擬面接です。午前に学んだマナーもさることながら、志望理由や自己PRがうまくできるか緊張しながら実践です。模擬面接官の先生から評価をもらい、自分でもしっかりと振り返ることができました。

 

3日かにわたったブラッシュアップタイムが終了しました。それぞれ ”Brushup” できたと思います。

 

ブラッシュアップタイム第2日(8月4日(水))

ブラッシュアップタイム第2日は小論文講座を実施しました。

午前はまず、第一学習社から小論文指導のスペシャリスト河端理恵氏を講師としてお招きし、小論文ガイダンスを行いました。河端先生はこの時期いくつもの高校を回っていらっしゃるとのことです。

1時間めは小論文の基礎から、小論文とは何かをどう書くか、段落構成は、・・・と教えていただき、実習を交えて「テーマ型小論文」まで進めました。2時間目は発展編として「課題文型小論文」「データ型小論文」と進めていきました。先生の話を聞くと、みんなそれなりに書けそうな気になってきました。

 

3時間目は、国語科教員による思考ツール:「ロジックツリー」と「ブレインストーミング」の実習をグループで実習しました。

 

午後からは、午前の講義と実習を踏まえて、実際の小論文のテーマに対して、書くまでの情報分析の実習を行いました。少々っ苦戦しているチームもありましたが、いろいろな先生の支援を受けて、少しずつ形になっていきました。

 

当日は、まとまった小論文を書いたのではないですが、書くことの分析や書く方法について、しっかり学んだ一日でした。

 

3年生「ブラッシュアップタイム」を実施しました

 

 

 8月2日(火)に、3年生希望者を対象とした「ブラッシュアップタイム」を開始しました。

「ブラッシュアップタイム」とは、3日間にわたり、志望理由書作成講座や小論文講座、面接対策講座を行いそれらに磨きをかける(Brushup)ものです。

 --1日目は志望理由書講座--

 午前中まず1時間めは、(株)キッズコーポレーションからお招きした石橋知也講師による志望理由書作成についての講義を聴きポイントを押さえました。

 

 

 

 次の2時間めは、経済系や看護系など志望分野別に20以上の教室に分かれました。

 いろいろな大学や短期大学、専門学校らから学部学科の教職員の方をお招きしました。

 それぞれの分野のテーマと課題・上級学校が求める人物像、学習の内容など詳しく教えていただき、志望理由書を書くための情報収集をしました。

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 それをふまえて3時間目は、石橋講師より作成の注意点を確認してから実作演習に入りました。

 石橋講師自身よる個別指導もあり、生徒たちはこぞって石橋講師に自分の志望理由書を見てもらっていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 午後からはそれぞれが志望理由書を清書し、本校教員による個別添削によって内容をブラッシュアップすることができました。自分の進路や志望校と真摯に向き合い、生徒一人一人が思いや考えを言語化し表現することができました。

 

 

 

   2日目は小論文対策講座です

 

 

 

「先輩と語る会」開催

3月15日(火)、進路志望別に各会場を設け「先輩と語る会」を開催しました。

(5限:1年生対象、6限:2年生対象)

 

  第1体育館&視聴覚室では、4年制大学に進学する今年度卒業生が

国公立大学に合格するためにするべき事やモチベーション維持のしかた、英語の勉強法など

多くの経験談を話してくれました。

   

 教室では                     

 看護系に進学する今年度卒業生が

 志望動機や受験勉強でつらかった事、

 今やっておくべきことなどを

 後輩に伝えてくれました。

 

 

 

 

   第2体育館では

  短大・専門学校に進学する今年度卒業生2名が

  学習のこと、学校生活を充実させる事の大切さを

  話してくれました。

  また、就職についても進学同様

  学習の重要さ、そして今後のスケジュールについての

  話がありました。

 

 2023年の春に向け、生徒も本校も動き始めています。

 

 

【2年生】志望理由書の書き方講座

2月17日(木)7限目

2年生に「志望理由書の書き方講座」を実施しました。

講師に川端氏(第一学習社)をむかえ、オンラインで開催しました。

       

    

