宮っ子通信

宮っ子の活動を紹介しています

絵に込められたメッセージ…!

 

能美教育振興会「会員だより」(R3.2月発刊)を頂きました。「能美教育振興会」は、能美市の教育に携わってきた先生方が会員で、本市の教育を見守り支援してくださる団体です。

「もしかして」と表紙絵に見入っていると、描いた先生による絵の紹介文が掲載されていました。感動・感謝申しあげますとともに、以下に紹介させて頂きます。

「能美の景色をいろいろ描いてきましたが、今回は手取川の堤防から見た風景です。上流から下流までいろいろな景色が見られます。が、何と言っても辰口橋近くから見た宮竹小と、その背後の丘陵上にある先端大の景色が特徴的でしょう。日本の最高学府の一つがあるのです。

 宮竹小はじめ能美の子どもたちがここを目指し将来、世界で活躍することを願って描きました。」

お会いしたこともない方からも応援して頂ける宮っ子です。

未来へ向かって、夢や希望をもって前進していくことを、私たちも心から全力で応援しています!

 

 

 

よりよい能美市の未来のために…SDGsの視点から考えよう!

国語の学習で、説得力のある提案の仕方について学んでいる5年生。

今日は、「よりよい能美市の未来のために」というテーマで、提示された課題について「リソース」(資源:人やもの、事柄。SNSやVRのようなデジタル資源、国造ゆずやヤシキ谷のような地域の宝)を使って解決策を考えました。

「給食や家庭での食べ残しをなくすために、「残飯0デイ」を作ったら、たくさんの家庭で達成したが、嫌いな食べ物を無理に食べた子は食べることに苦手意識を持つようになった」という課題に対し、グループで話し合いました。

・高級レストランのVRを見ながら食べると高級感があって食べられる

・いしかわ動物園に行って、好きな動物と一緒に野菜を食べる

・VRで、残された食べ物の気持ちになってみる

   など、どのグループからもいい考えが聞かれました。

最後に、見に来てくださっていた元辰口中学校校長の竹本先生からも、グループ活動での自主的な話し合いの様子や発想の良さをほめていただきました。また、地域の課題をもとに、地球規模のことにも考えを広がると、未来の生き方がさらに豊かになることも教えていただきました。真剣に話を聴く5年生。みやっ子たちが創る未来が楽しみです!

ありがとうございます!心が和む朝の読み聞かせ

宮竹小学校の子どもたちは本を読むのが大好きです。

今日は、図書ボランティアの方々による「朝の読み聞かせ」の日です。

子どもたちのお楽しみの日です。

地域の民話、紙芝居、大型絵本や朗読など、様々な手法で読書の世界を広げてくださるボランティアの方々にいつも感動しています。

今年度の読み聞かせは今日で最終となりましたが、次年度以降も、子どもたちや職員に、ステキな本との出会いを頂けることを楽しみにしています。

 

おいしい給食いただきます。

今日は「ひな祭りメニュー」です。

・そぼろ寿司

・あさりと花麩のすまし汁

・ハムサラダ

・ひなあられ

をいただきました。ひなあられは、桃色、緑色、黄色、白色の4色があり、春夏秋冬を表していて、1年を通して健康で過ごせますようにという意味があるそうです。

「6年生の記おくに残るとても楽しい送る会」になりました‼

 今日は、6年生に感謝と応援の気持ちを伝える「6年生を送る会」がありました。この日のために、どの学年もまごころを届けようと出し物や飾りなどの準備にとりくんできました。

体育館への渡り廊下にはみんなからのメッセージが貼られ、体育館入り口には、お祝いの桜の切り絵が扉いっぱいに掲示されています。

 プログラムは次の通りです。

1.開会式

2.「6年生といっしょに」(1年生)

 6年生に似顔絵のプレゼントと自分たちで考えたリズムうちの発表

3.「チェッコリプレゼント」(2年生)

 チェッコリ玉入れのダンスを6年生に紹介し、玉入れしてもらいました。6年生4月の集合写真が入った手作り写真たてをプレゼント

4.「源助と小平の苦労話」(3年生)

 6年生が3年生の時に発表した劇を、オリジナルクイズを入れながらリバイバル

5.「思い出のスライドショー」(5年生)

 6年生の6年間をスライドショーを作って紹介。高学年らしいボディパーッカションもお見事!

6.「クイダン」(4年生)

 6年生一人一人のいいところを、会場のみんなと確かめ合いながら紹介してくれました。最後は、スポーツフェスティバルで演技した「南中ソーラン」!会場が一体となった演武でした。

7.閉会式

 

どの学年の出し物も「心のこもった」贈り物でした。すべての子どもたち・会場いっぱいに笑顔の花が咲き、心の宝物となった素晴らしい一日でした。

交通安全を守る新しいお友だちがやってきた!

宮竹小学校は、児童玄関を出て運動場に行くまでに、渡らなくてはならない道があります。それは、市道で一般の自動車等も通行することがあり、子どもにとっても運転者にとっても安全確認が必要な個所です。

先日、能美市交通安全協会の方がいらして、子どもたちの安全安心のためにと「飛び出し注意」のお人形を6体、寄贈してくださいました。

新しいお友だちは、早速、市道わきに立ち、みんなの安全を見守ってくれています。

「笑顔いっぱいの学校」に、また一つ、頼もしい仲間が増えました。大切に活用させていただきます。ありがとうございました。

 

 

6年生自転車教室

卒業を間近に控えた6年生のために自転車教室が開催されました。中学生になると通学や部活動など自転車に乗る機会が増えます。

能美警察署や交通安全協会の方々がいらっしゃいました。

自分が交通事故にあわないためにどうしたらいいか教えてもらいました。

コース上に障害物を置き、ぶつからないように走行します。これは障害物を歩行者に見立てています。自分が交通事故の加害者にならない指導もしていただきました。今日学んだことを生かして、交通安全に気をつけましょう。

おいしい給食いただきます。

「よっしゃー!給食やー!」

4限目が終わると、6年生が嬉しそうにしていました。今日は「卒業生お楽しみ給食」の日で、1~5年生とは少し違うメニューになっています。

・ウインナーのトマトピラフ

・鶏肉とさつまいものポトフ の他に

・ミートボール

・いちご

・ケーキ

をいただきました。給食ではなかなか食べることができない生ケーキは、ふわふわでとても美味しかったです。

学校ではできない実験を体験…!(4年生JAISTへ)

 

 4年生が、JAIST(北陸先端科学技術大学院大学)での特別実験教室に招待して頂きました。

「液体窒素」は「沸点がー196℃と大変低く、いろいろなものを凍らす力」があることを学びました。

実際に、バラの花を液体窒素につけてみると、パリパリで「ポテトチップ」のように割れました。また、ティッシュの切れ端を液体窒素につけ、フィルムケースに入れると、ふたが、圧力で天井まで飛んでいくほどでした。

学校ではできない実験を見せていただき、目を輝かせていた4年生。科学への関心が高まったのではないでしょうか。貴重な体験の機会をくださったJAISTの皆さんに心より感謝申し上げます。 

おいしい給食いただきます。

今日は「石川県メニュー」です。

・能登牛の牛丼

・里芋のかす汁

・白菜のゆず香和え

をいただきました。

ゆずはビタミンCが多く含まれ、また果物では珍しく体を温めたり代謝をよくする働きがあります。

今日の給食に使用されているゆず果汁は、辰口の国造ゆず農家の方々より学校給食に寄付していただいたものです。ありがとうございます。

果物で無農薬栽培は珍しいのですが、国造ゆずは完全無農薬で作られているそうです。