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演劇科日誌
6月19日(水)5限目 13H 保健
1年生の保健の授業の様子を撮影しました。映像はこちらからご覧になれます。
石川と東京の高校生が心で繋がるプロジェクト (11/24)
11月24日(日)、「石川と東京の高校生が心で繋がるプロジェクト」と題して、本校演劇科1年生と東京の広尾学園高等学校の生徒有志による共同製作作品を、本校にて公演しました。
本プロジェクトは、東京の高校生たちが被災地のために何かできることはないかと思い立ち、本校演劇科にアプローチしたことから始まった企画で、株式会社タケナカ様や、湘南工科大学の堀越力教授と学生の皆さんに機材・技術協力をいただき、史上初のMixed Reality(複合現実)技術を使った共同遠隔演劇に挑戦しました。
生徒たちは、6月からオンラインでの打ち合わせを重ね、どうすれば石川と東京との物理的距離を脚本に生かすことができるか、どうすればCGやVRを自然な形で演出に織り交ぜられるかなど、思考を巡らせながら0から作品を作り上げていきました。また、離れた演者同士の演技や映像のタイミングを合わせることに苦心しながら、何度も何度もリハーサルを行い精度を上げていきました。迎えた公演本番は、本校関係者から一般の方々まで大勢のお客様にお越しいただき、史上初の試みは無事成功に終わりました。
このプロジェクトを通して、石川と東京の高校生だけではなく、多くの人が「心で繋がる」ことができたのではないかと思います。東京の高校生と協力し作品を作り上げるという経験、企業や大学の方々と協力し舞台を作り上げる経験、様々な立場の人と協力し最先端の挑戦をする経験。これらの貴重な経験を糧に、今後の学校生活でも様々なことに挑戦していってもらいたいです。「心で繋がるプロジェクト」に関わっていただいたすべての方々に心よりお礼申し上げます。
1年 初めての能登演劇堂での授業
4月25日(金)の「演劇表現Ⅰ」の授業では、初めて能登演劇堂を訪れ、現地での授業を行いました。
まずは事務所にてご挨拶をした後、演劇堂の職員の方から照明や音響などの設備についてご案内いただきました。普段は立ち入ることのできないエリアも見学させていただき、生徒たちは真剣な表情で説明に耳を傾けていました。
見学の最後には実際に舞台に上がらせていただき、これまでに体験したことのない広々とした舞台に、生徒たちは興奮した様子を見せていました。
演劇表現Ⅰの授業にお邪魔してきました!
今回は5月10日に行われた、1年生の演劇表現Ⅰの授業の一部をご紹介します。1年生が取り組んだのは「モデル粘土アーティスト」というゲームです。
これは、3人が一組となり行われるものなのですが、1人が「モデル」1人が「粘土」1人が「アーティスト」となります。モデルがやっているポーズを、アーティストが粘土役の人の体を動かして、モデルと同じポーズにするというものです。もちろん粘土役の人は、モデルのポーズを見ることができません。また、アーティストは粘土役の人の体に障ることも話をすることもできません。様々な、制約の中で、いかに相手に(粘土)に自分の意思を動きで伝えることができるのかがとても難しい課題です。どんな様子だったか、知りたい方は下の「こちらから」をクリックしてください。1年生は、うまくできてますでしょうか。
動画はこちらから!
*動画の「ご視聴ありがとうございました」の後、真っ暗な画面で曲だけがかかっていますが、これは、編集のミスです。
演劇科オープンスクール第1弾が行われました!
今回は7月20日に行われた、演劇科オープンスクール第1弾の様子をご紹介します。音声表現の授業体験では、初めに発声に必要なストレッチや発声練習を行い、犬の鳴きまねや紙飛行機を飛ばすといった内容で具体的な声の出し方の体験もしました。後半にはミュージカル〈アニー〉より《トゥモロー》を題材として、表現を参加者全員で考え、楽しんで歌っている様子が見られました。演劇表現の授業体験では、コミュニケーション・信頼関係のワークショップを行いました。ほんの入り口を体験した参加者の皆さんでしたが、前向きに積極的に取り組んでいました。最後には現演劇科の1・2年生から学校について話を聞く時間もあり、先輩方へたくさん質問がありとても有意義な時間となりました!
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【学校案内】
令和7年度
2027年に石川県で全国高等学校総合文化祭が開催されます