 最終学年に向け、自分の進路を絞り込み、

 3月には各自が実際に「志望理由書」を書いていきます。

今年度最後の看護セミナーが行われました。

令和3年1月18日(火)7限、1・2年生の看護志望者を対象に今年度最後の看護セミナーが行われました。

今回は、今年1月に出題された英語と数学の看護学校入学試験問題を解きました。

本校の英語科・数学科の教員に解説してもらい、今後どのように日々の学習に取り組んで

いけばよいか助言をしてもらいました。

1年後、2年後、看護師の第一歩となる看護大学・看護学校の入学試験に向けて、

今後も頑張りましょう。

 

【2年生】冬休み学習会

野々市交遊舎で、1年後の受験を見据え学習会が行われました。

校長先生や進路課長の講話を聴き、また金沢工業大学の学生に学習や進路に関する質問するなど、

夏の勉強会よりもさらにレベルアップしている姿が見られました。

参加した生徒からは「進路について相談できた。長時間集中して自習ができた」、

「周りの頑張っている姿から刺激を受けた」といった感想がたくさん見られました。

3年生0学期がもうスタートしています。引き続き来年の受験に向けて頑張りましょう!

  

 

 下の2枚の写真は3年生と2年生が送りあったメッセージを貼ったものです。 

【1・2年生理系】金沢工業大学との交流会

金沢工業大学より基礎教育部教授の西先生、

機械工学科、応用バイオ学科の学生さん3名をお迎えして交流会を行いました。

本校からは1,2年生の理系希望者57名が参加しました。

 

大学生の方からは

高校生の時にどのように進路選択をしたのか、

大学ではどのような勉強をしているのか、

大学生としての1日の過ごし方など、

たくさんのリアルなお話を伺うことができました。

 

質疑応答の時間では本校生徒からの質問に丁寧にお答えいただき、

生徒たちは高校卒業後の進路について、より明確なイメージをもつことができました。

★★生徒たちの感想★★

・今回の話をきっかけに将来について考えるきっかけになりました。

大学はやらされることよりも自分でやることが多く、全て自己責任という生活は今以上にきついだろうなと思いました。

その分大学では楽しいこともあるらしいので、すこし楽しみにもなりました。

今できることをやって自分探しをしてみようと思いました。

 

・自分が今好きなこと、興味のあること、趣味が進路に役立つこともあるのだと知った。

学校を選ぶときに、英語・数学を重点的に勉強して、理系以外の教科も頑張っておけば役に立つと分かった。

生活面ではある程度の生活力と正しい生活の仕方を心がけて今からでもやっておくべきだと思った。

大学では自由度は広がるが、大変なこともとても増えると分かった。

 

・直接大学生に実際の大学生活や私生活の話を聞いて、大学は自分の好きなことや興味のあることを自分で選べるのがいいなと思いました。

高校の英語や数学は大学でも使うことが多いので、しっかりと勉強しようと思いました。

 

・高校生活よりも大学生活の方がすごく楽しそうだった!

自分のやりたいことを好きなだけできるってめちゃくちゃ楽しいんだろうなって思ってワクワクしてきた。

また、今の勉強が役に立つと知って、とても参考になった。

レポートは大変だけど、その分、好きなことができる大学に憧れを持った。

自分のやりたいことのために、今は耐えて頑張っていきたいと思う!学食、食べたい!

 

・今、自分の志望している機械工学科ではどのようなことを学べるのかや、何をしているのかなどを詳しく知ることができてよかった。

大学の楽しさがすごく伝わってきた。

今のうちに思考力や読解力を身に付けておきたいと思った。

 

★★金沢工業大学のみなさん、ありがとうございました★★★

1年生 ベネッセの方をお招きして、進路実現についてのお話をしていただきました。

クイズ形式による大学入試の方法の説明にはじまり、職種や学歴の違いによる生涯年収の差、また本校で年間3回行われるベネッセ総合学力テストの個人票の分析の仕方まで丁寧にお話ししていただきました。

企業では、コミュニケーション能力や協調性、自己管理能力が大切であるという内容から、学校における部活動や学校行事の大切さを感じました。また考える力をつけるために基礎学力は役立つというお話から、学習の大切さも再確認することができました。

【看護セミナー】1・2年生が中心になりました!

