学校日誌

学校行事

性教育講話(2年)

11月19日(木)、2年生を対象に性教育講話を行いました。

講師は、石川県女性相談支援センター子ども・女性相談課の田甫様、宮川様です。 

デートDVを例に挙げ、対等な交際関係や、相手を尊重する付き合い方について

劇を踏まえながら、わかりやすくお話をしていただきました。

自分も相手も大切にするよりよい関係について、生徒さんたちが真剣に聞く姿が印象的でした。

これからの将来に向けて、今回の学びを活かしていただけると嬉しいです。

デートDVの様子を演じる劇の様子です。

性教育講話(1年)

11月6日(金)、1年生を対象に性教育講話を行いました。

講師は、白山市で助産院をされている助産師の川島真希先生です。

あなたの性は何ですか?というお話から始まり、

プライベートゾーンや命の誕生についてのお話をうかがいました。

保健の授業で聞いて、なんとなくは知っていたことかもしれませんが、

なかなか他人とは話しづらい内容なことでもあり、

先生の現実的で具体的なお話に、生徒たちは皆、真剣に聞き入っていました。

将来に備えて、生徒の皆さんの心に何か残っているといいなと思います。

「学校公開ウィーク」のご案内

石川県では「いしかわ教育の日(11/1)」を定め、11月1日から7日まで「いしかわ教育ウィーク」が行われています。今年は、新型コロナウイルス感染症対策を十分行った上、在校生の保護者のみを対象に、「学校公開ウィーク」として授業公開等を下記のように実施する予定です。

 

 11月2日(月) 授業公開(8:35~15:25[7限まで])

    3日(火) オープンスクール

           授業公開(8:35~14:30[6限まで])※ 水曜日の授業

           課題研究発表会(12:50~16:00)於:視聴覚室

            内容:理数科2年生による「課題研究」校内発表会

    5日(木) 授業公開(8:35~15:25[7限まで])

    6日(金) 授業公開(8:35~15:25[7限まで])

 

  【来校者(保護者)へのお願い】

    ・11/3(火)は生徒玄関、それ以外の日は正面玄関から入り、受付をお願いいたします。

    ・検温のご協力をお願いいたします。

    ・手指消毒の徹底をお願いいたします。

    ・教室内に入らず廊下から見学してください。

    ・マスクの常時着用をお願いいたします。   

 

  【11月3日に際しての自家用車に関する注意】

    11月3日(火)は、本校第1、第2駐車場(下図①)に駐車できます。満車時は、小松市職員駐車場

   (下図②)のみ駐車できます。

     当日、交通混雑も予想されますので、できる限りお車での来校はお控えください。

    なお、学校周辺の住民の方々にご迷惑がかからないよう路上駐車、小松市役所駐車場や

    市立図書館利用者駐車場など駐車禁止のところには絶対駐車しないでください。

       

     ※ 11月3日の駐車可能区域は 下図の①②のエリアです。

     ※ ×印は駐車禁止区域です。絶対に使用しないでください。

          

       

 

 

 

学問・大学探究(東京大学編)

本日(10/27)の放課後、アプリケーションソフトZoomを用いて、学問・大学探究(東京大学編)を行いました。今回は69回卒業生の東大生、中道啓輔さん(経済学部金融学科)、吉本匡伸さん(教育学部教育実践・政策学コース)、西田亨平さん(工学部精密工学科)、花畑三華さん(工学部建築学科)、舟見信吾さん(工学部応用化学科)の5名に参加していただきました。過去5回は、各大学生が自分の学問・研究内容についてプレゼンテーションを行っていましたが、今日はテーマについてパネルディスカッションを行い、生徒の質問に答えるという進行にしました。

テーマは、①「進振り制度の実態と自身の専門を決めた理由(将来の展望も含めて)」、

②「東大生で良かったと思った瞬間と東大生のココがスゴイ」、

③「進路決定(実現)で一番大事だと思うこと」の3つです。
生徒は大学生の話を聴くというかたちにはなりましたが、メモをとる手が止まらなかったようです。以下、彼らの言葉からいくつかを紹介します。
 ・「自分の世界の新しい見方が増え、いろいろな人とのつながりができて、将来に生きてくる」

 ・「一分野に特化している人が多く、参考になるし、将来につながってくる」
 ・「チャンスが回ってくる機会が多い。色んなことに…」
 ・「将来どう過ごしたいかを想像し、そのために何をすればよいかを考える」
 ・「方向性をふわっと決める。その中で行った進路はそれでよし。頑張ってみることで見えてくる、

   わかってくる」

 ・「やった後悔よりやらなかった後悔の方が大きい」

ディスカンションの最後に、現在東京大学を目指し頑張っているTクラブの生徒に対する激励メッセージが送られ、生徒は東京大学への思いを一段と強めたようでした。

学問・大学探究(京都大学編)

本日(10/20)の放課後、アプリケーションZoomを用いて、学問・大学探究(京都大学編)を行いました。参加してくださった卒業生は、紺矢望都さん(文学部歴史基礎文化学系日本史学専修 3回生)と中川堅斗さん(工学部地球工学科 1回生)の2名です。
今回は、紺矢さんのみのプレゼンテーションとなりましたが、京都大学での学びの魅力がバンバン伝わってくるものでした。生徒も真剣にメモをとっていたようです。
紺矢さん曰く「高校生は、好奇心興味にしたがって、やりたいことに挑戦しやすい貴重な時期、学生は可能性の塊! やりたいならやってみる! やらないうちからあきらめない!
やりたいことは見つからない人は、それを見つけることに挑戦しよう!」
中川さん曰く「1、2年生時は部活もあって大変だろうけど、夢を決して諦めずに頑張って欲しい!」
全体会終了後、個人的な質問や相談をする生徒が多く、その一人ひとりに丁寧に答えてくださり、温かな会になりました。