学校の様子

学校の様子

12月7日(木)スポーツ教室(ハニービー)

今日は、トップチームとの連携によるスポーツ教室が6年生対象に行われました。

まず、北国銀行のハンドボールチームの「ハニービー」の3名の選手とコーチの紹介です。

選手の船久保さんから、「なりたい自分になる」というテーマでお話がありました。

星「今から夢・目標に向かって行動する」

色々なことに挑戦し頑張ることは、自分の可能性を広げる

星「無限の可能性を広げられるのは、自分次第」

星「何回失敗しても落ち込んでも、挑戦し続ける」

これまでの経験を通して、たくさんの熱いメッセージを伝えてくださいました。

将来の夢の実現に向けて、元気と勇気と希望がもらえました!

そのあと、いよいよ実際にハンドボールを体験します。

最初に、準備運動

次に、体ほぐしの運動 

次に、パスの見本を見せてもらいました。

パスのコツを教えてもらい、早速、練習です

次は、シュートの見本を見せてもらいました

さすが、プロ! すごいスピードです!!

一人一人、ゴールに向かってシュートの練習です。

キーパーに取られないよう、力一杯投げています

いよいよ実際に、試合です

みんな真剣です!

さいごに、ハニービーの皆さんと記念撮影!視聴覚

ハニービーの皆さんから、ハンドボールを通して、たくさんのことを学ぶことができました。

そして、一緒に思いっきり体を動かし、とても楽しい時間になりました。

ハニービーの皆さん、ありがとうございました!

12月6日(水)人権集会

 今日は、全校児童が体育館に集まって、人権集会を行いました。

 司会進行は、児童会の運営委員の子が行いました。

 まず、「人権とは何か?」を全校のみんなで確認しました。そして、いじめのない学校にするために大切なことを確認しました。

 その後、先日行ったいじめ標語の募集で優秀賞をとった5・6年生の子の作品を紹介されました。紹介されたいじめ標語は

「あの子にも 勇気を出して 大丈夫?」

「わかってる? 助けないのも いじめだよ」

の2つです。

 そして、先日、全校の人にアンケートで聞いた「言われてうれしい言葉」の結果が報告されました。川北小学校で言われてうれしい言葉ベスト3は、「がんばれ」「ナイス」「ありがとう」でした。

  次に、川北小学校の全校児童で人権についての取り組みが発表されました。放送室横にはってあるクリスマスツリーに、友達にしてもらってうれしかったことなどをカードに書いてはるという取り組みでした。

 最後に、校長先生から人権についてのお話がありました。「ちがいを認めて、相手を思いやることが大切です」といった言葉や「いじめをしない させない ゆるさない」といった言葉をみんなうなずきながら聞いていました。

 集会が終わった後に、早速放送室横のクリスマスツリーにたくさんの子がカードを書いてはっていました。

 これからも川北小学校がいじめのない思いやりあふれる学校であり続けてほしいと思います。

 

12月5日(火)「アンネ・フランク」パネル展

今日は、6年生が人権週間に合わせて、中学校で開催されている「アンネ・フランク」パネル展に行きました。

このパネル展では、34枚のパネルに当時の情勢と共に、アンネ・フランク一家や周りの人々が迎えた運命の真実を伝えています。

オランダのアンネ・フランクハウスの協力により、現代の人々が平和でよりよい社会を創り出せるようにと願い、巡回を行っているものです。

 まず初めに、中学校の谷口教頭先生から、パネル展の説明を聞きました。

アンネが住んでいた隠れ家の模型も展示されていました。

建物の上の部分が、アンネ家族が住んでいた隠れ家です。

アンネの日記や関係する書籍がたくさん展示されていました。

熱心に読んでいます。

アンネ・フランクは1929年6月12日にドイツで生まれました。

しかし、ドイツでのユダヤ狩りが始まり、一家は難を逃れるため、オランダのアムステルダムに移住しました。

しかし、その後、ナチスからの呼び出し状が届き、一家は密かに隠れ家へ移り住みます。

1942年、13歳の誕生日のプレゼントに、アンネは日記帳をもらいました。

そして、1944年まで隠れ家で生活していた間、ずっと日記をつけていました。

パネルの1枚1枚から、当時の様子が伝わってきます。

子供達は、真剣な表情で見ています。

1944年8月、隠れ家の8人は連行され、アンネ達は、強制収容所へ移送されました。

隠れ家に住んでいた人たちは皆、収容所で命を落としました。

 現在、「アンネの日記」は、人々に戦争の恐ろしさと愚かさ、そして、民族・人種差別問題などを考えさせる重要な手立てとなっています。

アンネの父、オットー・フランクは、

「アンネの書いたものによって、あなたが今後の人生を通じて、できる範囲内でいいですから、平和と和合のために努力してくださればと祈ります」

と、メッセージを残しています。

オランダから届いた34枚のパネルから、平和と平等について、一人一人が考える機会になりました。

 

12月4日(月)人権週間

今週の12月4日から10日まで、人権週間です。

自分も友達も一人一人が違うことを知り、それぞれの違いを大切にすることを考える1週間です。

今日は、川北町の人権擁護委員の穴田さんと、酒井さんが、3年生と6年生に人権に関する絵本の読み聞かせをしてくださいました。

3年生の様子です。

6年生の様子です。

どちらの学年も、絵本を通して、人権について一人一人が真剣に考えていました。

今週は、一人一人の違いを認めたり、自分や友達の良いところを見つけて、それぞれが大切な存在であることを知る、大切な1週間です。

得意なことや苦手なことも人それぞれです。みんなが一人一人優しい気持ちを持って、困っている人がいたら、それぞれの得意なことを生かして助け合えたらいいですね。

水曜日には、人権集会も行います。

学校全体で人権について考え、行動できるようにしていきましょう。

 

12月1日(金)5年図工授業

今日は、5年生の図工科授業の様子をお伝えします。

<コロがるくんの旅>

学習のめあては、

「転がるとおもしろいコースやしかけを考えよう。」

「玉の転がり方を試しながら、コースを工夫しよう。」

今日は、いよいよ完成させます!

アイディアを出し合っています・・

実際にコースを試走させて、うまく転がるか確かめています・・

コースの背景を描いています・・

コースの周りの飾りつけをしています・・

 う~ん、考え中・・

黙々と制作中・・

いい感じに出来上がってきました。ニンマリ・・ニヒヒ

いろいろ工夫して、楽しいコースをつくることができました。

次の授業では、それぞれがつくったコースで転がし合ってみます。

楽しみです!