今回から受験本番の3年生はセミナーを卒業、初の1・2年生中心の会となりました!冒頭では、推薦で夢を叶えた先輩の声や現在奮闘中の先輩の反省を踏まえたアドバイスを聞き、やる気UP!

 本日のセミナーのテーマは「看護師に必要な資質とは」。

 第一部では学年縦割りチームでの伝言ゲームを体験し、正確に伝えるためには、単なる暗記力ではなく、理解力や物事を順序立てて考える力、ポイントをつかむ力などが必要であり、今現在の日々の学習の大切さを改めて感じました。  第二部では、資質として「当然必要なこと」「これから身に付けていかなければならないこと」と視点を変えて考えを深め、グループでの発表を行いました。

 セミナーに参加したみなさん!1年後2年後にはぜひ、今の3年生のように、後輩のために笑顔でアドバイスできますように。一緒に頑張りましょう!

[レポートより]

・看護師には判断力が必要。伝言をするにも聞くにも瞬時に判断しなければいけない。あたりまえにも思えるけど、間違ってしまうと患者さんの命にかかわってしまうから。

・メモを取る習慣をつけようと思う。でもそもそも「聴く」力がないとメモできないと思う。

・まずなにより大切なのは学力(知識)だと思いました。それを上手に使うことで判断力となるのだと思います。

・コミュニケーション力や集中力、積極性は経験で身につくものだと思う。これからの学校生活でしっかり身に付けたい。

・理解する力や表現力も必要だ。知識を覚えるのではなく、理解し自分の言葉で説明して知識を自分のものにしていくことが大切だと思った。

  

ブラッシュアップタイム施(進学希望者対象)

8月25日(水)

進学希望者を対象に

ブラッシュアップタイム(面接指導)を実施しました。

  面接に関するマナーや心構えについての指導

廊下で待機し、模擬面接に備える生徒

入室時の挨拶練習            模擬面接を受ける生徒、その様子を見る生徒たち 

  

生徒の感想より(一部抜粋)

「緊張した」「どんな質問に対しても、対応できるようにしておく」

「自分の考えを的確に言葉にできるように」「今後練習を重ねていきたい」

 

生徒それぞれに課題を見つけた様子です。

これからも指導・練習を重ねていきたいと思います

 

【2年生】夏休み学習会

野々市交遊舎で、1年半後の受験を見据えて2年生が学習に取り組みました。

校長先生や進路課長の講話や、金沢大学に合格した本校卒業生の話を聞き、これからすべきことが明確になった生徒が多くいました。

参加した生徒からは「自習時間を通して集中力が身についた」といった声や、「とても疲れたけど、周りのみんなが頑張っているので自分も刺激を受けた」という感想がありました。

今後も学習に対する意欲を高め、日々の授業や家庭学習に打ち込んでください。

次回は冬休みの学習会が企画されています。頑張れ2年生!

   

【就職希望者対象、面接指導】於:ジョブカフェいしかわ

9月から、高卒者対象の採用試験が始まります。

 

8月24日(火)ジョブカフェいしかわで、

就職希望者の生徒が

採用試験で企業が重視する面接試験の対策として、

面接指導を受けました。

 

対象生徒は

「これを機に、あらためて、姿勢や身だしなみに気をつけたい」

「質問に対して、はきはきした言葉で答えるようにする」など

気をひきしめている様子でした。

2年生 インターンシップ(職場体験)

7月28日(水)、29日(木)

ファーストジョブ・サポートネットならびに北川物産グループ、

石川県生活衛生営業指導センターのご協力・ご厚意によって、

本校2年生(計11名)が職場体験をすることができました。

7月28日(水)、29日(木)

ファーストジョブ・サポートネットならびに北川物産グループ、

石川県生活衛生営業指導センターのご協力・ご厚意によって、

本校2年生(計11名)が職場体験をすることができました。

各社にお礼状を書く参加者

 

この貴重な体験で視野が広がったと思います。

【看護セミナー/伏見プラス(医療)】みんなで話そうー看護のWEBで出前授業ー

7月13日7限の時間に、看護の出前授業(WEB講演)がありました。

今回はオンラインでの受講となりました。

 

看護職の仕事についてのお話や、

看護職への道についてのお話をしていただきました。

また、事前にお送りしていた生徒の質問にもお答えいただきました。

 

