宮っ子の活動を紹介しています
令和2年度修了☆おめでとうございます。ご支援ありがとうございました!
令和2年度修了の日を迎えました。様々な変化のあった1年でしたが、子どもたちは、仲間とともに、柔軟に、また、たくましく成長した一年でした。これも、学校からのたくさんのお願いに快く応えてくださり支え続けてくださったご家庭・地域の皆様のおかげと深く感謝申し上げます。本当にありがとうございました。今後もなにとぞよろしくお願いいたします。
最後に、修了式での挨拶を紹介させて頂きます。
今日は「修了式」の日です。
「修了」には、するべきことがすべて行われたという意味があります。つまり、一年間で学習すべきことをすべて学び終えたということです。今の学年でできるようになってほしいこと,わかるようになっってほしいことが、皆さんに身についているということです。
どうですか。ちょっとふり返ってみてください。
先生たちは、勉強でも活動でも、大事にしてほしいことは、いつも同じです。もうわかりますね。そう、「みやつこ」です。言えるかな?
「自ら考え取り組む」「やさしく思いやりのある」「つながりを大切にする」「心を体をきたえやり抜く」… この4つの力を高めるためには,大変だなと思っても、困難や試練,辛いことや苦しいことに頑張って立ち向かい乗り越えていくことが大事です。自分の目標や夢をもって、逃げずに頑張り通した人は,「できた」という達成感や自信がついたのではないでしょう。
「大変だな」と思うことに挑戦することは、人が成長するために大切なことです。「大変」とは「大きく変わる」と書きます。逃げずに立ち向かい,乗り越えたところに人として大きな成長があるのです。
また、約束や決まりを守り、お友だちと仲良く活動するにはどうしたらよいのか悩み・考えて行動しようと努力できた人は、仲間を大切にする「まごころ」が身につき、「つながる5」の達人になったと思います。
皆さんは,この一年間、いろいろな制限があっても、笑顔を忘れず、よく頑張り、次の学年に進むのにふさわしく立派に成長してきました。皆さんの頑張りはとても素晴らしいものです。そして、それを支えてくださっているお家の人、地域の方々や先生方がいることも、けして忘れてほしくないことです。
今日の修了式は,自分の頑張りに誇りを持ち・喜ぶと同時に,まわりで支えてくださっている方々に感謝する日としてください。そして、新しい学年を笑顔で元気に迎えるために、春休みに何をしたらいいか、目標と計画を立て実行してほしいと思います。
さあ、明日から春休みです。健康第一、交通安全にも気を付け、規則正しい生活を送ってください。先生たちは、進級して一回り成長したみなさんにあうのを楽しみにしています。
お知らせです
メニュー「学校評価」の欄に、令和2年度学校評価のまとめ(最終)を掲載いたしました。
特別で最高の卒業式…!
清々しく晴れ、天気も卒業生にエールを送ってくれました。
6年生21名。門出の日を迎えることができました。
保護者の方々、PTA会長にご来場いただき、そして在校生は教室にライブ中継を視聴しながらお祝いしていただくうれしい日となりました。
歴代校長の山口先生、波佐尾先生やたくさんの先生方からもお祝いメッセージを頂きました。この場をお借りしてお礼申し上げます。
場所は離れても愛されているって、素晴らしいことです。ご家庭・地域・学校など関わった皆さんの応援を自信に変えて、未来を自分たちの手で創り上げてください。そして、いろんな人と手を携えながら豊かな人生を送ってほしいと思います。
宮竹小学校は、いつでも心から全力で皆さんを応援しています!
