学校の様子

学校の様子

11月5日(火)学校保健委員会

今日は、学校公開にたくさんの保護者の皆様が参加して下さいました。

さて、6限目には3年生から6年生の児童と、その保護者を対象に学校保健委員会が行われました。 学校保健委員会とは、児童・保護者・学校三師・教職員などが児童の健康課題について検討したり、改善のために学んだりする会です。 

今年度は、「みんなで考えよう メディアとの付き合い方・上手な過ごし方」というテーマで考えました。 

 まずは、保健委員による発表で、視力に注目したメディアの影響について考えました。 

  次に、本校のICTサポーターである辻 友里絵氏から、家族で一緒にルールを考える大切さについてお話を聞きました。

お子さんが、何をしたいのか。保護者の方が、何を心配しているのか。顔を合わせて意見を伝え合い、お互いが納得できるルールを作ること。

また、ルールを守れなかったときには、再度話し合ってルールを更新すること。

お子さんが自分でメディアを管理できるようになるためにも、家族が一緒になってルールを作ることが大切だと分かりました。

 

最後に、家族でルールの確認や見直しを行いました。 

 

残念ながら保護者の方が参加できなかった子も、改めて家に帰って家族とルールを話し合いができるよう、グループに分かれて意見を出し合いました。

学んだことを生かし、自分も家族も納得できるルールを作って、メディアと上手に付き合い、お家での時間を上手に過ごしてほしいと思います。

※この会について動画や、ルール作りの参考になるサイトをホームページ上で見られるようにします。後日配布する「学校保健委員会スライド限定公開のお知らせ」を参考にして、ぜひご覧下さい。

11月1日(金)持久走大会

 心配していた天候も、何とか最後までもち、本日、持久走大会を行うことができました。

 道の両側には、たくさんの保護者の方が応援に来てくださっていました。また、見守り隊の方々も、危険な所や道をまちがえそうなところに立っていただき、見守っていただきました。

 最初は低学年が行いました。低学年は1kmを走りました。カーブのない一直線のコースを往復しました。1年生は初めての持久走大会でしたが、どの子も最後までがんばって走りきっていました。2年生は、昨年と同じコースでしたが、昨年よりも速いタイムでゴールしていて、成長を感じました。

 

 次に、中学年が走りました。中学年は1.5kmを走りました。3年生は昨年より距離が伸びましたが、みんなほとんど遅れることなく走り切りました。4年生は、人数も多く、最初は団子状態でしたが、ゴールにつく頃には前後の間隔があいて、長い一列となっていました。

 

 最後に、高学年が走りました。高学年は2km走りました。高学年は曲がり角も多く、与九郎島の住宅の横を走りぬける変化に富んだコースでした。5年生は一番長いコースに苦労していましたが、誰も脱落することなく、最後までがんばって走り切りました。6年生は、トップ集団が最後までデットヒートを行っていました。ゴール寸前まで誰がトップになるかわからない展開に、応援も白熱していました。

 誰も、けがをすることなく、無事に持久走大会を終えることができました。

 応援に来てくださった保護者の皆様、最後まで声援を送りながら見守ってくださった見守り隊の方々、本当にありがとうございました。

10月31日(木)持久走旬間

全校でチャレンジしている「持久走で石川県1周」の取組で、ついに、1周が達成し、2周目に突入しました!

10月29日に 10049周 になり、1周目達成!キラキラ

現在、2周目の七尾市辺りを走っています。

長休みも元気に走り、周数を増やしています。

3限目は、5,6年生の持久走大会の試走をおこないました。

実際に同じコースを走ります。

「よ~い。スタート!」 一斉に走り出します。

高学年は、2㎞ 走ります。

ゴールまで、あと5メートル地点です。

先頭の二人がゴール目指して、接戦のまま、猛ダッシュで来ました!急ぎ

続いて、3位、4位走者が続きます。

明日は、いよいよ、持久走大会本番です。

今日まで長休みや体育の時間に練習した成果を発揮します。

2限(9時半頃~)低学年、

3限(10時35分頃~)中学年、

4限(11時25分頃~)高学年、です。

今年の持久走記録会は学校公開日となっていますので、ぜひ、温かい応援、励ましの声かけをお願いします。お知らせ

 

 

10月30日(水)校外学習 6年生

6年生は、石川県埋蔵文化財センターに行きました。歴史の授業で勉強した、たて穴住居や、縄文時代の暮らしなどを思い出しながら見学してきました。施設内では、たくさんの遺跡を見てきました。机の上にバラバラになって置かれているものを、1週間ほどで組み立てているということを聞き、みんな驚いていました。

勾玉づくりや火起こし体験をしてきました。勾玉づくりでは、石で削り、形を整えるという工程からスタートしました。みんな、手や制服を白く汚しながら、一生懸命に石を削っていました。火起こし体験では、4,5人で1つのグループをつくり、体験を行いました。火が付いた班、付かなかった班がありましたが、昔の人は大変な思いをしながら火を起こしていた、ということを学びました。

10月30日(水)4年生 校外学習

 今日は校外学習に行ってきました。

 4年生は、まず社会での水防学習に関連して白山砂防科学館に見学に行きました。3Dシアターでは、昭和9年の大洪水の時の上流の様子や、水害を経験した方のお話を映像で見ました。川北町にも大きな被害をもたらした大洪水がどのようにして起こったかを知り、改めて水害の恐ろしさを感じました。その後、模型を使って「えんてい」の仕組みについて学びました。

次に、砂防科学館でも説明を受けた百万貫の岩を実際に見に行きました。高さ16m、周囲52m、重さ4800トンの大きな岩が流されたということで、子どもたちもとても驚いていました。

 お昼は、吉野園地でお弁当を食べました。おいしいお弁当を友達と一緒に食べ、食後には実行委員が考えた遊びを全員で楽しみ、良い時間を過ごせたようです。

最後に、七ヶ用水白山管理センターに行きました。七ヶ用水について説明を聞いたり、明治時代に作られて現在も利用されている大水門などの施設を見学したりしました。今は停水期間で水は流れていなかったのですが、春にはたくさんの水が放水されると聞いて、「今度見に行ってみようかな!」と興味をもっていました。

今日学んだ事を、これから社会の学習に生かしていきたいと思います。