2022年5月の記事一覧

トウモロコシの追肥と土寄せ(農業系列)

 4月から播種や苗の定植を行ってきたトウモロコシが順調に大きくなってきました。

 5月24日から26日にかけて、根の活性を高めるため、また倒伏を防止するために追肥と土寄せの管理作業をし合わせて除草を行いました。

 栽培面積が広いため、1年生から3年生まで分担しながら取り組みました。

  

  

 

藍色展見学(ビジネス系列)

 今年度も卒業した先輩方から研究を引き継いだ「しののめ市」を開催するにあたり、新3年生となった12人のメンバーが、ビジネススキルを学ぶため見学に行きました。

 今回は、七尾市内のゆめはな様にて催されていた藍染展示販売会にて、本物の藍染に触れ、藍染の知識を教えていただきました。

 生徒たちは店内チラシやポップ、商品の陳列方法に注目し、Chromebookで記録を取りました。校内に戻りすぐにレポート作成とお礼状の作成を時間内に完成する情報スキルが身に付いてきています。

 今年度は、機械システム科にて工業を学ぶメンバーと、総合学科農業系列で農業を学ぶメンバーとの共同研究も計画しております。乞うご期待です!!

  

サツマイモ苗の植え付け(農業系列)

 中間考査を終え、早速農業実習に取りかかっています。5月の後半は、サツマイモ苗の植え付けです。農業系列の2・3年生が「野菜」の授業を中心に取り組んでいます。

 ビニールマルチに穴を開ける、植穴一つひとつに苗を置く、芽(芯)を同じ方向に向け“舟底植え”で植え付ける、潅水する、という一連の作業ですが、繰り返し行う中でポイントが分かり要領もよくなっていきます。

 5月いっぱいをかけて、6種類合計17畝・約1000本のサツマイモの苗を植え付ける予定です。

  

 

 

トウモロコシ栽培

 「農業と環境」 1年生が入学して最初に取り組むのが、トウモロコシの栽培です。

 4月、発芽させるための専用の苗箱(セルトレイ)一区画に2粒ずつ種を播きました。3週間たってどれくらい発芽したのか数え、発芽率(発芽数/播種数×100)を計算しました。

 その後、畑への苗の定植と直接畑に種を播く直播を体験しました。播種時期を少しずつずらすことで収穫時期をならし、一度にたくさん採れすぎないように工夫しています。 これからの生育が楽しみです。

  

  

 

ネギの施肥と土寄せの実習(農業系列)

 5月11日、3年生「野菜」の実習。

 3月下旬に畑に定植したネギです。ひと月余り経ち、少し大きくなりました。施肥をして根元に土を少し寄せる作業です。

 長ネギの白い軟白部分は、土をかぶせてネギの葉に光に当てないことで出来ます。ネギの生長に合わせて少しずつ少しずつ土を寄せていきます。

今後は、ほぼ毎月この追肥と土寄せ作業が必要です。