自彊日新

自彊日新

第74回卒業証書授与式

 今朝は銀色の空をバックに白山の白色が神々しく映えていました。これが「白山」と言われるゆえんでしょうか。

 今日も一日、いい日でありますように。

 今日は令和2年度第74回卒業証書授与式が執り行われます。あっという間の一年間でした。昨日の別れの集いは最高でしたので、今日の卒業式はもっといいものになるでしょう。

 3年生「最後の授業」を期待しています。

 私からは詩を送ります。

 

 青春

 青春とは 心の若さである

 信念と希望にあふれ 勇気にみちて

 日に新たな活動を続ける限り

 青春は永遠にその人の物である    松下幸之助

 

 今日も一日、生徒の笑顔と夢の実現のために、教職員一同笑顔で送れるよう顔晴ります。

今日は別れの集い

 今朝も冷え込みました。山中よりも片山津の方が気温が低かったです。朝日もきりっとして、卒業式前日を引き締めてくれています。今日は、「別れの集い」があります。卒業生から在校生へ。そして在校生から卒業生へ、それぞれの感謝の思いや気持ちを伝える会です。とても楽しみです。

 今日も一日、いい日でありますように。

 昨日で、公立高等学校の入試が終わりました。受検を済ました3年生たちはどのような顔で登校してくるのでしょうか。晴れ晴れとした顔。やり切った感満載の顔。ちょっと不安そうな顔。いろいろあるでしょうが、今日、明日は最高の顔をしていきましょう。この職について、いろいろと先輩の校長からお話を聴いていますが、特に印象に残っているのが、「卒業式は最後の授業」だということ。なるほど、そのように思ったことは、今までなかったなぁと。その言葉を心において、今日、明日と務めたいと思います。

 その先輩校長も、今年が最後の年です。きっと人生で最高の授業をされるんだなと思っています。大成功で終われるようにお祈りしています。そして、私たち片山津中学校の卒業式も負けないくらい立派なものにしたいと思います。

今日も一日、生徒の笑顔と夢の実現のために、教職員一同最高の笑顔で顔晴ります。

 

公立高校一般入試2日目

 今朝は、東の空からでっかい太陽が昇ってきました。昔、「太陽にほえろ」という刑事ドラマがありましたが、そのドラマのオープニングシーンを思い出しました。あのシーンの太陽は、夕日?  

 今日も一日、いい日でありますように。

 本日、公立高校一般入試2日目です。新聞では、国語、理科は易しく、英語は少し難しかったとありましたが、片中3年生諸君。それはすでに終わったこと。本日の学科目、面接に集中しましょう。難しかったのは、みんな一緒です。気にしない、気にしない。

 残留の3年生は、自分たちのクラスの大掃除、ワックスがけをしてくれました。朝の教室の床は、朝日が写って、それはピカピカに輝いてました。ありがとうございます。今日も何奉仕活動をしてくれるのでしょうか。よろしくお願いします。

 今日も一日、生徒の笑顔と夢の実現のために、教職員一同笑顔と優しい言葉で顔晴ります。

今日、明日は公立高校入試です

 今朝は凛とした空気感の中、一面に霜が降りてました。通勤途中の堤では水面からは水蒸気が上がり、幻想的な雰囲気で始まりました。日の出の時間も随分と早くなりました。今日はいい日の出です。

 今日も一日、いい日でありますように。

 今日から二日間、公立高等学校の入試が始まります。いよいよこの日が来ました。受検する3年生。ぜひともベストを尽くしてください。幸運を祈ります。

 また、進路が決まっている3年生は学校にてボランティア活動をしてくれています。先日も校長室を男子5,6名の生徒がイスとテーブルを全部運び出し、掃除をしてくれました。おかげで、部屋もきれいになりました。ありがとうございます。

 つい先日、3年生と出会ったような感じなのですが、今週末には卒業です。早いものですね。卒業式は、保護者2名で、在校生と来賓の参加なしで執り行われますが、いい卒業式になるようにしたいと思っています。

 今日も一日生徒の笑顔と夢の実現のために、そして受検が恙無く終了できるよう、教職員一同、願いを込めて顔晴ります。

「日に新たやね。旧態依然ということであっては、あかんということや。」

 今日は寒い朝を迎えました。寒暖の差が大きいので、体調管理には気を付けたいと思います。昨日は、九谷ダム付近まで行き、フキノトウを収穫。早速、湯がいてフキノトウみそにして食べました。暖かい炊き立ての白ご飯にとても合いますね。お酒のおつまみにも最高です。

 今日も一日、いい日でありますように。

 「日に新た」この言葉は、故松下幸之助氏が好きな言葉だったそうだ。下記の引用は松下幸之助氏の下で23年間、側近として過ごした江口克彦氏が直接伺った言葉だそうだ。

 

 「・・・こういうやり方が、昔からのやり方だからとか、先輩がやっていたからとか、そういうことではダメやな。毎日、毎日新しく変化しておるいうか、いま、やっていることがこれでいいのか、こういう考え方でいいのか、常に考えながら、仕事をせんといかん。とにかく日に新たやね。旧態依然ということであっては、あかんということや。」

        江口克彦著「ひとことの力 松下幸之助」より引用

 

 奇しくも、本校の校訓は『自彊日新』(自らつとめ日にあらたなり)。本校のために松下幸之助氏が言ってくれているような気がしてなりません。

 「日に新たやね。旧態依然ということであっては、あかんということや。」この言葉を大事にしたいと思います。

 今日も一日、生徒の笑顔と夢の実現のために、教職員一同「日に新た、旧態依然であってはあかんのや。」と言い聞かせながら顔晴ります。