箏曲部

【箏曲部】清流祭2020

 

 ご報告が遅れましたが、今年度はなんと新入生が8名も入部してくれました。

 なかなかおさまらぬコロナ禍で、例年のように歌劇座の舞台で演奏することができず残念でしたが、その分アットホームな雰囲気の中、お揃いの箏曲部Tシャツを作り、本校視聴覚室で箏曲部の演奏を披露することができました。みなさん静かに聴いて下さりありがとうございました。1年生もパプリカの歌で参加してくれました。ALTの先生もパプリカの演奏が始まった途端、耳なじみのある曲に目を輝かせていました。

 3年生はこの清流祭をもって引退となりますが、部員一同3年生の進路実現を心から応援しています。7人の3年生、お疲れさまでした。受験に少し行き詰まったら、いつでも和室に箏の音色を聞きに顔を出してください。

1曲目 吉崎克彦作曲の「月下美人」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2曲目 米津玄師作曲の「パプリカ」

 

最後の記念写真  お揃いのTシャツを着て(^^♪

 

【箏曲部】新入生のみなさんへ

 筝曲部は、現在2年生7名、1年生2名の計9名で活動しています。個性きらめく2年生、スーパー天然癒し系が率いる1年生で構成されている筝曲部は、顧問が言うのもなんですが、いつも和やかな笑いの絶えない最強に居心地のよい部活です。基本的には週に一度、技芸講師の先生もお迎えしているので、専門的な基礎技術もしっかりと身につきます。

 県大会で演奏する「月下美人」という曲を、一足先に新入生歓迎会で皆さんにも披露できるよう、日々練習を重ねています。

 さて、お箏と聞くと、古くて地味なイメージを持っていませんか。今や、筝曲部は漫画「この音とまれ!」でも取り上げられ、BSでテレビアニメ化された注目の部活動です。しかも、お箏を買う必要もないし、部費もないため、お金がかからずに、一生の趣味・特技を部活動を通して体得できる絶好のチャンスです。

 私たちがこの2年で挑戦してきた「OKOTO」「星のように」も、非常にアップテンポでコンテンポラリーな曲で、とてもかっこいい曲ですし、清流祭では部員みんなで浴衣を着て、ジブリやディズニーメドレーを演奏したりもしています。パプリカや打ち上げ花火などJ-POPの有名な曲も弾いてみたいと思っています。

<部員からのコメント>

 高校で新しいことを始めたい人、迷わずに、筝曲部にしましょう!待っています!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

第四回合奏講習会

 本日、11月9日(土)、気持ちの良い秋晴れの中、海外でも活躍されていらっしゃる釣谷雅樂房先生を講師にお招きし、6校約50名が本校和室に集まり、第四回合奏講習会を開催しました。
 この合奏会は、第四回といっても、実質は先輩方が引退し、各校1・2年生を中心とした新体制になって初めての顔合わせとなり、また、今年度より2月から11月に時期も変更したこともあって、この講習会を通して、各校が基礎的な技術をしっかりと習得し、各校の課題曲に活かしていける大変貴重な機会でもあります。

 今日は学んだことをそれぞれが持ち帰って、寒く長い冬の期間にスキルアップできるよう、筝曲部員一同頑張ります。応援よろしくお願いします。


第39回邦楽合同発表会 優良賞!!

 
 7月20日(土)に石川県女性センターで行われた第39回邦楽合同発表会に出場しました。今年は2年生7名と3年生3名の計10名で松本雅夫作曲「星のように」を演奏しました。



 結果は、優良賞(3位)!!入賞です!!
細かい技術面はまだまだ課題がありますが、今回は、とにかくみんながこの曲が好きで、難しい曲でも匙を投げることなく、最後まで練習に取り組みました。何より、最後の練習の日、通しで曲を弾いた後、3年生が「楽しかった~」と心からつぶやいていたのを聴いて、悔いのない演奏ができることを確信しました。

 当日は、みな落ち着いて、ハプニングもものともせず、見事な演奏を披露し、優良賞を獲得してくれました。次は清流祭に向けて、気持ち新たに練習を頑張ります。




 MCを担当してくれた伏見高校放送部の1年生♬機転の利いた素敵なアナウンスをありがとうございました。

邦楽鑑賞講座と第2回合奏講習会


 総文・総体期間である5月30日、私たち筝曲部は金沢アートホールで邦楽鑑賞講座を鑑賞してきました。
 今年は、鶴島雅楽栄社中のみなさまによるミニ講座と演奏を聴くことができ、大変素敵な時間を過ごすことがきました。


 また、伏見高校では、毎年鑑賞講座の全体のアナウンス担当しています。今年は2年生の朝倉心温さんと由田実夢さんがその大役を果たしてくれました。


 5月31日は、部員6名が、石川県立工業高校の雪章会館で、第二回合奏講習会に参加してきました。黒田節による幻想曲を暗譜して挑んだ最初の講習会で、ついていくのに必死でしたが、釣谷真弓先生の熱心なご指導を受け、次回の講習会までの課題を再確認できました。
 7月20日(土)本番での演奏順も決まり、いよいよ自分たちの演奏曲「星のように」も細かい部分を仕上げていかなければなりません。また、1年生も今週より「星のように」の練習に入りました。全国大会への切符を目指して頑張りますので、応援よろしくお願いします。