2023年6月の記事一覧

レッツ パーティー!! ~たてわり お楽しみ給食~

今日は、3年ぶりのかわちっ子のランチパーティー「お楽しみ給食」が開催中です。
調理員さんの心づくしのおいしい給食をみんなで食べてます。みんなの「おいしい顔」をごらんください。にっこり







おいしく食べ終わったその後は、グループごとに楽しい「遊び」をみんなでする予定~!
楽しい金曜日ですね!!

 

ようこそ!村上先生! ~3年生 農業を学ぶ ~

3年生たちは社会科や総合的な学習の時間で「地域」を素材に学習をします。今日の3年生たちの教室には、スペシャル・ゲストの先生が!

そうです、河内小の校務士をしてくださっている、村上さんがゲストティーチャーとして登板してくださいました。ありがとうございます!

いつも学校の校地の整備をていねいにしてくださっている村上さん。3・4年生の学年園のお世話、5・6年生のじゃがいも畑、全校で植えたサツマイモ、そして広いグラウンドの草刈り(これがホントに大変な仕事!)、ぜんぶ村上さんが縁の下の力持ちとして、かわちっ子たちの栽培活動をサポートしてくださっています。

ご自宅でも様々な作物を育てておられる村上先生に、農業のくふうについて語っていただきました。

みんな真剣に話を聞き・・・

いっしょうけんめいメモをとります。
メモをとることも、中学年の国語の大切な勉強の一つ。様々な教科での学習が役に立つ場面です。

学年園のお世話の水やりなどをいっしょうけんめい頑張っている3・4年たちです。3年生たち、これからさらに作物のお世話の意味や工夫を知って、がんばれそうですね。

村上先生、授業のご指導、ありがとうございました!!

 

♬ ささ~のは さ~らさら のきばにゆれる~ ♬ ~図書館七夕かざり~

もう7月が目の前です。7月といえば、夏休み・そして七夕!
河内小の図書館には、かわちっ子と職員の有志が書いた短冊がディスプレイされています。みなさんの願いがかないますように・・・

まだまだ短冊募集中~
あすの授業参観、
保護者のみなさんも
短冊を書きに来てくださいませ!


新じゃが、いっぱいとれました! ~高学年のじゃがいも掘り~

梅雨の晴れ間の月曜日です。きょうは5・6年生たちが校門の坂道の畑に大集合です。そうです、きょうは嬉しい「じゃがいもほり」デイなのです。

校務士の村上さんにお世話をしてもらいながら、6年生の理科の学習材としてすくすく育ってきたかわちっ子のじゃがいもたち。

こんなにたくさん収穫することができましたよ。

晴れ間ののぞく六月の空の下、みんなでいっしょうけんめい土を掘り起こします。

「あるかな、どこかな?」

村上校務士さん「まずはこうやって」
5・6年生 「ふむふむ、なるほど」

「それっ!、いっきにいくぞぉ!」


「おっ、ここにもあった!!」

一輪車も持ってきました。たくさん運べますね。

おかげで、今年もしっかり収穫することができて、5・6年生たちも大満足だったようです。いつも農業体験をプロデュースしてくださる村上校務士さん、ありがとうございます。

現在、春に植えたサツマイモの苗も順調に成長しています。草むしりなど、しっかりお世話していきましょうね。



本の世界に浸りたい・・・ ~よむヨム週間・おはなしキャラバン~

河内小学校には読書週間が年に数回あります。「よむヨム週間」というタイトルです。本の世界に浸るための色々な取り組みがありますが、

この木曜日のお昼の「かわちっ子タイム」には「おはなしキャラバン」という先生たちによる読み聞かせの会が開かれました。1・2年生には山下司書さん、3・4年生には増田教頭、5・6年生には正來校長が登板して、読み聞かせをしました。

今回は5・6年生への読み聞かせをご紹介。

5・6年生には、小学生時代の思い出の「本」たちを紹介するブックトーク的なコーナーとなりました。

音楽室でリラックスしながら・・・まずは怖かった本、江戸川乱歩の「少年探偵団」シリーズの紹介。夜中にトイレにいけなくなったなぁ…

それから、NHK教育(Eテレというのですね、今は)でも現在アニメーションの放映をやっている「くまのパディントン」を軽く紹介しました。くまのパディントン、イギリスの有名なくまさんですね。少し前にも映画になったり、「くまモン」とコラボがあったり、ブレイクしてましたね。

そして、今回のメイン・コンテンツは佐藤さとる「コロボックル」シリーズです。思い入れがありすぎる・・・


くわしく語り出すと終わらないので、どこかで手にとっていただけると嬉しいです。自分だけの宝物があることの大切さ、自分の中にある世界の大切さ、それを大切にしながらも世の中と折り合いをつけながらしなやかに生きていくことのステキさ、そんなことが隠されたテーマとして散りばめられている日本初のファンタジーと呼ばれている本です。作者の佐藤さとるの作り出した物語世界は、そんな強さと優しさとしなやかさが満ち溢れています。

今となっては旧いのかもしれませんが、今でも子どもたちが青年期に立ち向かうであろう「自立して生きていくこと」と「自分の世界を作り守ること」姿を勇気づけてくれる本たちだと思っています。

さっそく紹介した本を手にとって読み始めてくれた人もいて、とても嬉しく、ありがたい気持ちになりました。
紹介された本に限らず、かわちっ子たちが自分の世界の中に「お気に入りの本」を持ってくれたらと願っています。

校長室前にさっそく「佐藤さとる」のコーナーができました。図書館にもミニコーナーを作っていただきました。笑う