自彊日新
今日は二十四節気の啓蟄
今日は曇り空。白山も雪解けによって、黒い山肌の部分が見え始めています。今日は二十四節気の啓蟄です。今朝、家のドアを開けると一匹の小さなガが入ってきました。外には小さな羽虫が飛んでいます。気温は11℃。虫たちも長い冬から目覚め始めたようです。
今日も一日いい日でありますように。
昨晩は、PTA役員の新旧引継ぎの会を行いました。今年度の役員の方々には、大変ご迷惑をおかけしました。PTA行事はすべて取りやめ。唯一、資源回収ができただけです。体育祭や文化祭(スワトン祭)も無観客。このような状況ですから、何か頼もうと思ってもなかなか難しく、役員の方々の出番が全くありませんでした。しかしながら、日向の部分で活躍の場はなかったと思いますが、影の部分で学校を、子どもたちを支えていただいたのではと思っています。本当にありがとうございました。そして大変お疲れさまでした。次年度の役員の皆さんには、今後どのような状況になるのかは、全く予想がつきませんが、よろしくお願いしたいと思います。いろいろと学校運営に関してご相談したいこともありますので。
名もなき道を説くなかれ
名もなき旅を行くなかれ
甲斐なきことをなげくより
来りて美(うま)き酒に泣け
島崎藤村 「酔歌」より
今日も一日、生徒の笑顔と夢の実現のために、教職員一同笑顔で顔晴ります。
浅春
今日も素敵な日の出でした。今の時期は、笈ヶ岳 (おいずるがたけ)の右側ぐらいからの日の出となっています。そして、教室の窓にはお月様が写ってました。
今日もいい一日でありますように。
今朝は、野球場の方から初ウグイス。「ほ〜ほっけけきょ」とまだまだたどたどしくて、練習不足の鳴き声。まだ早い春を実感しています。早く上手になって、きれいな鳴き声を聞かせてください。
小諸なる古城のほとり
雲白く遊子悲しむ
緑なすはこべは萌えず
若草も藉(し)くによしなし
しろがねの衾(ふすま)の岡辺
日に解けて淡雪流る 島崎藤村
今日も一日、生徒の笑顔と夢の実現のために、教職員一同、満面の笑顔で顔晴ります。
神様
今日は昨日とうって変わってキリッと身が引き締まるぐらいの寒さ。朝日が雲間から輝いて顔を見せました。
今日も一日いい日でありますように。
今朝の新聞で、公立高等学校入試の最終倍率が発表されていました。多くの高等学校で定員割れしていますが、生徒たちには、そのような状態でも決して手を抜くことなく、今まで行ってきたことの最終確認をしてほしいと思います。最後まで気を緩めないで行きましょう。
あと少しの辛抱です。ここを心整えて過ごすことが大事です。
今、卒業式の式辞を考えています。いっぱい伝えたいことや話したいことがありすぎて、まとめるのにひと苦労です。いつも文章を書く時には、神様が下りてきてくれるのですが、今はまだ天に昇ったままです。神様もそう簡単には降りてきてはくれないようです。今日も一日、パソコンに向かって顔晴ります。どんな式辞になることやら。
今日も一日、生徒の笑顔と夢の実現のために、教職員一同神様に微笑んでもらえるよう顔晴ります。
「別れの集い」
今朝はとても強い風。学校に来るとき、車が風に押されてスピードも上がるくらいでした。
くれぐれも通勤通学時はお気を付けください。
今日も一日いい日でありますように。
令和2年度卒業証書授与式は、3月12日に挙行されます。在校生は不参加で、代表生徒だけが参加します。保護者も2名まで、来賓の出席はありません。この形が定着しそうです。
前日には、「別れの集い」を行う予定です。本来、卒業式の一部として実施していたのですが、在校生が式に参加できないので、前日に行うことにしました。この「別れの集い」は、本校の卒業式で、一番大切な時間です。卒業生と在校生が、共に共有する大切な時間、この時間が最後です。卒業生は、後輩のため。在校生は、先輩のために語り合う時間です。コロナ禍であっても、無くすわけにはいきません。最後のこの時間を有意義に過ごせることを祈ります。
私もそろそろ式辞を考えなければなりません。しばらくはいろいろ頭悩ませそうですが、顔晴ります。
今日も一日、生徒の笑顔と夢の実現のために、教職員一同、笑顔で顔晴ります。
育児問題
今日から3月です。素敵な日の出とお月様に見守られ、静かな朝を迎えることができました。スタートは上々です。
今日もいい日になりますように。
こんないい天気なのですが、涙と、くしゃみと、鼻水が止まりません。早め早めと思い、耳鼻科で薬をもらったのですが、あまり効いていないようです。これもすっかりと年中行事になりました。毎年私にしっかりと春を告げてくれています。
先週の金曜日に、「スワトン保育園」の内見会に行ってきました。内部については、ネットにての配信ができませんが、最新の設備が整ったとても素敵な保育園です。トイレには幼児用のシャワーも完備しており、いろいろな場合に対応できるようです。また、子育て支援センターも常施されており、育児の相談や支援に万全の体制を整えています。
世の中は男性も育児に積極的に参加できるよう、育児休業を積極的に取得できるような体制を整えつつあります。これからの時代、若い夫婦に第1子、第2子と家族が増えていくための条件として、男性も育児休業を取得するなど、積極的に育児に参加することが必要です。育児は母親だけのものではありません。という私はどうだったのかと考えると・・・。
働き方改革は、少子化対策にもなっているのです。時代は変わりつつあります。
片中に現れた野ウサギの『ピーターくん』
池のコイ(この夏からの新入生)、キンギョ(2年生)、フナ(いつからいるのでしょうか?)そしてメダカ(3年生)。メダカは餌をくわえて、コイの稚魚から逃げ回っています。
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東野智弥氏(現日本バスケットボール協会技術委員長:加賀市出身)の言葉。氏のサインや技術クリニック等でよく使っている言葉。
本校では、生徒も教職員も、まさに「楽しく一生懸命」でありたい。
白山本宮 白山比咩神社 今月の言葉より
「夢なき者に理想なし」「理想なき者に計画なし」
「計画なき者に実行なし」「実行なき者に成功なし」
故に「夢なき者に成功なし」 ―偉人の名言―
世阿弥 『風姿花伝』(序)より
『稽古には徹底して強くあって、努力すべき。慢心からの強情な心・頑固な心があってはならない。』
※稽古 : 古(いにしえ)を稽(かんが)える
天外伺朗 著 『マネジメント革命』講談社より
石川県教育委員会からのお知らせ
『皆様のご協力のもと学校現場での働き方の見直しを進めてきました』(令和4年3月)
が発行されました。(2022.4.25)