日々の出来事
ゴール型ゲーム(3・4年生)
3・4年生の体育で、ゴール型ゲームとして、フラッグフットボールをもとにした易しいルールのゲームをしています。チームで話し合い、協力して得点を取るために作戦を立ててゲームに臨みました。
誰かがおとりになっている間に猛ダッシュでゴールラインへ行くチームや、
一気にちりぢりになって攻めていくチームなど、それぞれが作戦を実行していました。
得点係のチームも声をかけて応援。熱い戦いを繰り広げ、作戦がうまくいったかを振り返りました。
みさきっ子の体育は、いつも体育館いっぱいに歓声が広がり、寒さも吹き飛びます!
ノートチェック
学校研究の一つとして、ノート指導に取り組んでいます。
算数のノートに、課題とまとめがしっかり書かれているか、図や式、算数用語を使ってノートに考えを表すことができているか、を学級担任ではない先生にチェックしてもらいました。
「丁寧に書いているね。」「わかりやすくまとめているね。」と言葉をかけられ、子どもたちも嬉しそうでした。
先生のチェックが終わったら、ワークスペースの机の上にノートを開いて並べ、お互いに見合い、どんなところが良いかを話し合いました。1年生は2年生のノートを見て「すごーい!いっぱい書いてあるー!かけ算いっぱいすごい!」と歓声をあげ、2年生も嬉しそうでした。
小中合同レクリエーションについて
12月10日(火)に小中合同でレクリエーションを行いました。これは児童と生徒が交流し仲を深めることに加え、体を動かすことで、早寝とノーメディアにつなげることを目的としています。はじめに中学校の生徒からの本時の目的説明があり、運動による効果を教えてもらいました。その後、縦割り班で自己紹介を行い、長縄に挑戦したり、小中対抗でドッジビーを行ったりしました。一緒に体を動かし、楽しい時間を過ごすことができました。今回は、中学生が企画を考え準備をしてくれました。3学期は、小学生がレクリエーションを考え交流します。次回も楽しみですね。
避難訓練(地震・津波)
地震後に津波警報が発令されると想定した避難訓練をしました。
積雪時は、雪捨て場の場所が数か所あるため、今までの避難経路では避難できなくなる、と、仮設住宅の班長さんから教えていただきました。そこで、積雪時を想定した避難経路を通って、体操袋を防災リュックに見立て、寒さ対策した上で高台に逃げました。仮設住宅の横を「訓練、訓練、津波警報です。高台に避難してください!」と職員と高学年が呼びかけながら避難しました。
一緒に避難訓練に参加された仮設住宅の方は、
「初めて避難場所に来てみたけど、とってもしんどかった。でも、この避難場所が知れてよかった。」とおっしゃっていました。
訓練前には、粟津地区や寺家地区について、ハザードマップ上での想定も確認しています。
学校も、地域も、いざという時に命を守れるよう、今後も備えていきたいと思います。
半﨑美子さん特別授業
シンガーソングライターの半﨑美子さんが来校され、特別授業を開講してくださいました。半﨑さんが作詞作曲された「地球へ」という5年生の教科書に出てくる歌を、この曲への思いを込めながら全校児童で歌いました。児童の質問に対し、信頼関係がある中でのたくさんの失敗が土台になることや1日1日と無駄な日はないことなどを丁寧に教えていただきました。そして、5年生のリクエストによる「明日へ向かう人」を披露してくださいました。誠実であれば誠実な人に出会える、真剣であれば真剣な人に出会えるという半﨑さんの思いが胸に響きました。お礼に「ありがとうの花」を心を込めて歌いました。半﨑さん、素敵な時間をありがとうございました。