学校日誌

学校行事

1年生俳句大会・球技大会

10月16日(金)、1年生は俳句大会と球技大会を行いました。密を避けるため、学年全体で集まることはできませんでしたが、生徒たちは中間考査の疲れを飛ばすかのように盛り上がっていました。俳句大会では秋晴れの中、芦城公園へ行き極上の一句をつくりました。この後クラスの中で投票を行って代表の句を決め、学年で一句最優秀賞を決めます。球技大会ではクラス対抗ドッジボールを行いました。男子も女子も応援が非常に盛り上がっていました。

1年生GPSーA報告会

10月9日(金)、テスト終了後に1年生全体を対象に8月に行われたGPSーAの報告会を行いました。GPSーAでは、これからの社会を生きていく上で生徒に求めらている3つの力、「批判的思考力」「協働的思考力」「創造的思考力」をはかることができ、生徒は自分の強みや弱みに気づいたようです。日々「なぜ」「どうやって」を考えていくことでこれらの思考力が身につくという話を聞き、生徒自身がどう行動を変えていくのか楽しみです。

 

人生の歩きかた IN こまつ since 2020

2年生の本日(9/26)の土曜ゼミは、卒業生の方をお招きしました。

参加して下さったのは、飯貝誠さん、飯田崇義さん、石川勤さん、熊田朗子さん、新道雄大さん、寺西望さん、徳田澄代さん、土用下淳也さん、道下知子さんの9名です。

前半は、体育館(講堂)でパネルディスカッションを行いました。

テーマは、①「今までに一番印象に残った選択・決断(後悔も含めて)」と②「コロナでどんな影響を受けたか コロナの前と後」の2つです。途中、生徒のスマホを使った質問も取り上げながら話をしていただきました。多様な価値観に触れることができたと思います。

 

後半は、生徒が希望した講師の教室に入り、事前に提示してあったテーマに基づいてセッションを行いました。時間の制約もあって、もっと話がしたかったという声も聞かれました。

 

 

 

 

 

 

 

今日のイベントが、生徒が自身の人生における問いや将来の仕事や生き方について、友人や保護者の方と話すきっかけになればと願っています。

 

 

 

東北大学工学部材料科学総合学科説明会

本日(9/23)の放課後、東北大学大学院工学研究科准教授手束展規先生をお迎えして、東北大学工学部材料科学総合学科説明会を行いました。1年生から3年生まで、70名あまりの生徒が集まり、先生のお話に耳を傾けていました。
先生の言葉で、気になった言葉を紹介しますと…
・工学部は、発見を実用に結びつける学問である
・工学部は、科学技術で未来を創り、世の中に役立つものを生み出している
・未来を創る考えるチカラを授けるのが東北大学工学部である
・材料なら東北大学
・研究にどっぷりつかりたい人はぜひ
・環境・チャンスを生かすかどうかは君たち次第 などなど

7月に行った東北大学生による学問・大学探究では聴くことのなかった話題も紹介され、改めて東北大学の学問の魅力を感じさせられました。

学問・大学探究(北海道大学編)

本日(9/8)の放課後、アプリケーションZoomを使って、学問・大学探究(北海道大学編)を行いました。お話をしてくださったのは、久保さん(経済学部)、東さん(工学部環境社会学科)、ともに4年生です。
それぞれの学問・研究内容の紹介に加え、北海道大学総合教育部(1年時)の仕組み、道民:道外民=3:7など、以外と知られていないお話も聞くことができました。
久保さん曰く、「①わくわくすること(熱中できること)を選ぶことで、やる気がみなぎる。②人生はPDCAサイクルを回すこと。結果には原因があり、その原因を探り、それに合わせた行動をする。」
東さん曰く、「将来を考えることがとにかく大事。そのために『当たり前を疑うこと(姿勢)』と『情報を集めること(行動)』を大切にし、実践する。」
季節の移ろいに合わせ、さまざまな表情を見せる北大キャンパスの写真も魅力的で、北大生の生活に思いをはせている生徒もいたようでした。