学校日誌

　本日昼休みに、森校長先生より弓道部へ激励費が授与されました。
　今回の対象は、先日の新人大会の結果、１１月１４日～１５日に新潟県上越市で開催される北信越高等学校弓道新人大会への出場を決めた弓道部です。

　女子団体・女子個人・男子個人が出場します。
　大会での健闘を心よりお祈りします。

　教育ウィーク中の11月1日(土)、第一フロアにて教育講演会が行われました。講師に一般社団法人グローアップフォーラム代表理事の飯山晄朗氏をお招きし、「金メダリストから学ぶ　夢を叶える３つの法則」と題してご講演いただきました。飯山氏はコーチング手法を用いて企業や学校などで多くの講演を行うとともに、教育現場やプロスポーツの現場でさまざまなメンタルトレーニングを行い、多くの選手やチームの劇的な成績向上にも寄与されています。

　正しい努力の仕方や自分の夢や目標達成への道順についてなど、脳科学の知見を踏まえながらわかりやすく講演がなされました。また、「夢実現ジャンケン」などユニークな活動も取り入れられ、さまざまな感覚を通して理解につなげることができました。「願望を形にするために、ワクワクする心をもって頑張る」「自分のためではなく、誰かの笑顔のために頑張る」などの明確で力強いメッセージが参加者の心に響く、実りある時間を過ごすことができたように思います。

　「令和七年度一年生ビブリオバトル」が行われ、各クラスの代表者がプレゼンテーション形式で本の魅力を紹介しました。

　発表はどれも聞いている生徒たちが引き込まれるものばかりでした。発表者はお気に入りの本のおもしろさを身振りや手ぶりを交えて説明し、丹念に本の魅力を分析して分かりやすく紹介したものや熱のこもった語り口で魅了するものなどプレゼンテーションの中にも個性が溢れていました。

　プレゼンテーションでは、それぞれが「ネタバレ」に注意しながらも、物語のキーポイントや読者を惹きつける工夫がなされている部分、自分の考えなどをバランスよく盛り込んで、聞く人に「読んでみたい」と思わせる紹介をしていました。話が本の内容だけでなく、装丁や自分と登場人物との共通点などに及ぶものもあり、みな高い「読みの力」と「プレゼン力」が感じられる発表でした。

　発表後には、今回紹介されたものの中から「１番読んで見たい本」を決める投票が行われ、生徒たちからは「この本、読みたくなった」「あの発表、すごかった」などの声が聞かれました。

　暦の上ではもうすぐ冬に入りますが、駆け込みで「読書の秋」を楽しんでみてはいかがでしょうか。

本日昼休みに、校長室で部活動激励費の授与式を行いました。
今回対象となった部活動は、競技かるた部と少林寺拳法部です。

競技かるた部は、11月2日・3日に新潟県上越市で開催される「第35回北信越高等学校かるた選手権大会」に出場します。
少林寺拳法部は、11月15日・16日に神奈川県横浜市で開催される「2025少林寺拳法全国大会 in かながわ」に出場します。

皆さんの健闘を心よりお祈りしています。

１０月２６日(日)金沢マラソンが行われました。

本校からは、家庭部・ＪＲＣ部・吹奏楽部・女子テニス部がボランティアとして参加しました。

小雨の中、給水ボランティアと応援を行いました。生徒からの掛け声に選手も応えてくれていました。