学習活動・行事【3年生】

3年生 社会人に向けたステップアップ講座➃

1月23日(木)金沢武士団(カナザワサムライズ)北陸スポーツ振興協議会株式会社代表取締役社長中野秀光氏をお招きし、進路が決定している3年生約120人に対して、「若者よ失敗を恐れず、チャレンジを忘れない」というテーマで自身の経験を交え講演をしていただきました。
(生徒の感想)
「チャレンジし続けることの大切さを学びました。」「失敗を恐れずに行動すれば、夢を叶えられる。自分も夢に向かって努力することを忘れない。」「動画で満員になった体育館を見て鳥肌が立ちました。」

 

3年生 社会人に向けてのステップアップ講座①

本日の7時間目に、3年生の進路決定者を対象に、「社会人に向けてのステップアップ講座」の第1回が行われました。講師には本校OGの山科知佳さん(学校法人大原学園医療事務コース担当)をお招きし、ご講演いただきました。

本校在学時のエピソードから始まり、すぐに生徒との距離を縮め、一人ひとりと言葉をかわしながら講座は進みました。
 ご自身の体験を交えつつ、さまざまな角度から社会人として働く上での心構えや意識についてお話してくれました。中でも、人との関わりや多様性を認め合うことの大切さについては、頷きながら聞く生徒も多く、日々の生活やこれからの自分の生き方を見つめるいいきっかけになったのではないでしょうか。

講演終了後の生徒の感想の中には「資格取得の大切さがわかった。卒業までの間に、資格試験に挑戦したい」「自分の将来をよりよくするためにも、主体的に行動することが重要だと学べた」という前向きなものが多く、残る高校生活にも意欲的にとりくんでいこうとする姿勢が印象的であった。

韓服を着てみました

11月22日(金)3年生のハングル選択者は韓服の試着体験をしました。

在日本大韓民国民団石川県地方本部の女性部3名から韓服の紹介をしてもらった後、それぞれ衣装を身に纏いました。

 女性の衣装をチマチョゴリ、男性の衣装をバジチョゴリといいますが、「チョゴリ」は上半身の衣装で男女とも共通、下半身の衣装は女性が「チマ」、男性が「バジ」と呼ぶそうです。

韓服に着替えて登場した際には、授業で学んだ「キヨミ(かわいいこ)」という歓声があがりました。男子には「モシッソヨ(かっこいい)」という声も上がっていました。

 

母子交流授業を行いました

11月22日(金)2,3限目に、3年生選択授業「こどもの発達と保育」において、母子交流授業を行いました。7人の赤ちゃんとそのお父さん、お母さんに学校に来ていただき、選択した生徒10名と交流しました。生徒達は将来保育士や幼稚園教諭を目指しているので、待ちになった交流授業でした。
 はじめは赤ちゃんが泣いてしまったり、なかなかうまくだっこできなかった生徒もお母さんのお話を伺ったり、おもちゃを使ったりしているうちに上手くだっこできるようになり時間があっという間にたちました。生徒が作った紙芝居をじっと見てくれるこどもたちに感動していました。
 交流を終えて、「子育ては楽しいことだらけではなく、大変なこともあるし辛いと感じることもたくさんあることがわかった。保育士は、親が大切に育てている子どもを預かる仕事だということを改めて感じたので、自分が保育士になったら、一つひとつの行動に責任を持ちたいと思った」という感想を述べる生徒もいました。また、紙芝居を読んでいる時に、「みーつけた!」というと赤ちゃんが指をさして「あー」といってくれて、紙芝居を作って良かったなあと感じたという生徒もいました。
 生徒達は、この交流を通してさらに保育士になりたい気持ちが強くなり、受験勉強にがんばろうと気合いを入れていました。

 

韓国料理をつくりました

10月25日(金)3年生のハングル選択者は韓国料理の調理実習を行いました。

つくったものはトッポギとチジミです。

 トッポギは韓国の餅(トック)を甘辛く味付けした料理、チジミは日本のお好み焼きに似た料理で、いずれもハングルを指導している宋(ソン)先生のご指導の下、本場の味を楽しみました。

 「マシッソヨ(おいしいです)」は「マッシスムニダ(おいしいです)」「マシッソ(おいしい)」のように韓国語を使うことも料理の方法と合わせて学びました。

 

伏見かわい幼稚園で保育体験してきました!

3年生の選択科目「子どもの発達と保育」の授業で、年6回伏見かわい幼稚園で保育体験をさせていただいています。今年も第1回目の保育体験に行ってきました。始めは緊張していた生徒でしたが、こどもたちと楽しく1時間半の時間があっという間に過ぎてしまいました。サッカー教室や英会話教室、体操教室など幼稚園ならではの授業に参加することができ、生徒は充実した時間を過ごすことができました。ますます保育士・幼稚園教諭になりたいという思いが強くなりました。

 

【家庭科】母子交流授業を行いました。

平成30年11月16日(金)2・3限
 3年生の選択授業である「子どもの発達と保育」の一環として「母子交流授業」を行い、5人の赤ちゃんとお母さんを学校にお迎えしました。
 保育士や幼稚園教諭を目指す生徒たちは、お母さんの子育ての喜びや大変さ、将来の保育士に期待することなどのお話を伺い、大切な子どもを預かる立場になることへの責任を感じることができました。
 また、生徒手作りの紙芝居を披露した際に、お話の内容はわからない赤ちゃんがじっと見て聞いてくれたことに感動していました。生徒たちがこの経験を今後の高校生活や進学先で活かしてくれるよう願っています。

 

【3年生】選挙出前講座

10月16日(火)7限目の「総合的な学習の時間」に、石川県選挙管理委員会による「選挙出前講座」がありました。

 3年生の中には既に18歳になっている生徒も多く、また、来年3月までに全員が選挙権を得ることから、今回の出前講座を通して、選挙をとても身近なものとしてとらえることができました。
 会場で生徒全員が実際に模擬投票を行うとともに、立会人など選挙管理の仕事の一部について体験することができました。
 自分たちの将来に関わる大切な選挙について学び、社会に対する意識や関心を一層高めることができた授業でした。

 

英語科研究授業①

本校では教員の指導力を高めるための取り組みの一環として、教科ごとに研究授業を行っており、本日、3年生を対象とした土屋真純教諭による英語の研究授業が行われました。

 

土屋教諭は今年度、県教員総合研修センターの「教科指導リーダー養成研修」の研修に参加しており、本日の授業はその研修をふまえ、英語によるコミュニケーションへの関心や意欲、態度を高めることができました。