2020年10月の記事一覧
石盲ギャラリーを更新しました。
第50回文化祭
10月24日(土)本校にて文化祭が開催されました。例年よりも準備期間が少ない中、劇や落語、箏や器楽演奏などの練習を積み重ね、当日は会場を巻き込んだ盛り上がりのあるステージ発表となりました。午後は、教職員や育友会による模擬店・体験会・ビンゴ大会が行われ、児童生徒はハロウィンの仮装をしながら、保護者と一緒に楽しく過ごしました。
今年度は文化祭withコロナのため縮小開催でしたが、工夫を凝らした内容となり、今年度のテーマである、にぎやかに心でつながる文化祭で「絆」が深まる一日となりました。
行事予定を更新しました。
行事予定を更新しました。
部活動だよりを更新しました。
フラワーアレンジ
公益社団法人日本フラワーデザイナー協会の花の宅急便事業より、お花が届きました。6種類の様々なお花を使って、小学部の児童がフラワーアレンジメントをしました。同じお花でも、作品の風合いはそれぞれ違います。素敵な作品になりました。
第50回文化祭 縮小開催のお知らせ
育友会奉仕活動とほっとネット大作戦(情報学習会)
10月2日に、育友会主催で学校を「お花いっぱい、きれいにしよう!」ということで、保護者と小学部、中学部、高等部普通科の児童生徒が協力して、プランターに花苗や球根を植えました。
午後からはほっとネット大作戦(情報学習会)が開催され、親子で参加しました。少年鑑別所 法務教官 岡田昌弘 氏をお招きし、SNSの適切な使い方の講義があり親子で携帯電話の使い方を話し合うことができました。
【奉仕活動:花苗植え】
【ほっとネット大作戦】
本物のブタの心臓の観察
今年はコロナウイルス感染予防のために、毎年開催されている科学へジャンプin北陸が開催されませんでした。
そこで、平成30年度の科学へジャンプin北陸で行われたワークショップの内容(筑波視覚特別支援学校の先生による指導)に沿って、本校で本物のブタの心臓を観察することにしました。
(対象は、心臓の学習を終えた中学部2年生以上の中学部、普通科全員と理療科希望者です。)
生徒たちの声(一部抜粋)
・心臓は、少し硬くて重かった!!(中3)
・左心室の壁は右心室の壁より何倍も厚かった(中3)
・(反転しないよう)弁をひっぱっている筋がたくさんあった(中3)
・大動脈に箸を刺したら、左心室につながっていた(中2)
・弁はうすい膜のようなものだった(中2)
・本物の心臓を見てイメージがつきやすくなった(F2)
・心室は硬く、心房の壁はやわらかかった(F2)
どの生徒も、模型では観察できない膜の様子や感触を体感して感動し、心臓に指を差し込んで、どことどこがつながっているかを発見し、納得の表情をたくさん見せてくれました。