おいしい給食いただきます。
今日は「卒業お祝いメニュー」です。
・赤飯
・生ふ入り筑前煮
・こんぶ漬
・豚肉のくわ焼き
・お祝いケーキ
をいただきました。今日は6年生にとって小学校生活最後の給食です。給食は一生を元気で過ごすために大切な食事のお手本です。これから何をどれだけ食べればいいか考えるときに、ぜひ、給食のことを思い出してほしいです。
旅立ちを祝う…春の訪れ
朝夕の冷え込みも少し収まってきたように感じるこの頃です。
宮竹小学校前庭の紅梅・白梅もつぼみが色づき、少しずつ花を開かせてきました。美しい春の訪れに、心もほっとします。
6年生の旅立ちを祝うかのように咲く梅の花々…。校訓と校歌も、みなさんをずっと応援しています。
いよいよ明日は、「令和2年度卒業証書授与式」です。後を引き継ぎ4・5年生いにょる会場準備も整い、卒業生の入場を待つばかりです。
学びが広がる!学びが深まる‼
朝からニコニコ顔の3年生。今日は6年生と合同体育があるとのこと。
スポ-ツフェスティバルで高学年が演技した「南中ソーラン」を教えてもらっていました。一緒に踊るときには、前に立って見本を示しながらも、時折後ろの後輩の動きを確認し声掛けする6年生の姿に、心がほんわかしました。
あこがれの先輩からの学びを引き継ぎ、この曲を聴くたびに今日のことを思い出すことでしょう。
また、教室ではクロムブックが大活躍です!
1年生は、国語の読み取り学習後の一人一人の感想を画面に映し、発表し合っていました。自分の持っている画面に映るので、間近に見えて理解も深まるようです。
5年生も国語の学習での活用ですが、一人一人が個々のテーマで意見文を書くための情報を集めていました。先日から学習しているSDGsの中から自分でテーマを決めています。自分で選んだテーマだからこそ、調べる視点も明確で、集中する姿が頼もしい限りです。
進級・卒業まで、あとわずか。やり切ろう!宮っ子たち☆
その人の身になって考えられる人になろう!
4年生は、総合的な学習で「福祉」を中心に学習を進めています。
今日は、「車いすを使う方や目の見えない方の気持ちになって、自分たちができることを考えよう」というテーマのもと、能美市赤十字奉仕団「チーム20」の方々から指導やアドバイスを頂きながら「車いす」と「アイマスク」を用いた体験学習を行いました。
ふり返りでは、
「全く見えなくてこわかった。」
「階段の時、手すりや壁があるとホッとした。」
「車いすを外で動かしたら、(道の傾斜やでこぼこで)うまく動かなくて大変だなと思った。」
「体験してみて大変さがわかった。何か自分でできるお手伝いをしたい」 等の声が聞かれました。
みんなにやさしい宮竹・能美市になるように、これからも、見る目や考え行動する心を育ててほしいと思います。
チーム20のみなさん、よい機会を頂き、ありがとうございました。
絵に込められたメッセージ…!
能美教育振興会「会員だより」(R3.2月発刊)を頂きました。「能美教育振興会」は、能美市の教育に携わってきた先生方が会員で、本市の教育を見守り支援してくださる団体です。
「もしかして」と表紙絵に見入っていると、描いた先生による絵の紹介文が掲載されていました。感動・感謝申しあげますとともに、以下に紹介させて頂きます。
「能美の景色をいろいろ描いてきましたが、今回は手取川の堤防から見た風景です。上流から下流までいろいろな景色が見られます。が、何と言っても辰口橋近くから見た宮竹小と、その背後の丘陵上にある先端大の景色が特徴的でしょう。日本の最高学府の一つがあるのです。
宮竹小はじめ能美の子どもたちがここを目指し将来、世界で活躍することを願って描きました。」
お会いしたこともない方からも応援して頂ける宮っ子です。
未来へ向かって、夢や希望をもって前進していくことを、私たちも心から全力で応援しています!
よりよい能美市の未来のために…SDGsの視点から考えよう!
国語の学習で、説得力のある提案の仕方について学んでいる5年生。
今日は、「よりよい能美市の未来のために」というテーマで、提示された課題について「リソース」(資源:人やもの、事柄。SNSやVRのようなデジタル資源、国造ゆずやヤシキ谷のような地域の宝)を使って解決策を考えました。
「給食や家庭での食べ残しをなくすために、「残飯0デイ」を作ったら、たくさんの家庭で達成したが、嫌いな食べ物を無理に食べた子は食べることに苦手意識を持つようになった」という課題に対し、グループで話し合いました。
・高級レストランのVRを見ながら食べると高級感があって食べられる
・いしかわ動物園に行って、好きな動物と一緒に野菜を食べる
・VRで、残された食べ物の気持ちになってみる
など、どのグループからもいい考えが聞かれました。
最後に、見に来てくださっていた元辰口中学校校長の竹本先生からも、グループ活動での自主的な話し合いの様子や発想の良さをほめていただきました。また、地域の課題をもとに、地球規模のことにも考えを広がると、未来の生き方がさらに豊かになることも教えていただきました。真剣に話を聴く5年生。みやっ子たちが創る未来が楽しみです!