金沢市立病院様、金沢赤十字病院様、金沢医療センター付属金沢看護学校様、

貴重なお話をありがとうございました。

 

 

★ ★ ★ 生徒の感想 ★ ★ ★

・看護職の仕事は、自分も他者も大切にでき、協調性のあるような人が向いていることが講義を聞いてわかりました。一番大切にしていることは何ですか?という質問に対して、患者さんの気持ちに寄り添うことと言っていたので、自分も大切にしたいと思います。

 

・患者さんの精神面でのサポートを大切にして、患者さんの気持ちを一番に考えて行動したいです。

 

・人と関わる仕事ということで難しいことがたくさんあるということが分かった。精神的に強くならなければならないと思った。患者さんのサポートをする仕事だということがわかった。

 

・患者さんの気持ちに寄り添い、何かできることを常に考えることが大切。サポートの仕方だけでなく、病気の理解や身体的・精神的な安楽を行うことも大切。

 

・患者さんの気持ちに寄り添い、家族の方や他の看護師など、いろいろな人と関わり合っていく、患者さんの人生や命に携わっていく責任のある仕事だと思った。

【看護セミナー】第1回看護セミナー!

6月22日7限目に第1回看護セミナーを行いました。

今年度は看護・医療への進学を目指す1,2年生44名と

看護への道を志す3年生33名の総勢77名が参加しました。

 

看護セミナーは石川県を支える看護(医療)職について、

その現状や課題を探究し、自らの進路決定の機会の一つにすることを目的としています。

 

今回の看護セミナーのテーマは「看護・医療職という仕事の意義・必要な資質とは?」でした。

石川県内で働く看護師の方の姿や思い(熱意)をDVDを視聴して学び、

社会の中で看護・医療職がもつ意義、そこで働くにはどのような資質が求められているのかについて、

1~3年生の縦割りグループで話し合いました。

昨年度から看護セミナーに参加していた3年生が中心となり、とても実りある活動となりました。

 

次回の看護セミナーは7月13日です。

石川県内の病院と看護学校の方によるオンライン講演を行います。

現場の”生”の声を聴くことができる貴重な機会なので、とても楽しみにしています。

 

★★★お知らせ★★★

図書室に「看護コーナー」ができます!

看護に関する書籍が揃っていますので、ぜひ進路実現に役立ててもらいたいと思っています。

 

【就職直前講座ならびに職業適性診断】

6月11日(金)

本校3年生(就職希望者)が

ジョブカフェ石川で、就職直前講座ならびに職業適性診断を受けてきました。

 

 

就職直前講座では、

就職活動における心構えや面接時での基本的な動作の指導を受け、

生徒たちはあらためて気持ちをひきしめていました。

 職業適性診断では、コンピューターによる診断結果を参考にして

自分の適性を見つめ直すことができました。

 

【進路講話】1、2年生対象

保護者の方々を対象に開催したところ、「子どもたちにも聞かせたい」と好評だった

山内太地氏(一般財団法人 大学イノベーション研究所所長)の

講演「将来の進路の選び方」を、生徒向けにオンラインで実施しました。

 

「志望動機・目的を明確にする」、

「自己PRのできる、自分だけの『必殺技』を

 身につけておく」等、貴重で充実した内容でした。

 

 

生徒たちは真剣に聞き、プリントにまとめていました。

 

保護者対象進路説明会

5月8日(土)の7限目に保護者向け進路説明会を行いました。

新型コロナウイルス感染症の予防対策をとりながらの開催となりましたが多くの保護者の方々にご参加いただきました。

 

1・2年生保護者対象には体育館で一般財団法人 大学イノベーション研究所所長 山内太地氏をリモートで招き、「将来の進路の選び方」と題した講演会を行いました。170名程の保護者が参加し、熱心に山内氏のテンポのよい話を聴きながら、多くの方がメモをとられていました。講演後のアンケートでは、「子どもへの前向きな声掛けができそうです。」や「今後、具体的にすべきことが見えてきた。」等、高評価をいただきました。お子様と進路について一緒に考えるきっかけ作りができたのではないでしょうか。

 

