日誌

グランドの草刈 ありがとうございます


このところの雨で、グランドの草が伸びで困っていました。すると、またまた地域の方が、自ら考案された秘密兵器をつけたトラックで、グランドに来てくださいました。

 なんと2時間あまりもかけて整えてくださり、グランドが美しくなりました。いつも本当にありがとうございます。

3,4年総合 バリアフリーについて


71日 3,4年生が総合的な学習で「バリアフリーについて考える」学習に取り組みました。ゲストティーチャーとして、車椅子で生活しておられる兼氏さんに来ていただきました。

兼氏さんは、はじめに自分が車椅子生活となったことを受け入れられず苦しんだ日々のこと、そして実際の生活の中で困った経験を話してくださいました。


困ることがあってもあきらめないで「よし、やってみる」とチャレンジすることが大切と兼氏さん。一番大切なことは、心のバリアフリーであると語ってくださいました。

「みんなと同じことができなくても、自分らしくやってみるといいですよ」「今は自分の足も大好きです」と語ってくださいました。


うまくいかないことがあっても、あきらめず、道具を工夫したり、譲り合い助け合うことで乗り越えることができる、笑顔でつながっていけるという熱いメッセージをいただきました。

教えていただいた思いやり算・・・+たすけあう −引き受ける ×声をかける ÷いたわるを心にとめて、一人一人が自分らしく生き生きと活躍できますように。心のバリアフリーは、みんなの願いであると感じました。兼氏さん、本当にありがとうございました。

学校集会・児童集会

学校集会。7月は「プラスのことば」でパワーアップを目指します。

特に、「はいっ」というさわやかな返事、職員室での「よろしくお願いします」「ありがとうございました」も、より一層はきはきと気持ちのよい挨拶を目指します。



また、熱中症かなと思ったら、どうすればよいか学びました。

次に、児童集会です。

六年生が合宿での体験を話してくれました。

2年生はスイミーの劇をしました。

一年生はおむすびころりんを動作つきで音読しました。


みんなの活躍が伝わり、ほのぼのとした集会になりました。

なかよし集会

6/25 5限目に6年生の企画とリードのもと、なかよし集会をしました。

はじめは、王様ドッチボール。
王様をあてられないように、カバーしあったり、
取ったボールをまだ投げていない子にそっと渡したりと
仲良くチームワークよく楽しみました。


優勝したチームには手作りの紙製のトロフィーが渡されました。

次は、手つなぎおにごっこ。

捕まえるたびにどんどん長くなる鬼チーム。息を切らして仲間をおいかけました。
二回戦は先生の鬼チームが、へとへとになりながら頑張りました。
なかよし集会で一段と絆が深まりました。

町音楽会 がんばりました

6月19日 シグナスにて津幡町小学校音楽会が開催されました。
「行ってきます」全校みんなで元気に挨拶をしてシグナスに向かいました。



シグナスでは、開会にあたり、津幡町の町歌を全員で歌いました。
まもなく本番。どきどきです。

刈安小の出番はプログラム2番。

「練習の成果を出し切ろう」「笑顔で楽しく、そしてみなさんにありがとうの気持ちを届けよう」と心を一つにして演奏しました。







一曲目の「いろんな木の実」は、南の島にいる気分で楽しく演奏できました。

2曲目の「ありがとう ありがとう」は、お世話になっているみなさんへ、ありがとうの思いを届けようと、やわらかく、美しくを心がけて歌いました。



歌い終わり、大きな拍手をいただきました。

頑張って練習してきたことを出し切って、最高の本番になりました。みんなにこにこです。他の学校の演奏も素晴らしく、感動いっぱいの音楽会でした。

学校に戻り、みんなでふりかえりをしました。一人一人の思いを聞き合い、ますますうれしい気持ちいっぱいでした。

これまで応援してくださった皆様、本当にありがとうございました。心から感謝しつつ、「これからも、みんなで力を合わせていこう」と、思いを新たにしました。

水泳事故対応訓練


昨日の救急救命講習の余韻も残る本日、プールにて職員による水泳事故対応訓練を行いました。実際に溺れる事故が起きた場合を想定し、本番さながらに校内放送をかけ、救急車の誘導、胸骨圧迫、時系列の記録等も行いました。さらに役割を変えて二回めを行うことで、実際に起きた場合、誰が何をすればよいか、どのようなことが問題かが明確になりました。

 事故がおきたときに備えて、毛布、メガホン、AED、シャッターの開閉等、実際にさわって行いました。日々落ちついて行動し、事故防止に努めます。

救急救命講習会

 水泳指導が本格的に始まるこの時期に、保護者の方とともに救急救命講習会を行い、改めて素早い対応の大切さを学びました。講師として津幡消防署の方に来校していただきました。
救急車の到着まで平均9分、脳に酸素がいきわたらず命に支障をきたす時間はたった4分。
意識なく、呼吸ない場合は、救急車を要請すると同時に、即、胸骨圧迫を行い、救急隊到着まで続けることが大切と改めて学びました。

子どもの場合は、片手で胸骨圧迫を行うとよいことも体感しました。
事故がないことを祈るばかりです。

学校公開


 6月17日は学校公開でした。授業を参観していただき、昼にはランチルームで保護者の皆様、地域の皆様との給食試食会でした。

 日頃お世話になっている安全ボランティアさん、田んぼの先生、公民館長さん、民生委員さん、学習サポート・図書ボランティアの方々とともに全校みんなで食べる給食は、いつにも増して、美味しかったです。

給食の後は、音楽会で演奏する曲を聞いていただきました。
6月19日の本番に向けて、さらにステップアップするためにも良い機会となりました。


本番も、一曲目は南の島へみなさんをいざなうように楽しくのりのりで演奏します。また、二曲目はありがとうの思いをこめてのびやかに歌いあげます。応援よろしくお願いいたします。

プール開き


 天候にも恵まれ、5限目に全校でプール開きをしました。

 いのちを守り、水と仲良しになるための約束をしました。
 まず、早寝早起き朝ごはんに心がけ、元気な体で登校することです。
 少しでも不調なときは、すぐ相談することも約束しました。

 次に、話をしっかり聞くことです。安全確保のためにも聞くことが大切です。
 そして、プールではゆっくり動き、まわりをよく見ることです。万一の時、友達の異変にも気づくことができるようにしたいものです。

歩く・足からそっと入る・ふざけない・(何かあれば)知らせることを心がけます。

 六年生のリードで低学年も安心して泳ぐことができました。
 

バタフライ、クロール、平泳ぎ。模範の泳ぎも見せてもらい、大拍手でした。

 水泳の指導期間、安全に楽しく学べるよう、努めていきます。
夏のプール開放では保護者の皆様にも大変お世話になります。本当にありがとうございます。