ありがとうございます!心が和む朝の読み聞かせ
宮竹小学校の子どもたちは本を読むのが大好きです。
今日は、図書ボランティアの方々による「朝の読み聞かせ」の日です。
子どもたちのお楽しみの日です。
地域の民話、紙芝居、大型絵本や朗読など、様々な手法で読書の世界を広げてくださるボランティアの方々にいつも感動しています。
今年度の読み聞かせは今日で最終となりましたが、次年度以降も、子どもたちや職員に、ステキな本との出会いを頂けることを楽しみにしています。
おいしい給食いただきます。
今日は「ひな祭りメニュー」です。
・そぼろ寿司
・あさりと花麩のすまし汁
・ハムサラダ
・ひなあられ
をいただきました。ひなあられは、桃色、緑色、黄色、白色の4色があり、春夏秋冬を表していて、1年を通して健康で過ごせますようにという意味があるそうです。
「6年生の記おくに残るとても楽しい送る会」になりました‼
今日は、6年生に感謝と応援の気持ちを伝える「6年生を送る会」がありました。この日のために、どの学年もまごころを届けようと出し物や飾りなどの準備にとりくんできました。
体育館への渡り廊下にはみんなからのメッセージが貼られ、体育館入り口には、お祝いの桜の切り絵が扉いっぱいに掲示されています。
プログラムは次の通りです。
1.開会式
2.「6年生といっしょに」(1年生)
6年生に似顔絵のプレゼントと自分たちで考えたリズムうちの発表
3.「チェッコリプレゼント」(2年生)
チェッコリ玉入れのダンスを6年生に紹介し、玉入れしてもらいました。6年生4月の集合写真が入った手作り写真たてをプレゼント
4.「源助と小平の苦労話」(3年生)
6年生が3年生の時に発表した劇を、オリジナルクイズを入れながらリバイバル
5.「思い出のスライドショー」(5年生)
6年生の6年間をスライドショーを作って紹介。高学年らしいボディパーッカションもお見事!
6.「クイダン」(4年生)
6年生一人一人のいいところを、会場のみんなと確かめ合いながら紹介してくれました。最後は、スポーツフェスティバルで演技した「南中ソーラン」!会場が一体となった演武でした。
7.閉会式
どの学年の出し物も「心のこもった」贈り物でした。すべての子どもたち・会場いっぱいに笑顔の花が咲き、心の宝物となった素晴らしい一日でした。
交通安全を守る新しいお友だちがやってきた!
宮竹小学校は、児童玄関を出て運動場に行くまでに、渡らなくてはならない道があります。それは、市道で一般の自動車等も通行することがあり、子どもにとっても運転者にとっても安全確認が必要な個所です。
先日、能美市交通安全協会の方がいらして、子どもたちの安全安心のためにと「飛び出し注意」のお人形を6体、寄贈してくださいました。
新しいお友だちは、早速、市道わきに立ち、みんなの安全を見守ってくれています。
「笑顔いっぱいの学校」に、また一つ、頼もしい仲間が増えました。大切に活用させていただきます。ありがとうございました。
6年生自転車教室
卒業を間近に控えた6年生のために自転車教室が開催されました。中学生になると通学や部活動など自転車に乗る機会が増えます。
能美警察署や交通安全協会の方々がいらっしゃいました。
自分が交通事故にあわないためにどうしたらいいか教えてもらいました。
コース上に障害物を置き、ぶつからないように走行します。これは障害物を歩行者に見立てています。自分が交通事故の加害者にならない指導もしていただきました。今日学んだことを生かして、交通安全に気をつけましょう。
おいしい給食いただきます。
「よっしゃー!給食やー!」
4限目が終わると、6年生が嬉しそうにしていました。今日は「卒業生お楽しみ給食」の日で、1~5年生とは少し違うメニューになっています。
・ウインナーのトマトピラフ
・鶏肉とさつまいものポトフ の他に
・ミートボール
・いちご
・ケーキ
をいただきました。給食ではなかなか食べることができない生ケーキは、ふわふわでとても美味しかったです。
学校ではできない実験を体験…!(4年生JAISTへ)
4年生が、JAIST(北陸先端科学技術大学院大学)での特別実験教室に招待して頂きました。