3年生の保護者に対しては、進路別での説明会を行いました。「国公立大学」「私立4年制大学」「看護」「短大・専門学校」「就職・公務員」の5つの分科会に分かれ、それぞれの進路に向けての留意点や受験システム、本校の現状や取り組み等について説明をしました。140名を超える保護者が来られ、アンケートでは「具体的な話が聞けて良かった。」「受験の心構えや受験の現状など参考になった。」等、好評をいただきました。一方で「進路にまだ悩んでいる。」「子どもはどこまで受験の流れを理解しているのか。」と不安に感じている保護者もいらっしゃいます。今後、生徒との個別面談や7月の保護者懇談会等を通して、家庭と協力しながら、それぞれの生徒が納得できる進路や受験校を絞り込んでいきたいと思います。

先輩に学ぶ会

3月16日(火)の5時間目・6時間目に、今年度卒業したばかりの3年生を講師として招き、先輩に学ぶ会を行いました。

 

「国公立大学」「私立4年制大学」「看護系」「短大・専門学校・就職」の4つのブロックに分かれ、5時間目には1年生を対象に、6時間目には2年生を対象に実施しました。3年生とその担任との息の合った掛け合いの中で、受験での苦労や後輩へのアドバイスが語られました。 

 中でも、「国公立大学」や「私立4年制大学」で講師をしてくれた3年生は、どの生徒も「もっとこうしておけばよかった」という後悔のあとに、口をそろえて「早くから取り組んでおくのがいい」と力強く訴えていました。

 

 この機会を受けて、1年生や2年生が自分の進路について考え、学習への意識を強く持ってくれることを期待しています。

   

【看護セミナー】看護出前講座 現場より!

今回は看護出前講座ということで、金沢市立病院からお二人の看護師に来ていただきました。

 看護師になるまでのステップでは、お二人の実体験を交えてお話しいただきました。また看護師の一日として実際に働いている様子を切り取って紹介していただきました。普段はなかなか目にすることができない場面であり、自分自身の将来の姿と重ね合わせ、具体的にイメージすることが出来ました。

 【生徒レポートより】

・いままで自分で資料を見たり、WEBなどで調べたりしていたけれど、看護師さんの仕事について直接聞くことができ、とても良い経験になりました。看護師になりたい気持ちがもっと強くなりました。

 ・チームミーティングや患者カンファレンスなど情報を共有する時間がたくさんあることがわかりました。また常に患者さんのことを一番に考えていると知りました。

・看護師さんは1日の中で何度も確認作業を行っていることがとても印象的でした。注射や薬、検査予定など一つ一つの作業を確認しながら行うことが必要不可欠なのだと感じました。またチームミーティングや患者さんについて共有する際にしっかり話せるように、双方向のコミュニケーションを心がけようと思います。

・病や死の恐怖を抱えている患者さんに対しては、まずなにより優先して患者さんがどう思っているのかを聞きくことが大切だとお聞きしました。寄り添うことも看護師の大事な仕事だとわかりました。

・看護師の1日はやはりハードだと思いました。いろいろな能力が求められていて、処置以外にも患者さんとのコミュニケーションをとることも大事な仕事とお聞きしました。看護師になることをゴールにするだけでなく、なってからも日々学ぶことがあるし、まだまだ上があるとお聞きしたことが心に響きました。

・今の自分はすぐに緊張してしまいうまく言葉が出てこなかったり、自分で考えず周りの人に合わせてしまうことが多いのですが、看護の仕事を目指したり、仕事に取り組む中で、自主的に行動したり、臨機応変に対応できる自分に変わっていけるのではないかと思いました。改めて看護師という職業に興味をもつことができました。

・看護師になったら終わりではなく、キャリアアップのための認定看護師や専門看護師などがあると知りました。

・デメリットとも言われていたけど、きつい仕事だからこそやりがいを感じるのだと思います。

・楽な仕事はない。看護。の仕事は幅広く知り、幅広く活躍することができるという言葉が印象に残りました。

・「なりたい、と思う道を選べる幸せ」と言われて、なるほど、看護師を目指して応援してもらえる私は確かに幸せだと思いました。 

 

【看護セミナー】医療時事について調べました!

