宮っ子通信

宮っ子の活動を紹介しています

「ことば」と「こころ」を豊かにする読書

 9月16日(木)、久しぶりの「朝の読み聞かせ」!

どのクラスもシンと集中して、物語の世界を楽しんでいました。

毎回、ステキな本を紹介してくださる図書ボランティアの方々に感謝するばかりですが、

今年は、新1年生の保護者の方と、本校元校長先生・波佐尾先生が加入してくださいました!ありがとうございます。

「本は心の栄養」という言葉もあります。

たくさんの言葉に触れ、心を豊かに「生涯読書」の基盤となってほしいと願っています。 

宮竹町やさしい道路空間づくり・スタート!(9.15)

・安全・安心の町づくりによる「人や自転車にやさしい道路及び生活道路の整備の推進

・通学路、生活道路をターゲットに、歩行者・自転車が安全・安心かつ快適と感じる「やさしい道路空間」を地域と一緒に考え創出

2つの大きな目的を持っ能美市の事業が、「合同地区点検」からスタートしました。

・町会(宮竹・岩内・莇生)・東部地区振興会・宮竹保育園及び保護者会・能美警察署・南加賀土木総合事務所・能美市(土木課・生活環境課、子育て支援課、学校教育課)

以上のメンバーと、本校職員及びPTA、コミュニティスクールのみなさんで、「やさしい」町づくりについて道路空間を通して協議を深めていきます。

大きな事業に学校としてかかわることができ、責任も大きいですが、子どもたちのため・宮竹校区のために努めていきます。

最高学年・6年の学びに注目!その②

 

9月10日(金) 3時間目。

 

またまた視聴覚室で、6年生を発見!

おやっ?今度は、先生がいないのに、シーンとして集中している様子。

みんなの視線の先にはクロムブックが。そして、その画面には、

何と!担任の下村先生が学習の指示をしていました。

6年生と下村先生は、職員室横にある「打ち合わせルーム」から、「ミート」と「ジャムボード」という2つの機能を使って「オンライン授業」にチャレンジしていたのです。

その様子を他の先生方も見学し、オンラインでの授業のイメージをつかんでいました。

先駆けた取り組みにも対応できる6年生!さすが「みやつこ」のリーダーです!

最高学年・6年生の学びに注目!

9月9日(木)1時間目。

 視聴覚室にてお話に聞き入っている6年生を発見。元校長先生である宮竹町の宮本先生に、宮沢賢治の作品「よだかの星」の紹介と読み聞かせをしていただいていました。「よだか」にはいろいろな当て字があるそうで、先生からは「夜鷹」という表記を教えていただきました。「夜の鷹…。いったいどういう内容なんだろうねえ」という語りから始まり、物語に引き込まれていく子どもたちでした。

 6年生国語では、宮沢賢治の作品が教材としてあります。そのスタートしての時間でしたが、印象深い一時間になったと思い、コロナ禍にもかかわらず、おいでくださった宮本先生に心から感謝します。

 

離れていても心は一つ!オンライン朝の会

2学期の学習も本格的に始まっています。

今学期の学習の幅を広げる一つとして、一人一台の貸与PC「クロムブック」の効果的な活用が挙げられます。

将来的には、家庭と学校をつないだオンライン学習の実現も目指していますが、今朝は、そのステップ①として、1・2年生が「オンライン朝の会」に挑戦しました。

担任とクラスのみんなが「ミート」という機能を使って画面上に集まり、健康観察や朝の連絡を行いました。今後、校内で教員とはなれた形での「オンライン授業」にも取り組みます。

学びの幅を広げ、どんな時にも進化をやめない「みやつこ」!

期待が高まります。

夏休み作品展PART5

5・6年生は、科学研究や自由研究です。

自分でテーマを決め、継続的に取り組んだ内容のものが多く、高学年らしい作品が展示されました。6年生の中には、4年生で取り組んだ課題のpart2に挑戦したものもあり、学びの積み重ねに感心しました。

テーマのいくつかを紹介します。

「えんぴつから作る燃料電池」「フルーツ酢の6日間」「ゼラチンのひみつ」「おもちゃの中身を取ってみたら」「モータと発電機」「ぬれた紙をふやけないようにかわかすには」「3Dめがねのふしぎ」「クラウンの実験」「シャンプーは本当にきれい?」

また、高学年以外にも自由研究の出品がありました。中には、プログラミングの研究もあり、研究の幅の広がりを感じました。

 

どの作品からも子どもたちの苦心や達成感いっぱいの笑顔が浮かび、見守ってくださったご家庭の皆様の温かい愛情に感謝するばかりです。2学期が始まり、6日からは2週目となります。引き続き「安全・安心で楽しい(学びがいのある)学校」を目指し、「未来を創るみやつこ」の育成に努めてまいります。

今後も、ご理解ご協力をよろしくお願いいたします。

 

全ての作品を十分紹介することはできなかったと思います。この場をお借りしてお詫び申し上げます。

 

 

おいしい給食いただきます。

今日は「千葉県メニュー」です。

・白飯
・呉汁
・あじのさんが焼き
・牛肉とピーマンの炒め物
・国産和梨ゼリー

をいただきました。

「さんが焼き」は、青魚とネギなどの薬味を合わせて粘りが出るまで包丁でたたいた「なめろう」という料理を、平たい団子状に丸めて焼いた郷土料理です。

「呉汁」は、大豆を水に浸してすりつぶしたものを「呉(ご)」と言い、これを肉や野菜と一緒に入れたみそ汁のことです。

また、千葉県は梨の日本一の産地で、土壌条件や気候条件に恵まれているため、様々な品種の梨をつくっています。