「液体窒素」は「沸点がー196℃と大変低く、いろいろなものを凍らす力」があることを学びました。
実際に、バラの花を液体窒素につけてみると、パリパリで「ポテトチップ」のように割れました。また、ティッシュの切れ端を液体窒素につけ、フィルムケースに入れると、ふたが、圧力で天井まで飛んでいくほどでした。
学校ではできない実験を見せていただき、目を輝かせていた4年生。科学への関心が高まったのではないでしょうか。貴重な体験の機会をくださったJAISTの皆さんに心より感謝申し上げます。
おいしい給食いただきます。
今日は「石川県メニュー」です。
・能登牛の牛丼
・里芋のかす汁
・白菜のゆず香和え
をいただきました。
ゆずはビタミンCが多く含まれ、また果物では珍しく体を温めたり代謝をよくする働きがあります。
今日の給食に使用されているゆず果汁は、辰口の国造ゆず農家の方々より学校給食に寄付していただいたものです。ありがとうございます。
果物で無農薬栽培は珍しいのですが、国造ゆずは完全無農薬で作られているそうです。
「つながる5」を使って、英語力アップ!
今年度から、高学年(56年)では、週2時間学ぶ教科となった外国語・英語。中学年(34年)でも、週1回の「外国語活動」として時間割に組み込まれています。
月曜日は、3~6年生すべての教室で英語に取り組む時間があり「EAA」という英語スタッフが担任と一緒に授業を行っています。(12年生は月1回)
3年生では、「What's this?」というテーマで、自分たちで考えたクイズのやり取りを英語で行っていました。
最初は緊張気味でしたが、「つながる5」が上手な人がいた!という途中の感想から、いつも通りの元気な雰囲気に戻り生き生きと活動していました。
「つながる5」とは、スマイル・スピーク クリアリィ・リアクション・ジェスチャー・アイ(愛) コンタクト のことです。
普段の生活でも大事なことだと考えます。いろんな場で「つながる5」を活用し、笑顔いっぱいの宮竹小学校にしていきましょう☆
校内掲示板は、ミニギャラリー☆
校内にはいくつもの掲示板があり、各学年の作品展が開かれています。
1年生は、国語「たぬきの糸車」の学習を終えて、「好きだったところとその理由」が生き生きと書かれています。また、版画用に作っている「じぶんのかお」も出来上がり間近です。
2年生は、家族についての詩が掲示されています。おうちでの様子が伝わるホッとするコーナーです。ある子の詩を紹介します。
「つたえられないけど、つたえられた」
じいちゃんは、耳が聞こえないから 手話でつたえたい。
だけど、手話はわからないから
つたえられない。
もう一つ ほうほうがある。
紙につたえたいことを書いて
じいちゃんに見せる。
それなら じいちゃんもわかる。
じいちゃんは、つたえたいことを見せたら わらう。
自分もわらってしまう。
つたわって、うれしい。
「こころ」の専門家に教わった大切な「こころ」のこと
今日は、6年生が隔週で来校されるSC(スクールカウンセラー)の先生から、「思春期に向かう君たちへ」というテーマでお話を頂きました。
「あなたのこころは、どんな時期?」:イライラや不安を感じやすい
「イライラや不安が大きくなりすぎた時は?」:カンジョウレンジャーの技を使う(6年生に聞いてみましょう)
「一人ではどうしようもなくなった時は?」:誰かに相談!
誰もが通過する「思春期」は中学校に進学する不安と重なって、一人では抱えにくくなることもあります。相談できる人(SCもOK!)がいると心強いですね。
ただ、「ネット上で知り合った人に相談するのはお勧めしない」とのこと。顔の見えない・正体が確かでない相手は、本当に信頼できるかもわかりません。慎重に対応する必要がありますね。
皆さんが成長する中で、心から信頼できる人と出会えることを祈っています。
また、昨日、皆さんが下校した後、校内のドアや手すりなどの抗菌をしていただきました。空気に触れることで抗菌が持続する特殊な施工をされました。市内の全小中学校で実施されるそうで、能美市の取組に心から感謝申し上げます。