今回の看護セミナーでは、医療時事についての調査発表と模擬討論体験が行われました。

やはり一番の関心事は、コロナウィルスの流行によって引き起こされている様々な問題です。

医療現場での感染対策や偏見との戦い、人手不足による過重労働、感染予防の啓発などさまざまな視点から発表がありました。一方で、僻地医療、病床数や医療費の差、ジェンダー、最新のがん医療など多岐にわたる問題についても知識を深めました。

看護セミナーは1~3年生の縦割りグループでの活動です。入試を間近に控えた3年生の真剣な姿から、1.2年生もまた、進路実現に向けて新たな課題を得た1日となりました。

【生徒の感想から】

・思っていた以上にさまざまな問題があると知った。 知らなかった事柄やキーワードについて自分でもっと深く調べたい。

・みんなで意見を出し合うことで、他の人と意見を取り入れて自分なりの発言をすることができた。今回のテーマと違うテーマでもやってみたい。

・少しでも自分の知っている知識や言葉を使ってみることが大事なんだと思った。

・自分の意見をその場でまとめて話すのは難しいと思った。3年生は、テーマについて深いけれど私たち1・2年生にも理解できるようにわかりやすく説明していた。自分もそうなれるよう頑張りたい。

 

 

ブラッシュアップタイム2日目

8月6日(木)に、3年生を対象とした「ブラッシュアップタイム」の2日目を実施しました。2日目は、午前中に外部講師による面接におけるマナーや振る舞いを学びました。

 講師には、金城大学短期大学部ビジネス実務学科の坂上牧子先生とゼミの学生のみなさまをお招きしました。本校卒業生も講師として参加しており、生徒にわかりやすく指導していただきました。

 

 午後からは本校教員による模擬面接を実施しました。

 集団での模擬面接を行い、教員からの指導だけでなく、生徒同士での相互評価も実施しました。その後、振り返りの時間も設定し、入試本番に向けてしっかりと準備にとりかかりました。終始、緊張感をもって臨み、真剣に取り組んでいる姿は大変頼もしく感じられました。

 

 

看護セミナーが開催されました。

今年度、第1回目の看護セミナーが開催されました。

今回は1~3年生の看護進学希望者55名の参加があり、学年の枠を超えグループに分かれ

「看護の進路調べ&プレゼンテーション」を行いました。

<生徒の感想より>

・石川県や北陸三県にたくさん看護を学べる学校があることを知れてよかった。みんなの積極性がだんだん高まっていった気がした。

・同じ看護学校でもそれぞれに特色があり、興味がわいた。改めて自分の志望する学校の良さがわかった。

・臨機応変に対応することや判断がとても大切だと思った。今からでもできることはたくさんあるとわかったので、努力したい。

      

ブラッシュアップタイム1日目

7月25日(土)に、3年生を対象とした「ブラッシュアップタイム」の1日目を実施しました。今年度も志望理由書作成や面接対策を行います。
 1日目は、午前中に外部講師による志望理由書作成講座と演習、そして分野別に分かれて大学、短大、専門学校の教職員による添削を行いました。午後からは午前中の講座や説明会を踏まえて各自が志望理由書を作成し、本校教員による個別添削によって内容を磨き上げました。自分の進路や志望校と向き合い、生徒それぞれが自分の思いや考えを文章にしました。

  

 

3年生 ブラッシュアップタイム2日目

面接対策講座、面接マナー講座

ブラッシュアップタイム2日目は、午前に面接対策講座、午後は面接マナー講座を行いました。

面接対策講座は、(株)マイナビから講師をお招きし、面接の意義や第一印象の重要性、自分をしっかりアピールできる受け答えのこつなどを指導していただきました。

面接マナー講座では、金城大学短期大学部の先生や学生さんたちから指導を受けました。猛暑の中でしたが、全員正装で臨みました。(教室内は冷房が効いています。)

歩き方の練習をしています。

面接は第一印象が大切! 最初の挨拶や氏名をはつらつと名乗る練習をしました。

面接を終え、最後のおじぎの練習です。


みんな見違えるようにきりりと美しい立ち居振る舞いができるようになりました。 

3年生 ブラッシュアップタイム3日目

3日目の31日は、午前中に希望する学校の志望理由を簡潔にまとめ、相手に伝える講義、演習をしました。午後からは午前中の講義、演習で学んだことを生かして、グループでの模擬面接をしました。
 みな志望理由について真剣に考え、まとめていました。午後からの模擬面接では、本番を想定した緊張感のあるものになりました。
 ブラッシュアップ講座のアンケートでは3日間の受講を通してほとんどの生徒が受験や進路実現に対する意識が高まったと回答しました。
 (生徒の感想)
 面接の時の「礼」の仕方や服装で気を付けるポイントが分かりました。
 普段の生活から意識して変えないといけないと思いました。
 志望理由をしっかりと固めることで、面接で的確に答えられると思いました。
 教えてもらったことを家でも練習して、緊張しないで言えるようになりたい。

  

3年生 ブラッシュアップタイム1日目

ブラッシュアップが始まりました!


 7月29日(月)から3年生を対象とした「ブラッシュアップタイム」が始まりました。今年度は、志望理由書作成や面接・小論文対策を内容として実施されます。
 1日目の29日は、午前中に外部講師による志望理由書作成講座と演習、大学、短大、専門学校の教職員による分野別説明会を行いました。午後からは午前中の講座や説明会を踏まえて各自が志望理由書を作成し、少人数グループで検討し、志望理由書の内容をブラッシュアップさせました。
 みな進路実現に向けて真剣に取り組んでいました。2日日は、面接対策講座、面接マナー講座が実施されます。

 

看護セミナーが開催されました!

看護セミナーは昨年の12月にスタートし、今回の7月5日(金)で4回目となりました。
 今回は、勝負の夏を控えた3年生の面接対策講座「理想の看護師像とは~自分なりの志望理由を!」をテーマに開催されました。1・2年生の看護志望者も参加可能の講座とし、1~3年の看護進学希望者約40人が、5つのチームに分かれ、活発に意見を出し合いました。
【生徒の感想より】
・ぼんやりとしていた看護師像が、だんだんとはっきりしていくのがわかった。理想の姿を目指してがんばりたい。

・グローバル化への対応能力など、自分では気が付かなかったことがあった。英語や日本語以外でのコミュニケーション能力も確かに必要だと感じ、受験のためだけでなく、授業を頑張っていこうと思えた。

・先輩が看護師についていろいろと考えている姿を見て、素敵だと感じました。自分も夢に向かって様々なことに積極的に参加していこうと思います。

第3回看護セミナーが開講されました!

5月17日(金)進路セミナーが開催されました。
昨年実施された、第1回「看護を目指すなら~看護師に必要な資質とは」第2回「看護の仕事~現場の看護師さんをお招きして」に続き、第3回となる今回は、
「看護の受験について確認しよう」
をテーマとし、看護学校の受験について講義の後、志望する各学校の特徴や受験科目当について調べ、発表を行いました。
 【レポートより】
・アドミッションポリシーや一押しの講座など自分が気付いていなかった視点を加えて調べ直したい。
・就職先が少しづつ違っていた。卒業後の働き方も想像しながら志望を決めたい。
・発言するときの視線の方向や話すスピードに気をつけようと思った。
・内容をしっかり理解しているかいないかは、聞いている方にはすぐに分かる。面接までに、しっかり自分のもの自分の言葉にしておこうと思った。

 

進路講話「進路実現に向けて」が実施されました

 

5月14日(火)1年生を対象に進路講話が行われました。
事前に取り組んだ進路アドバイスシステムの結果をもとに、文系理系を選択する上で注意すべきポイントや学習の進め方についてアドバイスをいただきました。 

【振り返りワークシートより】
・進路講演会を通して、自分の希望した分野と適性とされた分野が違っていたので、希望している分野に近づいていけるように、今の自分に何が欠けていて、何が優れているのかを理解していこうと思いました。
・9月の文理選択に備えて、後悔しないように、将来就く職業について自分から調べ、オープンキャンパスにも参加し、慎重に決めていきたい。
・1日15分でも勉強量を増やすことで、1年間での差が大きいと聞きました。毎日の積み重ねが本当に大切だと改めて分かりました。

2年生勉強合宿

 昨年12月22日(木)から2泊3日の行程で、勉強合宿が行われました。

「3年0学期のスタート」の意味を含めて、有意義な時間を過ごすことができました。

その様子を掲載します。

20161222-24勉強合宿(2年生).pdf